2021年06月09日(水)
債券:続伸、金融緩和政策継続の見方や入札結果背景に買い
[場況]
債券は続伸。金融緩和政策眷属の見方が根強く、また午後の10年債謬冊が好調と受け止められたことを背景に買いの展開となった。前日の買いの流れを再開し、10年債利回りは夜間取引から低下が進んだ。5月上旬以来で1.5%を割り込み、通常取引に入って1.46%まで下がった。その後は買いもスローダウンしたが、1.5%台に戻すと改めて買いに弾みが付き、最後は1.4%台で引けた。
Posted by 直 6/9/21 - 17:25
FX:円安、欧米の景気回復期待高まる中で相対的に円が売られる
[場況]
ドル/円:109.62、ユーロ/ドル:1.2179、ユーロ/円:133.46 (NY17:00)
為替は円安が進行、COVID-19のワクチン接種が進む欧州や米国の景気回復への期待が改めて高まる中、相対的に円売り圧力が強まる格好となった。ドル/円は東京では109円台前半から半ばのレンジ内での小動き、ロンドンに入っても特に大きな動きは見られなかった。NY朝にかけては109円台前半まで売りに押されたものの、その後は改めて買い意欲が強まり、109.60円台まで値を回復。中盤以降は動意も薄くなり、109.60円を近辺でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.21ドル台後半で、やや買いが優勢の展開、ロンドンに入ると1.22ドルを意識する水準まで値を切り上げた。NYに入ると1.22ドル台前半まで一気に買い進まれたものの、その後は一転して売りに押し戻される展開、昼前には1.21ドル台後半まで反落した。午後からは値動きも落ち着き、同水準での推移が続いた。ユーロ/円は東京では133円台前半のレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入ると買いが優勢となり、133円台半ばまで値を切り上げた。NYに入っても買いの勢いは継続、133.60円台まで上げ幅を拡大したものの、それ以上の動きは見られず。中盤以降は上値が重くなり、133.40円台まで値を切り下げた。
Posted by 松 6/9/21 - 17:09
大豆:反落、USDA需給報告控えてポジション調整の売り台頭
[場況]
CBOT大豆7月限終値:1562-1/2↓17-1/2
シカゴ大豆は反落。USDA需給報告の発表を翌日に控えてポジション調整の売りが台頭し、また植物油の下落につれた売りも出た。夜間取引でまず売り買いが交錯し、7月限は方向感に欠ける値動きだったが、その後売りが優勢となって下落。通常取引でも流れを引き継ぎ、1550セントちょうどまで下げた。取引終盤には米主要生産地の乾燥が下支えとなって、1560セント台に下げ渋った。
Posted by 直 6/9/21 - 16:47
コーン:続伸、米中西部の高温乾燥予報やテクニカル寄与して買い
[場況]
CBOTコーン7月限終値:690-3/4↑10-3/4
シカゴコーンは続伸。米中西部の高温乾燥予報やテクニカルが寄与して買いが入った。夜間取引では売りが膨らみ、7月限はじりじりと下落。しかし、670セントを割り込んだところでブレーキがかかった。通常取引開始後に急速な買いによって上昇に転じ、日中はしっかりと値を伸ばした。
Posted by 直 6/9/21 - 16:45
株式:下落、消費者物価指数の発表控えインフレへの警戒感高まる
[場況]
ダウ工業平均:34,447.14↓152.68
S&P500:4,219.55↓7.71
NASDAQ:13,911.75↓13.16
NY株式は下落。5月消費者物価指数の発表を翌日に控え、インフレに対する警戒感が改めて高まる中でポジション調整の売りが膨らんだ。ダウ平均は寄り付きからしばらくは売り買いが交錯、中盤には50ポイントほど値を切り上げる場面も見られたが、その後はまとまった売りが出てマイナス転落。昼からはしばらく動きが鈍くなり、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いたものの、引けにかけては改めて売りが加速、下げ幅を拡大した。
セクター別では、バイオテクノロジーや薬品株など、ヘルスケア関連に買いが集まったほか、公益株もしっかりと上昇。一方で銀行株や運輸株には売りが加速、保険や素材、エネルギー関連も軟調に推移した。ダウ銘柄では、メルク(MRK)が2.27%の上昇となったほか、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)やアムジェン(AMGN)、IBM(IBM)も1%を超える上昇を記録した。一方でキャタピラー(CAT)は2.29%の下落、ボーイング(BA)やアメリカン・エクスプレス(AXP)も1%台後半の下げとなった。
Posted by 松 6/9/21 - 16:44
小麦:反落、決め手材料に乏しくテクニカルな売りに押される
[場況]
CBOT小麦7月限終値:682-1/4↓2-3/4
シカゴ小麦は反落。決め手材料に乏しく、テクニカルな売りに押された。夜間取引で売りが先行し、7月限は軟調な展開。通常取引で670セント台前半まで下落した後下げ渋っても、売りの流れは切れることなく、マイナス圏での推移が続いた。
Posted by 直 6/9/21 - 16:42
天然ガス:小幅続伸、猛暑による冷房需要増加期待が下支え
[場況]
NYMEX天然ガス7月限終値:3.129↑0.001
NY天然ガスは小幅続伸。中西部や北東部で猛暑となっていることを受け、冷房需要の増加観測を背景とした投機的な買いが相場を主導した。7月限は夜間取引ではポジション整理の売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでの推移となった。朝方からは一転して買い意欲が強まり、通常取引の開始時には3.10ドル台後半まで一気に値を回復。その後は再び上値がおもくなり、昼前には再びマイナス転落したものの、この水準では買い意欲も強く、しっかりと下げ止まり。午後には値動きも落ち着き、前日終値近辺でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 6/9/21 - 14:49
石油製品:反落、ガソリンや留出油在庫の大幅積み増しを嫌気
[場況]
RBOBガソリン7月限:2.2025↓0.0165
暖房油7月限:2.1295↓0.0055
NY石油製品は反落、 EIAの在庫統計でガソリンや留出油が予想を上回る大幅積み増しとなったことが嫌気される中、ポジション整理の売りが膨らんだ。相場は夜間取引では買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりでの推移が続いた。通常取引開始後もしばらくは動きが見られなかったが、在庫統計発表後は一転して売りに押し戻されマイナス転落。引けにかけても軟調な展開が続いた。
Posted by 松 6/9/21 - 14:44
原油:小幅反落、石油製品材の大幅増嫌気し売りに押される
[場況]
NYMEX原油7月限終値:69.96↓0.09
NY原油は小幅反落、EIAの在庫統計で石油製品が大幅積み増しとなったことが嫌気される中でポジション整理の売りが優勢となったものの、最後はしっかりと買いが集まった。7月限は夜間取引から買いが先行、70ドル台前半から半ばまで値を切り上げての推移となった。通常取引開始後もしばらくは動きが見られなかったが、在庫統計発表後は徐々に売りに押し戻される格好となり、昼には69ドル台半ばまで反落。その後は売りも一服、引けにかけてはややまとまった買いが入り、下げ幅を急速に縮小して取引を終了した。
