2021年06月14日(月)
FX:円安、ハイテク主導の株高受けて投資家のリスク志向強まる
[場況]
ドル/円:110.06、ユーロ/ドル:1.2119、ユーロ/円:133.34 (NY17:00)
為替は円安が進行、FOMCを控えハイテク銘柄を中心に株価が上昇、投資家のリスクしこうが強まる中で円に売りが膨らんだ。ドル/円は東京では買いが優勢、109円台後半のレンジ内での推移となった。午後からロンドンにかけてはやや売りに押されたものの、NY朝からは改めて買いが加速、昼過ぎには110円の節目を回復した。その後は買いも一服となったものの、大きく売りに押し戻されることもなく、高値圏を維持してのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では売りが優勢、1.21ドルの節目を挟んだレンジまで値を切り下げての推移となった。ロンドンに入ると買い意欲が強まり、1.21ドル台前半まで反発、NY朝にかけて堅調な値動きが続いた。中盤以降は買いも一服、やや上値が重くなったものの、大きく値を崩すこともなかった。ユーロ/円は東京では132円台後半のレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入ると徐々に買いが優勢となり、NY朝には133円台を回復した。その後も買いの勢いは衰えず、中盤には133.円台前半まで上げ幅を拡大。買い一服後も高値圏をしっかりと維持しての推移が続いた。
Posted by 松 6/14/21 - 17:21
債券:続落、FOMC会合控え持ち高調整の売り優勢
[場況]
債券は続落。明日から2日間の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合を控え、持ち高調整の売りが優勢となった。夜間取引で売りが台頭し、通常取引でペースが速まった。この結果10年債利回りの上昇が進み、午後には1.5%を超える場面があった。
Posted by 直 6/14/21 - 17:12
株式:ダウ平均反落となる一方、S&P500とナスダックは最高値更新
[場況]
ダウ工業平均:34,393.75↓85.85
S&P500:4,255.15↑7.71
NASDAQ:14,174.14↑104.72
NY株式はダウ工業平均が反落となる一方、S&P500種とナスダック総合指数は続伸、史上最高値を更新した。ダウ平均は寄り付きから売りが先行、昼にかけてジリジリと値を切り下げる格好となり、200ポイント台後半まで下げ幅を拡大した。その後は売りも一服となったものの、押し目で積極的に買いを入れる向きもなく、安値近辺でのもみ合いが継続。引けにかけては投機的な買いが集まったものの、プラス圏を回復するには至らなかった。
セクター別では、半導体やコンピューター関連がしっかりと上昇、通信株にも買いが集まった。一方で銀行株は大きく下落、素材や運輸株も値を下げた。ダウ銘柄では、セールスフォース・ドットコム(CRM)が2.48%、アップル(AAPL)が2.46%それぞれ上昇、一方でJPモルガン・チェース(JPM)は1.70%下落した。ウォルグリーン(WBA)やダウ(DOW)、ゴールドマン・サックス(GS)、シスコシステムズ(CSCO)も1%を超える下げとなった。
Posted by 松 6/14/21 - 16:59
大豆:続落、降雨予報やバイオ燃料使用義務緩和観測で売り膨らむ
[場況]
CBOT大豆7月限終値:1472-1/4↓36-1/4
シカゴ大豆は続落。米中西部の降雨予報や米政府のバイオ燃料使用義務緩和観測で売りが膨らんだ。夜間取引で売りが優勢となり、7月限は下落。朝方に売りに弾みが付き、通常取引に入って1455-0セントと4月21日以来の安値を付けたところでブレーキがかかった。一気に1490セント台に下げ幅を縮めながら、その後再び売り圧力が強まり、間もなくして1470セント台に弱含んだ。
Posted by 直 6/14/21 - 16:52
コーン:続落、米中西部の降雨と気温低下予報背景に売り台頭
[場況]
CBOTコーン7月限終値:659-1/4↓25-1/4
