2021年06月08日(火)
EIA、世界石油需要見通しを前月から小幅下方修正
[エネルギー]
EIAアウトルック
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、単位100万バレル(日量)
| 2022年 | 修正 | 2021年 | 修正 | 2020年 | ||
| 世界需要合計 | 101.31 | ↓ 0.11 | 97.67 | ↓ 0.02 | 92.26 | |
| 世界供給合計 | 101.82 | ↑ 0.44 | 96.86 | ↑ 0.14 | 94.22 | |
| 価格見通し | 2022年 | 修正 | 2021年 | 修正 | 2020年 | |
| WTI原油 | $56.74 | ↓ 0.25 | $61.85 | ↑ 2.94 | $39.17 | |
| レギュラーガソリン小売 | $2.59 | →0.00 | $2.77 | ↑ 0.09 | $2.18 |
米エネルギー省情報局(EIA)は8日に発表した短期アウトルックで、2021年度の世界石油需要を日量9,767万バレルと推定、前月から2万バレル引き下げた。前年比では541万バレル、5.86%の増加となる。中国を4万バレル引き上げた一方、欧州は4万バレル、カナダは2万バレルそれぞれ引き下げ、中国以外のアジア新興国は16万バレル下方修正した。2022年度の需要は日量1億131万バレルと前月から11万バレルの引き下げ、前年比では364万バレル、3.73%増加する見通しとなった。
2021年度の世界石油供給は日量9,686万バレルと、前月から14万バレルの引き上げとなった。前年からは264万バレル、2.80%増加する。米国の生産を10万バレル引き上げた一方、OPECの生産は4万バレルの引き下げとなった。2022年度は1億182万バレルと44万バレルの上方修正、前年比で496万バレル、5.12%増加するとした。OPECの5月の石油生産は日量2,546万バレルと、前月から44.万バレル増加した。サウジの生産が33万バレル増加したほか、ベネズエラの生産は5万バレル、リビアは4万バレルそれぞれ増加。一方アンゴラは4万バレル減少した。
価格見通しは、2021年のWTI原油価格平均が1バレル61.85ドルと前月から22.94ドルの上方修正。2022年は56.74ドルに下落、前月からは0.25ドルの引き下げとなった。レギュラーガソリンの小売価格は2021年が1ガロン 2.77ドルと前月から9セントの引き上げ、2022年は2.59ドルに下落、前月からは据え置きとなった。
Posted by 松 6/8/21 - 12:12