Posted by 松 6/9/21 - 14:44
金:小幅反発、米長期金利の低下支えに底堅く推移
[場況]
COMEX金8月限終値:1,895.5↑1.1
NY金は小幅反発。5月の消費者物価指数の発表を翌日に控え、米長期金利が一段と低下したことを好感、投機的な買いが優勢の展開となった。8月限は夜間取引では買いが先行、ややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた、その後は徐々に売りに押し戻される格好となり、小幅ながらマイナス転落。早朝には売りも一服となったものの、安値近辺で上値の重い状態が続いた。通常取引開始後には買い意欲が強まり、1,900ドル台を回復するまでに値を伸ばしたものの、それ以上の動きにはつながらず。中盤にかけては再び売りに押し戻された。その後は値動きも落ち着き、前日終値近辺の狭いレンジ内での推移が続いた。
Posted by 松 6/9/21 - 14:11
コーヒー:小幅続落、材料難の中でこれまでの流れ継いだ売り優勢
[場況]
ICE-USコーヒー7月限終値:157.20↓0.50
NYコーヒーは小幅続落。新たな材料が見当たらない中、これまでの流れを継いだポジション整理の売りが相場を主導した。7月限は夜間の時間帯は買いが先行、前日までの下落の反動もあり、159セント台まで値を切り上げての推移となった。早朝からは徐々に売りに押し戻される格好となり、NYに入るとマイナス転落。中盤にはそのまま156セント台まで下げ幅を拡大した。売り一巡後も押し目で積極的に買いを入れる向きはなく、しばらくは安値近辺での推移。引けにかけては徐々に買いが集まってきたが、終値ベースでプラス圏を回復するには至らなかった。
Posted by 松 6/9/21 - 13:50
砂糖:小幅続伸、日中を通じて投機的な売り買いに振り回される
[場況]
ICE-US砂糖7月限終値:17.73↑0.02
NY砂糖は小幅続伸。日中を通じて投機的な売り買いが交錯、不安定な上下を繰り返す展開となった。7月限は夜間の時間帯は売りが優勢、前日の上昇の反動もあり、17.50セント台まで値を切り下げての推移となった。朝方にかけては一転して買い意欲が強まり、NYに入ると17.90セントまで値を回復。中盤には売りに押され再びマイナス転落したものの、押し目では買い意欲も強く、しっかりと下げ止まり。その後はややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。
Posted by 松 6/9/21 - 13:25
10年債入札リ・オープン、応札倍率2.58と前回上回る、利回り低下
[金融・経済]
10年債入札
出所:米財務省、単位100万ドル (Re-Opening)
| 10年債 | 応札額 | 発行額 | 応札倍率 | 前回(5/12) |
| 合計 | 98139.5 | 38000.0 | 2.58 | 2.45 |
| 競争入札分 | 98129.5 | 37989.9 | 2.58 | 2.46 |
| 顧客注文比率(外国中銀含む) | 65.04% | 63.38% | ||
| 最高落札利回り(配分比率) | 1.497% | (5.89%) | 1.684% |
Posted by 松 6/9/21 - 13:08
天然ガス在庫は1,000億立方フィートの積み増し予想
[エネルギー]
天然ガス在庫統計市場予想
10日 NY10:30発表、単位10億立方フィート、ダウジョーンズ社集計
| 予想平均 | 予想レンジ | ||
| 天然ガス在庫 | ↑ 100.0 | ↑ 91.0 〜 ↑ 111.0 | |
| >前週 | ↑ 98.0 | ||
| >前年 | ↑ 93.0 | ||
| >過去5年平均 | ↑ 92.4 |
Posted by 松 6/9/21 - 12:59
インドコーン輸出、国際価格上昇背景に進む
[穀物・大豆]
国際価格の上昇を背景にインドのコーン輸出が進んでいると報じられた。トレーダーによると、ベトナムとマレーシア、スリランカ、バングラデシュの飼料生産者に向けて6月と7月の出荷で40万トンのコーンが成約済みとなった。韓国もインド産に関心を示しているともいう。
インドのコーン輸出は近年、国内の飼料用消費増加に伴って縮小傾向にあり、またインド産の価格は2020年半ばあたりまで国際価格以上だった。しかし、国際価格の指標になるシカゴ先物と価格は中国需要やブラジルの生産不安などから2013年3月以来で1ブッシェル7ドルを超え、一方、インド産はコストや輸送費を含めて1トン295−300ドルと、南米産の約330ドルを下回る。米穀物理事会(USGC)のインド代表者は、東南アジア諸国にとって南米や米国よりもインドからの輸入はより割安と述べた。業界では、インドの2021年コーン輸出が約260万トンと7年ぶりの高水準を付ける見通しとなっている。
Posted by 直 6/9/21 - 10:53
EIA在庫:原油は524.1万バレルの取り崩し、石油製品は大幅増
[エネルギー]
EIA石油在庫統計
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、NY10:30発表、単位1,000バレル
| 6月4日現在 | 前週比 | 市場予想 | API発表(前日) | ||
| 原油在庫 | 474029 | ↓ 5241 | ↓ 2290 | ↓ 2108 | |
| ガソリン在庫 | 241026 | ↑ 7046 | ↑ 260 | ↑ 2405 | |
| 留出油在庫 | 137214 | ↑ 4412 | ↑ 1330 | ↑ 3752 | |
| 製油所稼働率 | 91.30% | ↑ 2.57 | ↑ 0.60 | - | |
| 原油輸入 | 6638 | ↑ 1007 | - | - |
Posted by 松 6/9/21 - 10:37
4月卸売在庫は前月から0.76%増加、市場予想通り
[経済指標]
卸売在庫・在庫率
出所:米国勢調査局、NY10:00発表、季節調整値、単位100万ドル
| 21年4月 | 前月比 | 21年3月 | 市場予想 | ||
| 卸売在庫 | 698039 | ↑0.76% | ↑1.17% | ↑0.8% | |
| 卸売在庫率 | 1.223 | ↓0.001 | 1.224 |
Posted by 松 6/9/21 - 10:02
インド、25年までにガソリンへのエタノール混合比率を20%に引き上げ
[エタノール]
インド政府は、ガソリンへのエタノール混合比率を2025年までに20%に引き上げる計画を発表した。E20と呼ばれる20%のエタノール混合ガソリンは当初、2030年に実施の予定だったが、これを5年早める格好になった。7日に発表したE20への段階的な移行計画書によると、まず国内のエタノール生産能力を現行の70億リットルから150億リットルに伸ばし、2022年4月までに混合比率を10%とする。さらに2023年4月から20%に向けた体制作りを始め、2025年4月に実施を予定している。このほか、エタノール生産には砂糖きびのほか、水分消費が少ないコーンなどの作物を推奨するという。
Posted by 直 6/9/21 - 09:07
