2021年12月20日(月)
債券:下落、大型歳出法案の不透明感で買いの後需給着目して売り
[場況]
債券は下落。大型歳出法案の先行き不透明感を背景に買いの場面があったが、21日の20年債入札を前に着目して売りにシフトした。夜間取引では買いが優勢となり、10年債利回りの低下が進んだ。しかし、1.34%まで下がってブレーキがかかり、通常取引でも買いが一段と細って前週末の水準に戻した。午後には売りに押されて上昇に転じた。
Posted by 直 12/20/21 - 17:31
FX:ユーロ反発、材料難ながらポジション調整の買い戻し集まる
[場況]
ドル/円:113.58、ユーロ/ドル:1.1280、ユーロ/円:128.06 (NY17:00)
為替はユーロが反発。欧州圏に関して特に強気の材料が出たわけではなかったが、先週金曜の下落の反動もあってユーロにポジション調整の買い戻しが集まった。ドル/円は東京から売りが優勢、午後には113円台前半まで値を切り下げての推移が続いた。ロンドンに入ると売りも一服となり、113円台後半まで値を回復。NY早朝からは改めて売りに押し戻される展開、米株の下落も嫌気される中で113円台前半まで値を切り下げた。昼前からは流れが一転、午後遅くには113円台後半まで値を戻すなど、日中を通じて方向感が定まることはなかった。
ユーロ/ドルは東京から買いが優勢、1.12ドル台前半から半ばの水準で底堅く推移した。ロンドンに入っても買いの流れは衰えず、1.12ドル台後半まで上げ幅を拡大、NYに入ると1.13ドルの節目を回復する場面も見られた。中盤以降は流れが一転、米株の下落につれてリスク回避の動きが強まる中で売りが優勢となる、午後には1.12ドル台後半まで値を切り下げた。ユーロ/円は東京では127円台後半でのもみ合い、ロンドンに入ると徐々に買い意欲が強まり、128円台を回復した。NYに入ると買いも一服となったものの、128円台前半の水準はしっかりと維持してのもみ合いが続いた。
Posted by 松 12/20/21 - 17:19
株式:大幅続落、税制・支出法案頓挫の可能性浮上で売りが加速
[場況]
ダウ工業平均:34,932.16↓433.28
S&P500:4,568.02↓52.62
NASDAQ:14,980.94↓188.74
NY株式は大幅続落。COVID-19オミクロン変異株に対する懸念が改めて高まる一方、バイデン政権の税制・支出法案が頓挫する可能性が浮上してきたことを受け、この先景気回復のペースが鈍るとの懸念が売りを呼び込む展開となった。ダウ平均は寄り付きから大きく売りが先行、中盤にかけて700ポイント近く一気に値を崩す展開となった。その後は売りも一服となったものの、押し目で積極的に買いを入れる向きもなく、安値近辺でのもみ合いが継続。午後からは徐々に下げ幅を縮小する展開となった。
セクター別では、バイオテクノロジーや公益株、生活必需品が僅かに上昇した以外は、ほぼすべてのセクターが下落。中でも保険や銀行株の下げがきつくなったほか、素材や工業株、一般消費財にも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、メルク(MRK)が0.95%の上昇となるなど、30銘柄中6銘柄のみが上昇。一方でトラベラーズ(TRV)は2.95%、キャタピラー(CAT)は2.93%それぞれ下落。ナイキ(NKE)やゴールドマン・サックス(GS)、ハネウェル・インターナショナル(HON)、アメリカン・エクスプレス(AXP)も2%台後半の下落となった。
Posted by 松 12/20/21 - 16:54
大豆:続伸、南米の雨不足による影響懸念から買い集まる
[場況]
CBOT大豆1月限終値:1292-1/4↑7-0
シカゴ大豆は続伸。南米の雨不足による影響懸念から買いが集まった。夜間取引では売り買い交錯となり、1月限はまず1290セント台に上昇して値を消していった。前週末の終値を割り込み、そのまま売りに押されて1270セント台後半まで下落して一服。朝方には再び買いが優勢となって反発し、通常取引開始後に1290セント台後半に上がった。日中もしっかりの値動きを続けた。
Posted by 直 12/20/21 - 16:43
コーン:反落、原油の落ち込み追って売り膨らむ
[場況]
CBOTコーン3月限終値:591-0↓2-1/4
シカゴコーンは反落。原油の落ち込みを追う形で売りが膨らんだ。夜間取引で買いの場面があったが、早々に売りにシフトし、3月限は下落。580セント台後半まで下げてブレーキがかかった。ただ、下げ幅を縮めていっても、通常取引に入って前週末終値を超えるとすぐに売りが台頭し、再びマイナス圏での推移となった。
Posted by 直 12/20/21 - 16:40
小麦:続伸、目新しい材料に乏しくテクニカルな売り買い中心
[場況]
CBOT小麦3月限終値:777-3/4↑2-3/4
シカゴ小麦は続伸。目新しい材料に乏しく、テクニカルな売り買いが中心となった。夜間取引でまず買いが入ってすぐに売りが優勢となり、3月限は小高くなった後反落。しかし、750セント台後半に下落して下げ渋った。通常取引では前週末の終値を挟んで上下に振れ、最後はプラス引けとなった。
Posted by 直 12/20/21 - 16:37