シカゴコーンは続落。米中西部の降雨と気温低下の予報が出ているのを背景に売りが台頭し、前週末からの米政府がバイオ燃料の使用義務緩和を検討しているとの見方も引き続き重石となった。夜間取引で売りに押され、7月限は早々に650セント台前半まで下落した。その後ややペースがスローダウンしても、売りの流れまで切れることなく、670セントを超えるまで下げ幅を縮小してから再び弱含み。通常取引開始で660セントを割り込んだ。
Posted by 直 6/14/21 - 16:49
小麦:続落、ロシア生産見通し上方修正や欧州の生育状態など重石
[場況]
CBOT小麦7月限終値:674-1/2↓6-1/4
シカゴ小麦は続落。ロシアの生産見通し上方修正や欧州の生育状態が良好とみられることなどが重石となった。7月限は夜間取引で売りが先行する中まず一気に660セント台前半に下落し、その後さらに下げ幅を拡大した。ただ、通常取引開始後に657-0セントと5月27日以来の安値を付けると売りも一服。日中には670セント台後半まで下げ渋った。
Posted by 直 6/14/21 - 16:43
天然ガス:続伸、西部や南部での気温上昇予報受け買い集まる
[場況]
NYMEX天然ガス7月限終値:3.352↑0.056
NY天然ガスは続伸。北東部を中心とした猛暑は一服したものの、西部や南部では厳しい暑さが続くとの予報が出ており、冷房需要の増加観測が改めて買いを呼び込んだ。7月限は夜間取引では先週末の終値を中心とした狭いレンジ内でのもみ合い。通常取引開始後にはややポジション整理の売りに押される場面も見られたが、すぐに元のレンジまで値を戻した。午後からは一転して買い意欲が強まり、3.30ドル台半ばまで値を切り上げて取引を終了した。
Posted by 松 6/14/21 - 15:08
石油製品:続落、新たな買い材料に欠ける中で売りに押される
[場況]
RBOBガソリン7月限:2.1712↓0.0149
暖房油7月限:2.1116↓0.0091
NY石油製品は続落、新たな買い材料に欠ける中でポジション整理の売りが膨らんだ。相場は夜間取引ではしっかりと買いが先行する展開、早朝にかけては売りに押し戻されたものの、プラス圏を維持しての推移が続いた。通常取引開始後は原油が下落に転じるのにつれて売り圧力が強まり、マイナス転落。午後に入っても売りの勢いは衰えず、一段と値を切り下げて取引を終了した。
Posted by 松 6/14/21 - 14:59
原油:ほぼ変わらず、朝方まで買い先行もその後売りに押される
[場況]
NYMEX原油7月限終値:70.88↓0.03
NY原油は先週末からほぼ変わらず。新たな材料に欠ける中朝方まではこれまでの流れを継いだ投機的な買いが相場を主導したものの、その後はポジション整理の売りに押し戻された。7月限は夜間の時間帯から買いが先行、通常取引開始後には71ドル台後半まで値を切り上げる展開となった。その後は一転して売りに押し戻される格好となり、午後にはマイナス転落。その後は売りも一服となったが、引けにかけてややマイナス圏に入ったあたりを中心としたもみ合いが続いた。
Posted by 松 6/14/21 - 14:49
金:続落、FOMCを控えポジション整理の売りが相場を主導
[場況]
COMEX金8月限終値:1,865.9↓13.7
NY金は続落。16日にFOMCの声明発表を控える中、先週末の流れを継いだポジション整理の売りが相場を主導した。8月限は夜間取引から売りが先行、通常取引開始後には1,850ドルを割り込むまで大きく下げ幅を拡大した。その後は売りも一服、株式市場が開くとまとまった買いが入り、1,870ドル台まで一気に下げ幅を拡大したものの、それ以上の動きは見られず。中盤以降は再び上値が重くなり、1,860ドル台半ばでのもみ合いが続いた。
Posted by 松 6/14/21 - 14:25
コーヒー:続落、新たな材料に欠ける中で売りの流れ継続
[場況]
ICE-USコーヒー7月限終値:154.10↓3.35
NYコーヒーは続落。需給面で新たな材料が見当たらない中、先週金曜の流れを継いだポジション整理の売りが相場を主導した。7月限は夜間の時間帯から売りが優勢、ジリジリと値を切り下げる展開となった。朝方にまとまった売りが出ると、151セント台まで一気に下げ幅を拡大。NYに入ると一転して買い意欲が強まり、中盤には155セント台まで値を回復。対ドルでのブラジルレアル高の進行も下支えとなった。その後は動意も薄くなり、同水準でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 6/14/21 - 14:15