欧州コーヒー在庫、4月時点で前年8%上回る
[コーヒー]
欧州コーヒー連盟(ECF)によると、欧州の主要港におけるコーヒー在庫は4月末時点で86万8323トンと、前年同月を8%上回った。前月比にして0.4%の増加で、2021年に入って初めて前月比プラスに転じた。
アラビカ種が4月30日時点で54万7706トンとなり、前年に比べて12.3%の増加、前月から1.1%増えた。このうち自然乾燥式が28万7405トンで、前年と前月いずれとの比較も増加、一方、水洗式は前年と前月ともに下回る26万301トンとなった。ロブスタ種は32万617トンになり、前年から1.4%アップ、前月比にして0.7%の減少である。
Posted by 直 6/9/21 - 08:49
MBA住宅ローン申請指数は前週から3.08%低下
[場況]
住宅ローン申請指数
出所:米モーゲージ・バンカーズ協会(MBA)、NY7:00発表、季節調整値
| 6月4日 | 前週比 | 前年比 | 5月28日 | |
| 総合指数 | 645.4 | ↓3.08% | ↓17.73% | ↓4.01% |
| 新規購入指数 | 262.1 | ↑0.27% | ↓15.91% | ↓3.11% |
| 借り換え指数 | 2869.2 | ↓5.06% | ↓18.70% | ↓4.63% |
Posted by 松 6/9/21 - 07:18
8日のOPECバスケット価格は69.81ドルと前日から0.33ドル下落
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
| 日付 | バスケット価格 | 前日比 |
| 6/8 (火) | 69.81 | ↓0.33 |
| 6/7 (月) | 70.14 | ↓0.07 |
| 6/4 (金) | 70.21 | ↑0.32 |
| 6/3 (木) | 69.89 | ↑0.52 |
| 6/2 (水) | 69.37 | ↑0.36 |
Posted by 松 6/9/21 - 05:32
6/9(水)の予定
[カレンダー]
経済指標
・住宅ローン申請指数 (07:00)
・4月卸売在庫・在庫率 (10:00)
・10年債入札 (Re-Opening) (13:00)
エネルギー
・EIA石油在庫統計 (10:30)
Posted by 松 6/9/21 - 05:30
2021年06月08日(火)
債券:反発、金融緩和政策の継続観測から買い入る
[場況]
債券は反発。目立ったニュースはなかったが、金融緩和政策の継続観測から買いが入り、また午後に10年債入札が好調と受け止められたのが下支えになった。夜間取引で買いが集まり、10年債利回りは低下となった。通常取引では下げ足が速まり、1.51%と1ヶ月ぶりの低水準を更新。その後ペースは鈍ったが、買いの流れを続けた。
Posted by 直 6/8/21 - 17:28
FX:ドル小幅高、米長期金利低下でもドルに買い集まる
[場況]
ドル/円:109.49、ユーロ/ドル:1.2172、ユーロ/円:133.28 (NY17:00)
為替はドルが小幅高、米長期金利が低下する中にも関わらず、将来的な米景気の回復期待などが下支えとなる中でドルを買う動きが優勢となった。ドル/円は東京から買いが先行 、ロンドンにかけて109円台半ばまで値を切り上げる展開となった。NY早朝からは売りが優勢となり、一旦は109円台前半まで値を切り下げたものの、中盤にかけては改めて買いが集まり、109円台半ばまで値を回復。昼からは動意も薄くなった。
ユーロ/ドルは東京では1.21ドル台後半で、ジリジリと値を切り下げる展開、ロンドンに入ると売りも一服となったものの、引き続き上値の重い展開となった。NYに入るとやや買い意欲が強まったが、早々に息切れ。中盤にかけては再び売りが優勢となった。ユーロ/円は東京から買いが優勢、133円台前半のレンジ内で底堅く推移した。ロンドンではほとんど動きが見られず、NY朝に売りに押される場面は見られたものの、押し目ではしっかりと買いが集まり、133.30円台まで値を回復。中盤以降は同水準で、ほとんど動きが見られなくなった。
Posted by 松 6/8/21 - 17:21
株式:ダウ平均が小幅続落の一方、S&P500とナスダックは上昇
[場況]
ダウ工業平均:34,599.82↓30.42
S&P500:4,227.26↑0.74
NASDAQ:13,924.91↑43.19
NY株式はダウ工業平均が小幅続落となる一方、S&P500種とナスダック総合指数は上昇。長期金利の低下がハイテク銘柄などを中心に買いを呼び込んだものの、インフレや早期テーパリングに対する警戒感が払拭されない中、上昇局面ではポジション調整の売り圧力が強まり、上値を重くした。ダウ平均は寄り付きではやや買いが優勢となったものの、すぐに売りに押されマイナス転落。中盤にまとまった売りが出ると200ポイント近く値を切り下げた。その後は一転して買い意欲が強まり、前日終値を中心とした狭いレンジまで一気に値を海部育。午後遅くにはやや騰勢を強める場面も見られたが、最後は売りに押されマイナス転落した。
セクター別では、一般消費財やエネルギー関連、バイオテクノロジーなどの上昇が目立ったほか。保険や運輸株も底堅く推移。一方で金鉱株は大きく下落、公益や生活必需品、半導体、薬品株も値を下げた。ダウ銘柄では、シェブロン(CVX)が0.91%の上昇となったほか、ハネウェル・インターナショナル(HON)やIBM(IBM)、アップル(AAPL)も堅調な展開となった。一方でプロクター・アンド・ギャンブル(PG)は1.16%の下落、ウォルグリーン(WBA)やゴールドマン・サックス(GS)、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)も下げが目立った。
Posted by 松 6/8/21 - 16:59
大豆:反発、前年下回る作柄や乾燥予報が買いを支援
[場況]
CBOT大豆7月限終値:1580-0↑19-3/4
シカゴ大豆は反発。前夕に発表されたクロップレポートで作柄が前年を下回ったことや、米主要生産地の乾燥予報が買いを支援した。夜間取引で買いが集まり、7月限は上昇した。通常取引に入って一段高となったが、1590セント台後半まで上がって一服。取引終盤には1570セント台半ばに上げ幅を縮める場面があった。
Posted by 直 6/8/21 - 16:47
コーン:小幅上昇、作柄悪化受けさらなる高温乾燥見通しも下支え
[場況]
CBOTコーン7月限終値:680-0↑0-3/4
シカゴコーンは小幅上昇。前夕に発表されたクロップレポートの作柄悪化を受け、さらなる高温乾燥が予想されていることも下支えとなった。夜間取引で買いが先行し、7月限はじりじりと上昇した。朝方にいったん値を消した後、通常取引に入って改めて買いに弾みが付き、690セント台後半まで上がるなど、値動きの荒い場面もあった。取引終盤は小高く推移しながら引けた。期先限月はより大きく上昇した。
Posted by 直 6/8/21 - 16:44
小麦:反発、クロップレポート消化しながらテクニカルな買い
[場況]
CBOT小麦7月限終値:685-0↑5-0
シカゴ小麦は反発。前夕に発表されたクロップレポートを消化しながら、テクニカルな買いが入った。7月限は夜間取引から上昇。ただ、690セント台に乗せると、上値も重くなりがちだった。通常取引に入って一気に700セント近くまで上がっても、すぐに伸び悩み、一時前日の終値近くまで戻してから取引終盤に小じっかりとなった。
