2021年09月10日(金)
21/22年ブラジル中南部砂糖きび圧搾、8月後半は前年比2.08%増加
[砂糖]
ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)が発表した国内中南部の2021/22年度(4-3月)砂糖きび収穫報告によると、8月後半の圧搾高は4312万6000トンと、前年同期から2.08%増加した。7月からの減少基調が一服。2021/22年度の圧搾高は9月1日時点で3億9259万トンになり、前年同期を5.81%下回る。
8月後半の砂糖生産は295万4000トンで、前年との比較にして0.69%の増加となった。6月後半以来のプラスである。エタノールは2.40%増えて22億3100万リットルとなったが、無水エタノールが42.34%増加したのに対し、含水エタノールは15.00%減少。2021/22年度の砂糖生産は1日時点で2427万5000トン、前年から6.58%減少した。エタノールは前年比2.22%減の184億4700万リットルとなった。
1日時点での砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)は140.26キログラムと、前年同期の139.35キログラムを上回った。砂糖きびの消費比率は砂糖生産が前年同期の46.95%から46.27%に低下、エタノール生産は53.05%から53.73%に上がった。
Posted by 直 9/10/21 - 13:01
USDA需給:砂糖国内在庫小幅引き下げ、旧穀の大幅引き下げ響く
[砂糖]
USDA需給報告・砂糖
出所:米農務省、NY12:00発表、単位1,000トン
| 砂糖 | 21/22年 | 修正 | 前年比 | 20/21年 | 修正 | 19/20年 |
| 生産 | 9162 | ↑ 114 | ↓0.43% | 9202 | ↓ 32 | 8149 |
| ビート糖 | 5202 | ↑ 124 | ↑ 3.40% | 5031 | ↓ 32 | 4351 |
| 砂糖きび糖 | 3960 | ↓ 10 | ↓5.06% | 4171 | →0 | 3798 |
| 輸入 | 3212 | ↑ 76 | ↑ 1.36% | 3169 | ↓ 8 | 4165 |
| >輸入枠内 | 1803 | ↑ 416 | ↑ 6.50% | 1693 | ↓ 96 | 2152 |
| 食用消費 | 12200 | ↑ 75 | →0.00% | 12200 | ↑ 75 | 12246 |
| 期末在庫 | 1666 | ↓ 6 | ↑ 2.08% | 1632 | ↓ 121 | 1618 |
| 在庫率 | 13.50% | ↓ 0.13 | - | 13.21% | ↓ 1.07 | 12.97% |
Posted by 松 9/10/21 - 12:17
フランス砂糖ビートイールド、過去平均6%下回る見通し・CGB
[砂糖]
欧州最大の砂糖生産フランスのビート生産者組合(CGB)によると、同国の2021年砂糖ビートイールドが、2015年から2019年の平均を6%下回る見通しとなった。多雨の影響を指摘し、糖分含有率も低いとコメント。また、減反もあって、砂糖生産は420万トンにとどまるとの見方を示した。ただ、目先晴天と気温上昇が見込まれるなら、生産は450万トンと過去平均近くになり得るともいう。
一方、ドイツの砂糖生産は増加見通しとなっている。ドイツ砂糖協会WVZの予想で、438万トンと、前年から6.8%増加。夏の雨がビート生育に寄与したという。ただ、フランス同様に、糖分を高めるために晴天が求められるとの見方を示した。ポーランドのビート代表機関KZPBCによると、砂糖生産は12.5%増えて198万トンの見通し。ドイツの砂糖生産は欧州で2番目、ポーランドは3番目に大きい。
Posted by 直 9/10/21 - 08:37
2021年09月09日(木)
ブラジルIBGE、砂糖きび生産推定 を前月から引き下げ
[砂糖]
ブラジルIBGE砂糖きび生産推定
出所:ブラジル地理統計局(IBGE) 、単位:1,000トン
| 2021年 | 生産 | 前月からの修正 | 前年比 | イールド |
| 砂糖きび | 653062.5 | ↓0.46% | ↓3.67% | 74188 |
ブラジル統計局(IBGE)は9日、2021年の砂糖きび生産推定を6億5306万2500トンと、前月時点での6億5608万7100トンから引き下げた。前年比にすると3.67%減少。作付を0.31%下方修正、イールドを7万4299キログラムから7万4188キログラムに下方修正した。
Posted by 松 9/9/21 - 10:22
2021年09月07日(火)
21/22年度インド砂糖生産、エタノール増産背景に若干減少見通し
[砂糖]
インドの食料長官は通信社PTIとのインタビューで、同国の2021/22年度(10-9月)砂糖生産が3050万トンと、前年の推定3100万トンから若干減少する見通しを示した。砂糖きびの生産自体は上向く見通しだが、エタノールの生産への割り当てが増えるとみられており、砂糖生産が僅かに前年から落ちるという。
2021/22年度の国内砂糖消費は2630万‐2650万トンの予想で、前年の2600万トンから増加するとの見方を示した。900万‐950万トンの期初在庫とあわせて2021/22年度は3950万‐4000万トンの供給見通し。消費と700万トンの輸出見通しを差し引き、2021/22年度には在庫が600万‐650万トンに縮小することになる。
Posted by 直 9/7/21 - 11:36
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