砂糖:続落、米政権のバイオ燃料使用義務緩和嫌気し売り先行
[場況]
ICE-US砂糖7月限終値:17.29↓0.25
NYは続落、先週末にバイデン政権がバイオ燃料の使用義務を緩和するとの報道が出たことが改めて重石となる中、ポジション整理の売りが相場を主導した。7月限は夜間の取引開始時から売りが先行 17セント台前半まで値を切り下げての推移となった。朝方にかけてはあらためて売り圧力が強まり、NYに入ると17セントの節目を割り込むまでに下げ幅を拡大。その後は対ドルでのブラジルレアル高の進行も支えとなる中で買い戻しが集まり、引け間際には17.30セントまで値を回復した。
Posted by 松 6/14/21 - 13:57
2021年06月11日(金)
FX:ドル高、インフレへの警戒感改めて高まる中で買い集まる
[場況]
ドル/円:109.62、ユーロ/ドル:1.2107、ユーロ/円:132.71 (NY17:00)
為替はドル高が進行。前日の5月の消費者物価指数が予想を上回る伸びとなったことが改めて材料視され、インフレに対する警戒感が高まる中でドルに買いが集まった。ドル/円は東京では109.30-40円のレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入ると買い意欲が強まり109.50円台までレンジを切り上げた。NYに入ると改めて買い意欲が強まり、109.80円台まで上げ幅を拡大したものの、それ以上の動きは見られず。中盤以降はやや売りが優勢となり、109.60-70円のレンジ内でやや上値の重い展開が続いた。
ユーロ/ドルは東京では買いが優勢、1.22ドル台回復を意識する水準まで値を切り上げての推移となった。ロンドンに入ると一転して売りに押し戻される格好となり、1.21ドル台前半まで反落。NYに入っても売りの勢いは衰えず、中盤には1.21ドルを割り込むまでに値を切り下げた。午後には売りも一服、遅くには1.21ドル台を回復した。ユーロ/円は東京では買いが優勢、133円台前半まで値を切り上げての推移となった。ロンドンに入ると一転して大きく売りに押される格好となり、133円を下抜け。NYに入っても軟調な流れに変化はなく、昼過ぎには132.60円台まで下げ幅を拡大した。午後には売りも一服、132.80円近辺まで値を戻しての推移が続いた。
Posted by 松 6/11/21 - 17:17
債券:反落、買い続いた後で一服感出ており持ち高調整の売り膨らむ
[場況]
債券は反落。このところ買いが続いた後で一服感が出ており、週末を控えていることもあって持ち高調整の売りが膨らんだ。夜間取引では売り買い交錯となり、10年債利回りに方向感が出なかったが、通常取引でじわじわと売りに押され上昇。1.4%台後半まで上がった。
Posted by 直 6/11/21 - 17:14
株式:小幅続伸、S&P500は前日に続き史上最高値を更新
[場況]
ダウ工業平均:34,479.60↑13.36
S&P500:4,247.44↑8.26
NASDAQ:14,069.42↑49.09
NY株式は小幅続伸。新たな材料に乏しい中ながら、これまでの流れを継いだ投機的な買いが相場を主導、S&P500種は前日に続いて史上最高値を更新した。ダウ平均は寄り付きで買いが先行したものの、すぐに売りに押し戻されマイナス転落。そのままジリジリと値を切り下げ、昼過ぎには200ポイント近くまで下げ幅を拡大した。その後は売りも一服、午後遅くには動きが鈍り、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いたが、引け間際にまとまった買いが入ると小幅ながらもプラス転換して取引を終了した。
セクター別では、運輸株にしっかりと買いが集まったほか、一般消費財や保険、銀行、コンピューター関連なども堅調に推移。一方で金鉱株は下落、薬品株やバイオテクノロジー、エネルギー関連も上値が重かった。ダウ銘柄では、アメリカン・エクスプレス(AXP)が1.41%の上昇となったほか、ゴールドマン・サックス(GS)やマクドナルド(MCD)も1%台の伸びを記録。一方でキャタピラー(CAT)は2.23%の下落、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)やユナイテッド・ヘルス(UNH)も下げが目立った。