Posted by 直 6/8/21 - 16:41
API在庫:原油は210.8万バレルの取り崩し、石油製品は大幅増
[エネルギー]
API石油在庫統計
出所:全米石油協会(API)、NY16:30発表、単位1,000バレル
| 6月4日現在 | 前週比 | 市場予想 | |
| 原油在庫 | ↓ 2108 | ↓ 2290 | |
| >オクラホマ州クッシング | ↓ 420 | - | |
| ガソリン在庫 | ↑ 2405 | ↑ 260 | |
| 留出油在庫 | ↑ 3752 | ↑ 1330 |
Posted by 松 6/8/21 - 16:31
天然ガス:反発、冷房需要増による需給逼迫観測が買い呼び込む
[場況]
NYMEX天然ガス7月限終値:3.128↑0.058
NY天然ガスは反発。北東部を中心に広い範囲で厳しい暑さが続いていることを受け、冷房需要の増加によって足元の需給が一段と引き締まるとの見方が買いを呼び込んだ。7月限は夜間取引から買いが先行、3.10ドル台を回復しての推移となった。朝方からは改めて騰勢を強める格好となり、通常取引開始後には3.20ドルに迫るまで上げ幅を拡大。その後は買いも一服となったものの、高値圏をしっかりと維持しての推移が続いた。午後からはポジション整理の売りに押され3.10ドル台前半まで値を下げたものの、それ以上大きく崩れることはなかった。
Posted by 松 6/8/21 - 14:56
石油製品:反発、原油の上昇につれてしっかりと買い集まる
[場況]
RBOBガソリン7月限:2.2190↑0.0259
暖房油7月限:2.1350↑.0194
NY石油製品は反発、原油の上昇につれてしっかりと買いが集まった。相場は夜間取引では売りが先行、マイナス圏で上値の重い展開が続いた。朝方からは流れが一転、原油が騰勢を強める中で買いが加速し、早々にプラス圏を回復。そのまま中盤にかけて一段と値を切り上げる展開となった。昼前には買いも一服となったものの、高値圏はしっかりと維持。最後は改めて値を切り上げた。
Posted by 松 6/8/21 - 14:50
原油:反発、これまでの流れ継いだ投機的な買い主導で70ドル回復
[場況]
NYMEX原油7月限終値:70.05↑0.82
NY原油は反発。景気の回復に伴う需要の増加観測が下支えとなる中でこれまでの流れを継いだ投機的な買いが相場を主導、最後は70ドルの大台を回復した。今週の在庫統計で取り崩しが見られるとの予想も強気に作用した。7月限は夜間取引では売りが優勢、68ドル台後半を中心としたレンジ内で上値の重い展開が続いた。通常取引開始後には改めて買い意欲が強まり、中盤には69ドル台後半まで上げ幅を拡大。その後は買いも一服となったものの、しっかりと高値圏を維持しての推移が続いた。引けにかけては改めて騰勢を強める格好となり、70ドルを上抜けて取引を終了した。
Posted by 松 6/8/21 - 14:49
金:反落、ドル高の進行嫌気される中で売りが優勢
[場況]
COMEX金8月限終値:1,894.4↓4.4
NY金は反落。ドル高の進行が嫌気される中、投機的な売りに押される軟調な展開となった。8月限は夜間取引では買いが先行、早々に1,906ドル台まで値を伸ばしたものの、その後は売りに押し戻される格好となりマイナス転落、ロンドン朝には1,890ドル台前半まで値を下げた。早朝からは改めて騰勢を強める格好となり、通常取引開始後には小幅ながら日中高値を更新。買い一巡後は再び売りが優勢となり、ややマイナス圏に入ったあたりを中心としたレンジ内で方向感なくもみ合う展開が続いた。
Posted by 松 6/8/21 - 14:13
コーヒー:続落、新たな買い材料見当たらない中で売りに押される
[場況]
ICE-USコーヒー7月限終値:157.70↓2.45
NYコーヒーは続落。需給面で新たな買い材料が見当たらない中、前日の流れを継いだポジション整理の売りが相場を主導する展開となった。7月限は夜間の時間帯は買いが先行、早朝には162セントに迫るまで値を切り上げる場面も見られた。その後は一転して売りに押し戻される展開となり、NYに入ると160セントの節目を下抜け。中盤以降は一段と売り圧力が強まり、昼前には157セント台まで下げ幅を拡大した。その後は売りも一服となったものの、最後まで安値近辺での推移が続いた。
Posted by 松 6/8/21 - 14:04
砂糖:反発、原油の上昇が支えとなる中で投機的な買い集まる
[場況]
ICE-US砂糖7月限終値:17.71↑0.33
NY砂糖は反発。原油の上昇などが下支えとなる中で、これまでの流れを継いだ投機的な買いが相場を主導、前日の下落分をしっかりと戻す展開となった。7月限は夜間の時間帯から買いが先行、朝方には17セント台半ばまで値を切り上げての推移となった。NYに入ると改めて騰勢を強める格好となり、17.70セント台まで一気に上げ幅を拡大。中盤にはポジション整理の売りに押し戻されたものの、17.60セント台でしっかりと下げ止まり。引け間際にまとまった買いが入ると、僅かながらも日中高値を更新した。
Posted by 松 6/8/21 - 13:38
アルゼンチン主要港の税関職員、ワクチン接種求め7時間スト開始
[穀物・大豆]
アルゼンチン主要港の税関職員は8日、新型コロナウィルスワクチン接種を求めて7時間ストライキを開始した。アルゼンチンではワクチンの普及ペースが遅く、前月には港湾職員が抗議して2回ストを実施。この結果、ワクチン接種の優先対象となり、税関職員も4日にストの計画を発表していた。ストは同日午後5時までの予定だが、港を代表するCAPyMの幹部はロイターに対し、輸出と輸入いずれにも影響を及ぼしているとコメントした。
Posted by 直 6/8/21 - 13:10
3年債入札、応札倍率は2.47と前回上回る、最高利回りは0.325%
[金融・経済]
3年債入札
出所:米財務省、単位100万ドル
| 3年債 | 応札額 | 発行額 | 応札倍率 | 前回(5/11) |
| 合計 | 143114.4 | 58000.1 | 2.47 | 2.42 |
| 競争入札分 | 143075.7 | 57961.4 | 2.47 | 2.43 |
| 顧客注文比率(外国中銀含む) | 54.17% | 49.62% | ||
| 最高落札利回り(配分比率) | 0.325% | (33.86%) | 0.329% |
Posted by 松 6/8/21 - 13:06
EIA、世界石油需要見通しを前月から小幅下方修正
[エネルギー]
EIAアウトルック
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、単位100万バレル(日量)
| 2022年 | 修正 | 2021年 | 修正 | 2020年 | ||
| 世界需要合計 | 101.31 | ↓ 0.11 | 97.67 | ↓ 0.02 | 92.26 | |
| 世界供給合計 | 101.82 | ↑ 0.44 | 96.86 | ↑ 0.14 | 94.22 | |
| 価格見通し | 2022年 | 修正 | 2021年 | 修正 | 2020年 | |
| WTI原油 | $56.74 | ↓ 0.25 | $61.85 | ↑ 2.94 | $39.17 | |
