2021年12月02日(木)
2022年フランス砂糖ビート作付、5年連続減少の可能性・CGB
[砂糖]
欧州最大の砂糖生産フランスのビート生産者組合(CGB)は2日、同国の2022年砂糖ビート作付が5年連続で減少する可能性を示した。農家がより採算性の高いほかの作物の栽培に意欲的なことや過去の不作後でビート離れする向きがあるためという。ただ、具体的な作付見通しは示していない。2021年の砂糖ビート生産に関すると、3500万トンと推定しており、病害の酷かった前年から27.7%増加。2021/22年度砂糖生産が390万トン、エタノールが9億リットルになると見通す。それぞれ前年との比較にして11.4%、12.5%増加する。
Posted by 直 12/2/21 - 11:27
21/22年インド砂糖生産、30日時点で前年9.7%上回る
[砂糖]
インド製糖所協会(ISMA)によると、同国の2021/22年度(10-9月)砂糖生産は11月30日時点で472万1000トンと、前年同期を9.7%上回った。稼働している製糖所が前年の409件から416件に増加。西部などの砂糖きび圧搾開始が早かったため、生産が前年比プラスになったとコメントした。ただ、11月15日時点での生産が前年との比較にして24.3%の増加だったことから、後半にペースがスローダウンした格好にもなる。
マハラシュトラ州では172件の製糖所によって203万4000トンが生産済みとなった。前年の157万9000トンからアップ。また、カルナタカ州の生産は127万6000件で、前年比14.9%増加。稼働している製糖所の数も63件から66件に増えた。一方、ウッタルプラデシュ州では30日時点で101件の製糖所が稼働する中、103万9000トンの砂糖が生産され、前年の111件、126万5000トンを下回った。
グジャラート州の砂糖生産が16万6000トンで、前年の16万5000トンとほぼ同水準となった。残る州での生産はあわせて20万6000トン、前年から13.2%の増加となった。
ISMAはこのほか、市場や商社のデータに基づいて2021/22年度の砂糖輸出はこれまでのところ約350万トン成約済みとなったことを伝えた。ただ、大半は国際価格が1ポンド20-21セントで推移していた時のものと指摘。現時点で価格は18.6セント前後となっており、インドの製糖所は売却を見送っているという。
Posted by 直 12/2/21 - 09:07
2021年12月01日(水)
21/22年度世界砂糖需給、3年連続の供給不足見通し・ストーンX
[砂糖]
ブローカー大手ストーンXは、2021/22年度(10-9月)の世界砂糖需給について3年連続供給不足になる見通しを示した。ブラジルの生産減少に加え、インドのエタノール生産に向けた砂糖きび消費増加が見込まれていることを理由にしている。不足幅は180万トンとみており、従来予想から100万トン上方修正。
世界の砂糖生産は、1億8660万トンになると見通した。最大の生産地であるブラジル中南部では3130万トン、前年から12%減少の予想。インドでは天候に恵まれて記録的な砂糖きび生産が予想されているが、同国のエタノール生産促進に伴い砂糖生産自体は前年とほぼ同水準の3100万トンになるだろうという。一方、欧州連合(EU)と英国あわせて1720万トンになり、約12%増加の見通しで、夏の降雨が砂糖ビートのイールド改善に寄与するとの見方を示した。世界の砂糖需要見通しは1億8840万トン。
Posted by 直 12/1/21 - 08:51
2021年11月26日(金)
2021年ウクライナ砂糖ビート収穫、11月26日時点で98%終了
[砂糖]
ウクライナ砂糖生産者協会によると、2021年砂糖ビートの収穫は11月26日時点で22万2700ヘクタールと、作付されたうちの98%終了となった。前週の96%からアップ、また前年同期に95%だったのも上回る。規模にして1050万トンが収穫済み。一年前のこの時点ではまだ860万トンだけだった。
Posted by 直 11/26/21 - 09:07
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