Posted by 松 6/11/21 - 16:56
大豆:続落、米主要生産地の降雨や大豆油の落ち込み背景に売り
[場況]
CBOT大豆7月限終値:1508-1/2↓35-1/2
シカゴ大豆は続落。米主要生産地で夜間に予想以上の降雨となったことや大豆油の落ち込みを背景に売りが進んだ。7月限は夜間取引で小刻みに上下する展開だったのが、朝方に売りに押されて下落となった。通常取引にはさらに値を下げる展開。取引終盤に1500セントを割り込む場面もあった。
Posted by 直 6/11/21 - 16:47
コーン:反落、バイオ燃料使用義務緩和検討の報道で売り膨らむ
[場況]
CBOTコーン7月限終値:684-1/2↓14-1/2
シカゴコーンは反落。米政府がバイオ燃料の使用義務緩和を検討しているとの報道を受け、売りが膨らんだ。米主要生産地の降雨もマイナスに作用。7月限は夜間取引でまず小刻みな売り買いによってもみ合ってから、売りが優勢となる中値を下げていった。通常取引に入って670セント台前半まで下落。その後売りの流れを続けながらもペースは鈍り、680セントを挟んで上下する展開だった。
Posted by 直 6/11/21 - 16:43
小麦:下落、米主要生産地の降雨やドル高が重石
[場況]
CBOT小麦7月限終値:680-3/4↓3-0
シカゴ小麦は下落。米主要生産地の降雨やドル高が重石となった。夜間取引でまず買いが先行し、7月限は上昇してから、売りに押されて下落した。売りのピッチも速まり、通常取引開始後に670セントを割り込んだ。ただ、ここでブレーキがかかり、680セント台に下げ渋った。
Posted by 直 6/11/21 - 16:38
天然ガス:続伸、冷房需要の増加観測支えに買い集まる
[場況]
NYMEX天然ガス7月限終値:3.296↑0.147
NY天然ガスは続伸、米西部や南部を中心に厳しい暑さが続くとの予報が出る中、冷房需要の増加観測が改めて買いを呼び込み、期近終値ベースで昨年10月30日以来の高値を更新した。7月限は夜間取引からこれまでの流れを継いだ投機的な買いが先行、朝方には3.20ドル台後半まで一気に値を切り上げた。その後は一旦売りに押し戻されたものの、通常取引開始後は改めて騰勢を強める格好となり、昼過ぎには3.30ドル台を回復、そのまま3.330ドルの高値まで上げ幅を拡大した。引けにかけては手仕舞い売りが優勢となったものの、下げは限定的なものにとどまった。
Posted by 松 6/11/21 - 14:49
石油製品:反落、買われ過ぎ感高まる中で手仕舞い売りに押される
[場況]
RBOBガソリン7月限:2.1861↓0.0261
暖房油7月限:2.0912↓0.0227
NY石油製品は反落。ここまでの上昇で買われ過ぎ感が高まる中、ポジション整理の売りが膨らんだ。相場は夜間取引ではこれまでの流れを継いだ買いが先行したものの、早朝からは一転して売りに大きく押し戻される格好となり、マイナス転落。売り一巡後はしっかりと買いが集まったものの、流れを強気に変えるには至らず。通常取引開始後はマイナス圏で上値の重い展開が続いた
Posted by 松 6/11/21 - 14:49
原油:続伸、景気回復に伴う需要増加観測支えに値を伸ばす
[場況]
NYMEX原油7月限終値:70.91↑0.62
NY原油は続伸、景気回復に伴い世界的に需要が増加するとの見方が大きな下支えとなる中、期近終値ベースで2018年10月以来の高値を更新した。7月限は夜間取引からこれまでの流れを継いだ買いが先行、早朝には70ドル台後半まで値を伸ばした。その後は一旦ポジション整理の売りに押し戻されたものの、通常取引開始後は改めて買い意欲が強まり、71ドル台まで一気に上げ幅を拡大。昼前には買いも一服となったものの、高値近辺の水準はしっかりと維持、上下に方向感なく振れる展開が続いた。
Posted by 松 6/11/21 - 14:48
金:反落、インフレ警戒感強まる中でドル高の進行を嫌気
[場況]