| レギュラーガソリン小売 | $2.59 | →0.00 | $2.77 | ↑ 0.09 | $2.18 |
Posted by 松 6/8/21 - 12:12
4月の米国金輸入は前月から6.60%増加、商務省
[メタル]
米商務省が8日に発表した貿易収支によると、4月の金輸入は6,786.403キログラムと、前月の6,366.178キログラムから6.60%増加した。前年同月の120,252.124キログラムからは、94.36%の減少となる。年初来の累計では23,249.755キログラムと、前年同期の176,567.923キログラムを86.83%下回っている。
Posted by 松 6/8/21 - 12:01
4月の米コーヒー輸入、前月から1%増加
[コーヒー]
米商務省が8日に発表した4月の貿易収支によると、コーヒー輸入は9万3753トン (約156万袋)となった。前月の9万2823トン (約155万袋)から1%増加した。
Posted by 直 6/8/21 - 11:33
4月の米大豆輸出、前月から39.6%減少
[穀物・大豆]
米商務省が8日に発表した4月の貿易収支によると、大豆輸出は138万6274トンと前月から39.6%減少した。大豆油が5万9774トンで、15.44%ダウン。大豆ミールは21.9%減少し、75万4644トンとなった。
Posted by 直 6/8/21 - 11:33
4月の米コーン輸出前月から10.2%減少、小麦は21.8%増加
[穀物・大豆]
米商務省が8日に発表した4月の貿易収支によると、コーン輸出は849万9404トンと前月から10.2%減少した。小麦が261万5264トンで、21.8%の増加となった。
Posted by 直 6/8/21 - 11:32
2021年フランスコーン作付見通し小幅修正、前年から11.5%減少
[穀物・大豆]
フランスの農務省は8日、国内の2021年コーン作付が142万4000ヘクタールになるとし、前月に発表した初回予想の144万2000ヘクタールから小幅修正した。前年との比較にして11.5%減少、過去平均を0.8%下回る。種子もあわせて150万4000ヘクタールの見通しで、前年から11.1%ダウン、過去平均と同水準になる。
2021年軟質小麦作付推定は489万1000ヘクタールから490万2000ヘクタールに修正した。前年から15.0%の増加、また、過去平均との比較で1.1%アップ。デュラム小麦が前年比9.3%増の27万5000ヘクタールで、前月の26万7000ヘクタールから僅かに修正した。最新推定は過去平均を14.8%下回る。
Posted by 直 6/8/21 - 10:24
2021年フランス砂糖ビート作付推定、前年から5.6%減少・農務省
[砂糖]
フランスの農務省によると、国内の2021年砂糖ビート作付推定は39万7000ヘクタールと、前月時点での39万6000ヘクタールからやや修正となった。前年から5.6%減少し、過去平均を11.5%下回る。
Posted by 直 6/8/21 - 10:24
4月求人・労働力異動調査(JOLTS)、求人は928.6万人と99.8万人増
[経済指標]
求人・労働力異動調査(JOLTS)
出所:米労働省、NY10:00発表、季節調整値、単位1,000人
| 21年4月 | 前月比 | 求人/離職率 | 21年3月 | |
| 求人数 | 9286 | ↑998 | 6.04% | 5.44% |
| 離職数 | 5760 | ↑324 | 3.99% | 3.77% |
| >自発的離職 | 3952 | ↑384 | 2.74% | 2.48% |
Posted by 松 6/8/21 - 10:17
ユーロシステムの金準備高は前週から横ばい
[場況]
ECBが8日に発表したデータによると、欧州圏中銀(ユーロシステム)の金準備高(受取勘定含む)は6月4日現在4,991億5,900万ユーロと、前週から横ばいとなった。
Posted by 松 6/8/21 - 09:38
米チェーンストア売上高、5日時点で前年から14.5%上昇
[経済指標]
米小売調査レッドブック・リサーチが8日に発表した週次レポートによると国内チェーンストア売上高は6月5日時点で前年同期から14.5%上昇した。2013年半ばから州ベースのデータとなってから最高を記録した。
Posted by 直 6/8/21 - 09:06
4月貿易収支は688.99億ドルの赤字、前月から縮小
[経済指標]
貿易収支
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、単位100万ドル、▲赤字
| 21年4月 | 前月比 | 21年3月 | 市場予想 | 年初来 | |||
| 貿易収支 (モノ+サービス) | ▲68899 | ↓8.16% | ▲75024 | ▲68600 | ▲281658 | ||
| >モノ(Goods) | ▲86680 | ↓6.65% | ▲92858 | ▲355137 | |||
| >サービス | 17781 | ↓0.30% | 17834 | 73479 | |||
| 輸出 (モノ+サービス) | 204992 | ↑1.15% | 202669 | 789442 | |||
| 輸入 (モノ+サービス) | 273891 | ↓1.37% | 277693 | 1071100 |
Posted by 松 6/8/21 - 08:47
2021年ロシア春穀物作付、7日時点で99%終了
[穀物・大豆]
ロシア農務省によると、2021年春穀物の作付は6月7日時点で2900万ヘクタールと事前見通しの99%終了した。このうち小麦が1290万ヘクタール、コーンは290万ヘクタールになり、いずれも当初予想されていた以上になったという。
Posted by 直 6/8/21 - 08:36
2021年ロシア砂糖ビート作付、7日時点で95.8%終了
[砂糖]
ロシア農務省によると、2021年砂糖ビートの作付は6月7日時点で100万ヘクタールを超え、事前見通しの95.8%終了した。農務省は作付が106万2000ヘクタールになるとみている。前年比にして約15%の増加。
Posted by 直 6/8/21 - 08:36
20/21年ロシア小麦輸出、6月3日時点で前年8%上回る
[穀物・大豆]
ロシアの連邦動物植物検疫監督局(Rosselkhoznadzor)によると、同国の2020/21年度(7-6月)小麦輸出は6月3日時点で3680万トンとなった前年同期を8%上回る。コーンは380万トン。穀物全体で4730万トンという。
Posted by 直 6/8/21 - 08:29
20/21年度タイ砂糖きび生産推定、前年から11%減少
[砂糖]
タイ製糖協会(TSMC)によると、同国の2020/21年度砂糖きび生産6670万トンと推定され、前年から11%の減少となる。協会が当初予想していた以上の落ち込みで、干ばつなどが要因。また砂糖きび不足の影響から砂糖きびの圧搾は通常なら4-5月まで続くのに対して、今シーズンは3月末で終了した。
Posted by 直 6/8/21 - 08:21
7日のOPECバスケット価格は70.14ドルと前週末から0.07ドル下落
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
| 日付 | バスケット価格 | 前日比 |
| 6/7 (月) | 70.14 | ↓0.07 |