COMEX金8月限終値:1,879.6↓16.8
NY金は反落。インフレの高進に対する警戒感が改めて強まる中、ドル高の進行を嫌気する形でポジション整理の売りが膨らんだ。8月限は夜間取引では買いが先行、1,900ドルの節目を回復しての推移となったものの、ロンドン時間に入ると一転して売りに押し戻される展開となり、あっさりとマイナス転落。通常取引開始後も売りの勢いは衰えず、1,870ドル台まで下げ幅を拡大した。その後は売りも一服となったものの、押し目で積極的に買いを入れる向きもなく、安値近辺での推移が継続。引けにかけては改めて売り圧力が強まり、日中安値を更新する形で取引を終了した。
Posted by 松 6/11/21 - 14:08
コーヒー:小幅反落、週末控えポジション整理の売りに押される
[場況]
ICE-USコーヒー7月限終値:157.45↓1.25
NYコーヒーは小幅反落。需給面で新たな買い材料に欠ける中、週末を前にしたポジション整理の売りが相場を主導する展開となった。7月限は夜間の取引開始時には買いが先行、160セント台を回復する場面も見られたものの、早々に息切れ。その後はジリジリと売りに押し戻される格好となり、朝方にはマイナス転落した。NYに入ってからも売りの流れに変化は見られず、昼には157セント台まで下げ幅を拡大。引け間際にはやや買い戻しが集まった。
Posted by 松 6/11/21 - 13:45
砂糖:小幅続落、材料難の中でポジション整理の売りに押される
[場況]
ICE-US砂糖7月限終値:17.54↓0.12
NY砂糖は小幅続落。需給面で新たな材料が見当たらない中、週末を前にしたポジション整理の売りが全体を主導した。7月限は夜間の時間帯から売りが優勢、17.40セント台まで値を切り下げての推移となった。NYに入ると17.36セントの安値まで下げ幅を拡大したものの、その後は一転して買い意欲が強まり、中盤には17.50セント台まで値を回復。その後は再び上値が重くなったが、引けにかけては騰勢を強め、17.60セント台まで下げ幅を縮小した。
Posted by 松 6/11/21 - 13:31
2021年06月10日(木)
債券:続伸、予想以上のCPIでも前月より小さい伸び率着目し買い
[場況]
債券は続伸。朝方発表された5月の消費者物価指数(CPI)は予想以上の上昇となったが、前日より伸び率が小さかったことに着目して、インフレ懸念も和らぎ、買いにつながった。10年債利回りは夜間取引で前日の流れを引き継ぎ低下してから、持ち高調整の売りに押され上昇。1.5%を試す展開となり、通常取引ではCPIの発表に続いて売りが進み一段と上がった。しかし、すぐに買いが集まり低下にシフト。そのまま日中はほぼ一本調子で下げ、取引終盤に1.43%と3月初め以来の低水準を付けた。
Posted by 直 6/10/21 - 17:30
FX:円高、インフレに対する警戒感高まる中で円の買い戻し進む
[場況]
ドル/円:109.32、ユーロ/ドル:1.2170、ユーロ/円:133.01 (NY17:00)
為替は円高が進行。5月の米消費者物価指数が予想を大きく上回る伸びとなり、インフレに対する警戒感が改めて高まる中、安全資産としての円に買いが集まった。ドル/円は東京から売りが優勢、109円台半ばまでジリジリと値を切り下げた。ロンドンでは売りも一服となり、109円台半ばで方向感なくもみ合う展開、NY朝にかけては買い意欲が買い意欲が強まり、109円台後半まで値を戻したものの、その後は再び売りに押し戻される格好となった。午後に入っても軟調な流れに変化はなく、109円台前半まで値を切り下げた。
ユーロ/ドルは東京では1.21ドル台半ばから後半のレンジ内で、やや上値の重い展開。ロンドンに入ると同水準で、方向感なく上下を繰り返す格好となった。NYに入るとしばらくは投機的な売り買いに振り回され、激しく値が上下したものの、中盤には一服。午後からは1.21ドル台後半の狭いレンジ内でのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京から売りが優勢、ロンドンでは値動きも落ち着き、133円台前半でのもみ合いが続いた。NY朝には一旦133円台後半まで買い進まれたものの、その後は再び売りに押し戻される展開。午後遅くには133円の節目割れを試すまで値を切り下げた。