| 6/4 (金) | 70.21 | ↑0.32 |
| 6/3 (木) | 69.89 | ↑0.52 |
| 6/2 (水) | 69.37 | ↑0.36 |
| 6/1 (火) | 69.01 | ↑0.48 |
Posted by 松 6/8/21 - 05:53
6/8(火)の予定
[カレンダー]
経済指標
・4月貿易収支 (08:30)
・4月求人・労働力異動調査 (JOLTS) (10:00)
・3年債入札 (13:00)
エネルギー
・EIAアウトルック (12:00)
・API石油在庫統計 (16:30)
Posted by 松 6/8/21 - 05:49
2021年06月07日(月)
全米平均ガソリン小売価格は前週から0.8セント上昇
[エネルギー]
ガソリン・ディーゼル小売価格
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、NY17:00発表、単位セント/ガロン
| 6月7日 | 前週比 | 前年比 | |
| レギュラーガソリン全米平均 | ¢303.5 | ↑0.8 | ↑99.9 |
| ディーゼル燃料全米平均 | ¢327.4 | ↑1.9 | ↑87.8 |
Posted by 松 6/7/21 - 18:20
FX:ドル安、インフレに対する警戒感強い中でドルが売られる
[場況]
ドル/円:109.24、ユーロ/ドル:1.2189、ユーロ/円:133.13 (NY17:00)
為替はドル安が進行。インフレに対する警戒感が改めて強まり、投資家がリスク回避の動きを進める中でドルに売りが膨らんだ。ドル/円は東京では109円台半ばのレンジ内で、方向感なくもみ合う展開、ロンドンに入ると売りが優勢となり、109.40円近辺まで値を切り下げた。NYに入ると改めて売り圧力が強まり、109.10円台まで下げ幅を拡大。中盤には売りも一服となったが、午後に入っても安値近辺で上値の重い展開が続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.21ドル台半ばから後半のレンジ内での推移、ロンドン朝にはやや売りに押されたが、すぐに元のレンジに戻してのもみ合いとなった。NYに入ると買い意欲が強まり、1.22ドルを試すまでに上昇。昼前には買いも一服となったものの、高値圏をしっかりと維持しての推移が続いた。ユーロ/円は東京では133円台前半で軟調に推移、ロンドンに入っても流れは変わらず、133円を割り込むまでに値を切り下げた。NYに入ると一転して買い意欲が強まり、133円台前半まで値を回復したものの、それ以上の動きは見られず。中盤以降は再び上値が重くなった。
Posted by 松 6/7/21 - 17:32
債券:下落、物価指標など注目イベント複数控えて持ち高調整の売り
[場況]
債券は下落。今週は物価指標や国債入札など注目イベント複数控えていることから、持ち高調整の売りが優勢となった。夜間取引から売りに押され、10年債利回りは1.5%台後半に上昇。通常取引でややペースこそ鈍りながらも、最後まで売りの流れが続いた。
Posted by 直 6/7/21 - 17:24
ブラジルコーヒー輸出:7日現在16.85万袋と前月を159.8%上回る
[コーヒー]
ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)
| 6月7日 | 6月累計 | 前月(5/7) | 前月同期比 | 前年同期比 | |
| 輸出合計 | 111.723 | 168.484 | 64.862 | ↑159.8% | ↑51.0% |
| >アラビカ種 | 102.249 | 157.812 | 54.713 | ↑188.4% | ↑238.2% |
| >ロブスタ種 | 0.000 | 0.000 | 10.149 | - | - |
| >インスタント | 9.474 | 10.672 | 0.000 | - | - |
Posted by 松 6/7/21 - 17:18
株式:ダウ平均とS&P500反落も、ナスダックは続伸
[場況]
ダウ工業平均:34,630.24↓126.15
S&P500:4,226.52↓3.37
NASDAQ:13,881.72↑67.23
NY株式はダウ工業平均とS&P500種が反落となる一方、ナスダック総合指数は続伸。インフレの高進に対する懸念や長期金利の上昇が改めて重石となったものの、アルツハイマー治療の新薬がFDAに承認されたことを好感、関連銘柄には買いが集まった。ダウ平均は寄り付き直後こそ買いが先行したものの、すぐに売りに押し戻されマイナス転落。中盤にかけても軟調な展開が続き、下げ幅も100ポイント以上に広がった。午後には売りも一服、テクニカルな買い戻しが優勢となったものの、反発は限定的なものにとどまった。
セクター別では、バイオテクノロジーが大きく値を伸ばしたほか、コンピューター関連や薬品株、公益株も上昇。一方で素材は下落、半導体やエネルギー、金鉱株、銀行株なども値を下げた。ダウ銘柄では、マイクロソフト(MSFT)が1.20%、ボーイング(BA)が1.10%それぞれ上昇、アメリカン・エクスプレス(AXP)やビサ(V)、IBM(IBM)も値を伸ばした。一方でメルク(MRK)は1.77%、キャタピラー(CAT)は1.75%の下落、ダウ(DOW)、トラベラーズ(TRV)、ユナイテッド・ヘルス(UNH)、スリーエム(MMM)も下げが目立った。
Posted by 松 6/7/21 - 17:01
大豆:下落、米主要生産地の天候絡みで買いの後テクニカルな売り
[場況]
CBOT大豆7月限終値:1560-1/4↓23-1/2
シカゴ大豆は下落。米主要生産地の天候による影響が懸念される中で買いの場面があったが、一巡した後テクニカルな売りに転じた。夜間取引で買いが進み、7月限は1623-1/2セントと5月13日以来の高値を付ける上昇となったが、早々に買いのペースもスローダウンした。通常取引に入って1600セントを下回り、さらに売りに押される展開。前週末終値を割り込んで一段と下落が進んだ。
Posted by 直 6/7/21 - 16:52
コーン:期近7月限は下落、高温乾燥下支えでも利食い売り台頭
[場況]
CBOTコーン7月限終値:679-1/4↓3-1/2
シカゴコーンの期近7月限は下落し、期先限月は上昇。米主要生産地の高温乾燥予報が下支えとなるものの、7月限には買いの後利食い売りが台頭した。7月限は夜間取引で706-1/4セントと5月13日以来の高値を付けるまで上昇し、早々に690セント台に伸び悩んだ。朝方にかけて再び700セントを超えたが、通常取引開始後に上げ幅を縮小。日中には売りに押されて下げに転じた。
Posted by 直 6/7/21 - 16:48
小麦:反落、春小麦生産地の降雨やテクニカル要因で売り出る
[場況]
CBOT小麦7月限終値:680-0↓7-3/4
シカゴ小麦は反落。春小麦生産地の降雨やテクニカル要因で売りが出た。夜間取引で買いが先行したが、7月限は700セント台に乗せるとすぐに上値が重くなった。朝方にかけて再び節目を超えても、通常取引で売りが台頭。まず前週末の終値を挟んで荒く上下してから、値を下げる展開となった。
Posted by 直 6/7/21 - 16:42
USDAクロップ:大豆作柄は前年同期より悪化、生育は平年上回る
[穀物・大豆]
USDAクロップレポート・大豆
出所:米農務省、NY16:00発表
6月6日現在
| 大豆作柄 | - 不良 - | やや不良 | 平年並み | - やや良- | -- 良 -- |
| 主要18州平均 | 1% | 5% | 27% | 57% | 10% |
| 前週 | - | - | - | - | - |
| 前年 | 1% | 3% | 24% | 60% | 12% |
| 大豆作付進捗率 | 6月6日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
| 主要18州平均 | 90% | 84% | 84% | 79% |
| 大豆発芽進捗率 | 6月6日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
| 主要18州平均 | 76% | 62% | 65% | 59% |
Posted by 松 6/7/21 - 16:12
USDAクロップ:コーン作柄はやや悪化、発芽は平年上回るペース
[穀物・大豆]
USDAクロップレポート・コーン
出所:米農務省、NY16:00発表
6月6日現在
| コーン作柄 | - 不良 - | やや不良 | 平年並み | - やや良- | -- 良 -- |
| 主要18州平均 | 1% | 4% | 23% | 58% | 14% |
| 前週 | 1% | 3% | 20% | 62% | 14% |
| 前年 | 1% | 3% | 21% | 60% | 15% |
| コーン発芽進捗率 | 6月6日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
| 主要18州平均 | 90% | 81% | 87% | 82% |
Posted by 松 6/7/21 - 16:11
USDAクロップ:春小麦作柄は前週から悪化、北部の高温乾燥背景
[穀物・大豆]
USDAクロップレポート・春小麦
出所:米農務省、NY16:00発表
6月6日現在
| 春小麦作柄 | - 不良 - | やや不良 | 平年並み | - やや良- | -- 良 -- |
| 主要6州平均 | 9% | 16% | 37% | 35% | 3% |
| 前週 | 4% | 16% | 37% | 39% | 4% |
| 前年 | - | 1% | 17% | 72% | 10% |
| 春小麦発芽進捗率 | 6月6日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
| 主要6州平均 | 90% | 80% | 79% | 86% |
Posted by 松 6/7/21 - 16:10
USDAクロップ:冬小麦作柄は前週からやや改善、南部で収穫始まる
[穀物・大豆]
USDAクロップレポート・冬小麦
出所:米農務省、NY16:00発表
6月6日現在
| 冬小麦作柄 | - 不良 - | やや不良 | 平年並み | - やや良- | -- 良 -- |
| 主要18州平均 | 5% | 13% | 32% | 42% | 8% |
| 前週 | 6% | 13% | 33% | 40% | 8% |
| 前年 | 7% | 12% | 30% | 42% | 9% |
| 冬小麦出穂進捗率 | 6月6日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
| 主要18州平均 | 85% | 79% | 84% | 86% |
| 冬小麦収穫進捗率 | 6月6日現在 | -- 前週 -- | -- 前年 -- | 過去5年平均 |
| 主要18州平均 | 2% | - | 6% | 7% |
Posted by 松 6/7/21 - 16:08
4月消費者信用残高は前月から186.1億ドル増加、予想は下回る
[経済指標]
消費者信用残高
出所:連邦準備制度理事会(FRB)、NY15:00発表、季節調整値、単位10億ドル、年率換算
| 21年4月 | 前月比 | (年率) | 21年3月 | 市場予想 | |
| 消費者信用残高 | 4237.50 | ↑18.61 | ↑5.3% | ↑18.58 | ↑22.00 |
| >回転(Revolving) | 963.56 | ↓1.96 | ↓2.4% | ↑1.39 | |
| >非回転(Nonrevolving) | 3273.94 | ↑20.57 | ↑7.6% | ↑17.20 |
Posted by 松 6/7/21 - 15:02
天然ガス:反落、足元の気温上昇下支えもLNG需要低迷観測が重石
[場況]
NYMEX天然ガス7月限終値:3.070↓0.027
NY天然ガスは反落。夜間取引では中西部や北東部で厳しい暑さが続いたことを受け、冷房需要が増加したとの見方から買いが先行したものの、その後はLNG輸出の需要が頭打ちになったと見方が重石となる中でポジション整理の売りに押し戻された。7月限は夜間の取引開始後しばらくは買いが先行したものの、その後売りに押し戻されマイナス転落、朝方にかけては3.00ドル台前半まで値を切り下げる展開となった。通常取引開始後は売りも一服、買い戻しが集まったものの、プラス圏を回復することなく息切れ。中盤以降は3.00ドル台半ばから後半のレンジ内で上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 6/7/21 - 14:56
石油製品:反落、株や原油が軟調に推移する中で売りが優勢
[場況]
RBOBガソリン7月限:2.1931↓.0184
暖房油7月限:2.1156↓0.0043
NY石油製品は反落、原油や株が軟調に推移する中でポジション整理の売りが優勢となった。相場は夜間取引では売りが優勢、軟調な展開が続いた。早朝からは買い意欲が強まり、通常取引開始後にはプラス転換する場面も見られたものの、早々に息切れ。中盤には売りに押されガソリンがマイナス転落、暖房油は午後に入手もプラス圏を維持していたが、最後はやはり売りに押し戻された。
Posted by 松 6/7/21 - 14:43
原油:小幅反落、夜間に70ドルつけるもその後売りに押される
[場況]
NYMEX原油7月限終値:69.23↓0.39
NY原油は小幅反落、夜間取引では一時70ドルをつける場面も見られたが、その後は達成感もあってポジション整理の売りに押される軟調な展開が続いた。7月限は夜間の取引開始時から買いが先行、早々に70ドルの節目まで値を回復した。その後は一転して売りに押し戻される格好となり、69ドルを割り込むまでに反落。売り一巡後もしばらくは69ドル台前半で上値の重い展開が続いたが、早朝からは改めて騰勢を強め、通常取引開始後にはプラス転換、69ドル台後半まで上げ幅を拡大した。中盤にかけては再び売りに押される展開、69ドル台前半ではしっかりと買いが集まるものの、改めてプラス転換するほどの勢いもなく、最後までややマイナス圏に入ったあたりでの推移が続いた。
Posted by 松 6/7/21 - 14:42
金:続伸、ドル安の進行好感し投機的な買いが相場を主導
[場況]
COMEX金8月限終値:1,898.8↑6.8
NY金は続伸。長期金利が上昇に転じる中にも関わらず、ドル安の進行を好感する形で投機的な買いが相場をしっかりと押し上げる展開となった。8月限は夜間取引では売りが先行、ややマイナス圏に入ったあたりで上値の重い展開が続いた。通常取引開始後もしばらくは動きが見られなかったが、その後は徐々に買い意欲が強まり、中盤にはプラス圏を回復。ドルが値を切り下げる中で買い意欲は衰えず、最後は1,900ドルの節目を試すまでに上げ幅を拡大した。