Posted by 松 6/10/21 - 17:24
大豆:続落、USDA需給報告の予想上回る期末在庫が重石
[場況]
CBOT大豆7月限終値:1544-0↓18-1/2
シカゴ大豆は続落。USDA需給報告の期末在庫が予想を上回ったのが重石となった。7月限は夜間取引でまず前日の終値近辺をもみ合い、その後じわじわと買いが進んで上昇した。通常取引で買いの流れを維持してしっかりと推移。しかし、需給報告を受けて売りが膨らみ、下落に転じた。1540セントを割り込んで下げ止まっても、最後まで売りの展開となった。
Posted by 直 6/10/21 - 17:06
コーン:続伸、USDA需給報告や米中西部の高温乾燥予報が支援
[場況]
CBOTコーン7月限終値:699-0↑8-1/4
シカゴコーンは続伸。USDA需給報告の予想以下の期末在庫や米中西部の高温乾燥予報が買いを支援した。夜間取引でまず売り買いが交錯し、7月限はもみ合ってから、値を伸ばす展開にシフトした。通常取引で710セントを超える上昇となって一服。需給報告の発表後は717-1/2セントと5月12日以来の高値を付けてから、690セント台後半に伸び悩むなど荒い値動きをみせたが、最後まで買いの流れは維持した。
Posted by 直 6/10/21 - 16:57
小麦:期先2限月は小幅上昇、USDA需給報告で売り買い交錯
[場況]
CBOT小麦7月限終値:683-3/4↑1-1/2
シカゴ小麦の期近2限月は小幅上昇、期先限月は下落。USDA需給報告が強弱入り混じった内容だったことから、売り買い交錯となった。7月限は夜間取引でテクニカルな売りによって下落。朝方に一段安となったが、通常取引開始後に670セント台前半まで下げたところで買いが入り、上昇に転じた。需給報告の発表後はデータを消化しながら上下に振れ、引けにかけて小高くなった。
Posted by 直 6/10/21 - 16:54
株式:反発、インフレ懸念高まる中にも関わらず買い集まる
[場況]
ダウ工業平均:34,466.24↑19.10
S&P500:4,239.18↑19.63
NASDAQ:14,020.33↑108.58
NY株式は反発。朝方発表された5月の消費者物価指数が予想を上回る伸びとなり、インフレに対する懸念が改めて高まる中にも関わらず、米長期金利が低下に転じる中でハイテク銘柄を中心にしっかりと買いが集まる展開となった。ダウ平均は寄り付きから大きく買いが先行、300ポイント近く一気に値を伸ばす展開となった。その後は一転して売りに押し戻される格好となり、前日終値近辺まで値を崩したものの、プラス圏はかろうじて維持して下げ止まり。昼にかけては改めて買いが集まったが、朝方の高値に届くこともなく息切れ。引けにかけては売り圧力が強まり、日中安値近辺まで値を切り下げて取引を終了した。
セクター別では、金鉱株やバイオテクノロジーが大きく値を伸ばしたほか、薬品株や半導体もしっかりと上昇。一方で銀行株は大幅に下落、運輸株や素材、エネルギー関連も下げが目立った。ダウ銘柄では、ウォルグリーン(WBA)が3.52%の上昇となったほか、メルク(MRK)やアムジェン(AMGN)も2%を超える上昇を記録、シスコ・システムズ(CSCO)やセールスフォース・ドットコム(CRM)にもしっかりと買いが集まった。一方でキャタピラー(CAT)は3.80%の下落、ゴールドマン・サックス(GS)は2.31%の下落。JPモルガン・チェース(JPM)やダウ(DOW)、アメリカン・エクスプレス(AXP)も1%を超える下落となった。
Posted by 松 6/10/21 - 16:48
天然ガス:上昇、冷房需要の増加観測支えとなる中で買い集まる
[場況]
NYMEX天然ガス7月限終値:3.149↑0.020
NY天然ガスは上昇。足元で厳しい暑さが続く中、冷房需要が増加するとの期待が改めて買いを呼び込む格好となった。在庫統計はほぼ予想通り、平年を上回る大幅な積み増しが確認されたが、特に売りを呼び込むこともなかった。7月限は夜間取引から買いが先行、ややプラス圏に入ったあたりで底堅く推移した。朝方からは改めて買い意欲が強まり、3.20ドルの節目まで一気に上げ幅を拡大。在庫統計発表後は一転して売りに押し戻される格好となったが、最後までプラス圏は維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 6/10/21 - 15:13