Posted by 松 6/7/21 - 14:07
コーヒー:小幅反落、日中を通じてポジション整理の売りが優勢
[場況]
ICE-USコーヒー7月限終値:160.15↓1.50
NYコーヒーは小幅反落。新たな材料に欠ける中、日中を通じてポジション整理の売りが優勢の展開となった。7月限は夜間の取引開始時には買いが先行、163セント台まで値を伸ばしたものの、すぐに売りに押し戻されマイナス転落。朝方にかけては160セントの節目を中心とした狭いレンジ内でのもみ合が続いた。NYに入っても新たな動きは見られず、昼前にはややまとまった買いが入りプラス転換する場面も見られたものの、直後には売りが膨らみ、再びマイナス圏での推移となった。
Posted by 松 6/7/21 - 13:52
砂糖:反落、新たな買い材料に欠ける中で売りに押される
[場況]
ICE-US砂糖7月限終値:17.38↓0.33
NY砂糖は反落、需給面で新たな買い材料に欠ける中、先週金曜の反動もあってテクニカルな売りが相場を主導、終値ベースで5日ぶりの安値をつけた。7月限は夜間の時間帯からジリジリと値を切り下げる展開、朝方には17セント台半ばでの推移となった。NYに入っても売りの勢いは衰えず、中盤には17.30セント台まで下げ幅を拡大。その後は売りも一服となったものの、押し目で買い意欲が強まることもなく、最後まで安値近辺で上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 6/7/21 - 13:31
輸出検証高:小麦と大豆は前週から増加、コーンは減少
[穀物・大豆]
USDA輸出検証高
出所:米農務省、NY11:00発表、単位1,000トン
| 6月3日 | 前週比 | 前年比 | 期初来 | 前年比 | |
| 小麦 | 418.5 | ↑60.8% | ↓18.0% | 128.9 | ↓45.3% |
| コーン | 1413.1 | ↓32.9% | ↑15.7% | 52410.3 | ↑75.4% |
| 大豆 | 237.1 | ↑22.1% | ↓13.5% | 56676.4 | ↑58.3% |
Posted by 松 6/7/21 - 11:52
21/22年豪州小麦生産、前年から16.6%減少見通し・ABARES
[穀物・大豆]
オーストラリア農業資源経済科学局(ABARES)は四半期ごとのクロップレポートで、2021/22年度の国内小麦生産が2781万9000トンと、16.7%減少する見通しを発表した。前年に3333万7000トンと過去最高を更新したのからマイナス転落だが、過去10年平均は15%上回るという。また、面積にすると、1305万7000ヘクタールの見通しで、前年に比べて0.6%増加。南半球の夏の終わりから秋にかけての天候に恵まれ、国際価格上昇もあって生産意欲は高いが、州によって前年の記録的なイールドから低下が予想され、生産も前年割れになるという。
州別の生産について、ニューサウスウェールズが888万トンで、前年から減少見通しとなる。サウスオーストラリアは14.6%減って410万トン、ビクトリアは30.2%落ち込んで332万9000トンとそれぞれ予想。一方、ウエスタンオーストラリアは5.3%増えて1000万トン。前年に国内2番目の生産州となったのから、ニューサウスウェールズの減少もあって最大に戻る格好になる。クイーンズランドの生産が前年比31.5%増の145万トン。
Posted by 直 6/7/21 - 10:47
20/21年ウクライナ穀物輸出、6月7日時点で前年22.8%下回る
[穀物・大豆]
ウクライナ税関データによると、同国の2020/21年度(7-6月)穀物輸出は6月7日時点で4248万5000トンと、前年同期を22.8%下回った。このうちコーンが25.9%減少して2161万トン。小麦は1603万トンで20.7%ダウン。
Posted by 直 6/7/21 - 08:35
5月中国大豆輸入、前月から29%増加・税関総局
[穀物・大豆]
中国税関総局の暫定データによると、5月の大豆輸入は960万7000トンと、前月から29%増加した。前年同月に比べると2.4%の増加になる。2021年の輸入は最初の5ヶ月間で3823万4000トンになり、前年同期を12.8%上回る。
Posted by 直 6/7/21 - 08:28
ブラジルBiosevの20/21年砂糖きび圧搾、前年から1.9%減少
[砂糖]
商品大手ルイ・ドレフュスのブラジル子会社Biosevによると、同社の2020/21年度(4-3月)の砂糖きび圧搾高は2704万4000トンになり、前年同期から1.9%減少した。イールドは3.1%上がって85.6トン。また砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)が前年の129.2キログラムから141.7キログラムに増加した。2020/21年度の砂糖生産は189万7000トンになり、前年から63.0%増加した。一方、エタノール生産が10億4900万リットル、前年比にして22.0%の減少である。
1-3月期の砂糖きび圧搾高が前年比33.9%減の75万6000トンとなった。イールドは81.0トン、ATRは116.7キログラムと、それぞれ前年を8.6%、17.9%上回った。砂糖生産が39.8%増えて1万8000トン。エタノールは26.5%落ち込んで3900万リットル。
Posted by 直 6/7/21 - 08:21
中国の5月原油輸入は前月から1.76%減少・税関総局
[エネルギー]
中国税関総局が7日に明らかにしたデータによると、同国の5月の原油輸入は4,096.80万トン(日量968.69万バレル)と、前月の日量986.08万バレルから1.76%減少した。前年比では14.59%の減少となった。年初来では2億2,054.3万トン(日量1,096.91万バレル)と、前年同期から2.32%増加した。石油製品の輸入は234.1万トンと、前月の195.6万トンから19.68%増加、前年の392.6万トンからは40.37%減少した。年初来では1,038万トンと、前年同期から22.05%の減少となる。
Posted by 松 6/7/21 - 05:51
4日のOPECバスケット価格は70.21ドルと前日から0.32ドル上昇
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
| 日付 | バスケット価格 | 前日比 |
| 6/4 (金) | 70.21 | ↑0.32 |
| 6/3 (木) | 69.89 | ↑0.52 |
| 6/2 (水) | 69.37 | ↑0.36 |
| 6/1 (火) | 69.01 | ↑0.48 |
| 5/31 (月) | 68.53 | ↑0.33 |
Posted by 松 6/7/21 - 05:42
6/7(月)の予定
[カレンダー]
経済指標
・4月消費者信用残高 (15:00)
エネルギー
・ガソリン・ディーゼル小売価格 (17:00)
農産物
・USDA輸出検証高 (11:00)
・USDAクロップレポート (16:00)
Posted by 松 6/7/21 - 05:40
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