石油製品:反発、原油や株の上昇支えとなる中で買い集まる
[場況]
RBOBガソリン7月限:2.2122↑0.0097
暖房油7月限:2.1434↑0.0139
NY石油製品は反発。株や原油の上昇が下支えとなる中、投機的な買いがしっかりと集まった。相場は夜間取引から買いが先行、原油の上昇が下支えとなる中、朝方にかけて大きく値を伸ばした。通常取引開始後は買いも一服となったものの、高値圏をしっかりと維持しての推移。昼には米国がイラン制裁一部解除したと伝わり、急落する場面も見られたが、最後はプラス圏まで値を回復した。
Posted by 松 6/10/21 - 15:08
原油:反発、景気や需要回復期待支えとなる中で買い集まる
[場況]
NYMEX原油7月限終値:70.29↑0.33
NY原油は反発。景気の回復に伴って需要がしっかりと伸びてくるとの見方が引き続き大きな下支えとなる中、投機的な買いがしっかりと相場を主導する展開となった。米国がイランへの制裁の一部解除発表したことからまとまった売りが出る場面も見られたが、すぐに値を回復した。7月限は夜間取引から買いが先行、早朝には70ドルの節目を回復しての推移となった。通常取引開始後には70ドル台半ばまで上げ幅を拡大、その後も高値圏を維持しての推移が続いた。昼に米政府がイラン制裁の一部解除を発表すると売りが殺到、68ドル台後半まで一気に値を崩したものの、押し目ではすぐに買いが集まり、プラス圏を回復。最後は70ドル台前半まで値を切り上げた。
Posted by 松 6/10/21 - 14:55
金:小幅続伸、消費者物価指数が予想上回る中でも買い集まる
[場況]
COMEX金8月限終値:1,896.4↑0.9
NY金は小幅続伸、朝方までは消費者物価指数の発表を控え、インフレへの警戒感から米長期金利が上昇したのを嫌気する形で売りが先行したものの、発表後は流れが一転、プラス圏まで一気に買い戻された。8月限は夜間取引から売りが先行、朝方には1,870ドル台後半まで値を切り下げての推移となった。通常取引開始後は消費者物価指数が予想を上回る伸びとなったにも関わらず、この程度ではFRBが早期のテーパリングに動くことはないとの見方が強まる中、金利が低下に転じるのにつれて買いが加速、小幅ながらもプラス転換するまで一気に値を回復した。その後は買いも一服、徐々に動意も薄くなり、引けにかけてはややプラス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。
Posted by 松 6/10/21 - 14:31
コーヒー:小幅反発、材料難の中ながら投機的な買い戻し集まる
[場況]
ICE-USコーヒー7月限終値:158.70↑1.50
NYコーヒーは小幅反発。需給面で新たな材料が出た訳ではなかったが、前日までの下落の反動もあって投機的な買いが相場を主導する格好となった。7月限は夜間の時間帯から買いが先行、朝方にかけては売りに押し戻されマイナス転落する場面も見られたものの、押し目では買い意欲も強く、しっかりと下げ止まり。NYに入ると改めて騰勢を強める格好となり、プラス圏を回復。そのまま取引を終了した。
Posted by 松 6/10/21 - 14:13
砂糖:小幅安、日中方向感なく上下に振れるも最後は売り優勢
[場況]
ICE-US砂糖7月限終値:17.66↓0.07
NY砂糖は小幅安。日中を通じて上下に方向感なく振れる展開が続いたが、最後はやや売りが優勢となった。7月限は夜間の時間帯から、前日終値を中心としたレンジ内での推移。NYに入ると買いが集まり、17.80セント台まで値を伸ばしたものの、すぐに売りに押し戻されマイナス転落、そのまま17.60セントを割り込むまでに値を崩した。中盤には再びプラス圏まで買い戻されたものの、それ以上の勢いは見られず。最後は売りが優勢となり、ややマイナス圏に入ったあたりで取引を終了した。
Posted by 松 6/10/21 - 13:39
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