天然ガス:反発、北東部などの冷え込み受けて買い戻し集まる
[場況]
NYMEX天然ガス1月限終値:3.834↑0.144
NY天然ガスは反発。ここまでの下落で売られ過ぎ感が高まる中、米北東部などで冷え込みが厳しくなったことを手掛かりに投機的な買い戻しが集まった。1月限は夜間取引から買いが先行、朝方には3.80ドル台まで値を回復した。通常取引開始後には3.90ドル台前半まで上げ幅を拡大。その後は買いも一服となったものの、高値圏をしっかりと維持しての推移が継続。昼には売りに押し戻される場面もられたが、3.80ドルを割り込む水準では買い意欲も強く、しっかりと下げ止まり。引けにかけては再び買い意欲が強まった。
Posted by 松 12/20/21 - 14:55
石油製品:反落、株や原油の下落につれて投機的な売り膨らむ
[場況]
RBOBガソリン1月限:2.0900↓0.0317
暖房油1月限:2.1730↓0.0469
NY石油製品は反落。株や原油の下落につれて投機的な売りが膨らんだ。相場は夜間取引から大きく売りが先行、オミクロン変異株に対する懸念が高まったことや、バイデン政権の税制・支出法案が頓挫してしまったことを受け、この先景気や需要の回復ペースが鈍るとの見方が弱気に作用した。中盤にかけて大きく値を崩したあとは流れが一転、投機的な買い戻しが集まり下げ幅を縮小した。
Posted by 松 12/20/21 - 14:51
原油:大幅続落、オミクロン変異株への懸念高まる中で売りが加速
[場況]
NYMEX原油2月限終値:68.61↓2.11
NY原油は大幅続落。オミクロン変異株に対する懸念が高まり、各国が行動や入国に関する規制を強化する中、需要の低迷につながるとの見方が売りを呼び込んだ。2月限は夜間取引から売りが先行、一時66ドル台まで値を切り下げる格好となった。早朝には一旦68ドル台まで値を回復したものの、その後は改めて売りに押される展開、通常取引開始後には66ドル台前半まで下げ幅を拡大した。昼前からは流れが一転、ポジション整理の買い戻しが相場を主導するようになり、最後は68ドル台後半まで値を戻して取引を終了した。
Posted by 松 12/20/21 - 14:42
金:反落、FRBのタカ派転換改めて嫌気される中で売り膨らむ
[場況]
COMEX金2月限終値:1,794.6↓10.3
NY金は反落。FOMCの声明発表後に見られたポジション整理の買い戻しの勢いも一服、FRBによる金融政策の引き締め転換や将来的な金利上昇を改めて嫌気する形で投機的な売りが膨らんだ。2月限は夜間取引から売りが先行、1,800ドルの節目をやや割り込むあたりまで値を切り下げての推移となった。通常取引開始後も上値の重い展開が継続、株式市場が開くと一段と売り圧力が強まり、1,790ドル台前半まで下げ幅を拡大した。中盤以降は売りも一服、1,790ドル台半ばを中心としたレンジ内でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 12/20/21 - 13:46
コーヒー:大幅続落、ブラジルレアル安嫌気される中で売りが加速
[場況]
ICE-USコーヒー3月限終値:224.10↓10.65
NYコーヒーは大幅続落。ブラジルレアル安の進行などが弱気に作用する中でポジション整理の売りが加速、終値ベースで11月16日以来の安値を更新した。3月限は夜間の時間帯から大きく売りが先行、朝方には220セント台後半まで値を切り下げての推移となった。NYに入っても売りも勢いは衰えず、昼前には220セント台半ばまで下げ幅を拡大。その後は売りも一服となったものの、最後まで上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 12/20/21 - 13:39
砂糖:大幅続落、原油の急落につれて手仕舞い売りが加速
[場況]
ICE-US砂糖3月限終値:18.59↓0.52
NY砂糖は大幅続落。オミクロン変異株に対する懸念が改めて高まる中、原油が大きく値を崩すのにつれてポジション整理の売りが加速、期近終値ベースで8月9日以来の安値まで一気に値を崩した。3月限は夜間の取引開始時から売りが先行、18.80セントを中心としたレンジまで値を切り下げてのもみ合いとなった。NYに入ると改めて売り圧力は強まり、中盤には18.50セント台まで下げ幅を拡大。その後は売りも一服となったものの、引けにかけて安値近辺で上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 12/20/21 - 13:18
2021年12月17日(金)
債券:ほぼ横ばい、金融政策巡り中短期債売りの一方長期債に買い
[場況]
債券はほぼ横ばい。米金融政策の正常化観測が強まる中、短中期債に売りが台頭し、長期債には買いが進む場面があった。しかし、買い一巡後は持ち高調整の売りもあった。夜間取引では10年債利回りは上昇しても、続かなかった。通常取引に入って買いが進み、早々に6日以来で1.4%を割り込んだ。1.36%まで低下して一服。午後は下げ幅を縮め、前日の水準に戻した。
Posted by 直 12/17/21 - 17:30
FX:ユーロ安、米株の調整進む中でリスク回避の売り膨らむ
[場況]
ドル/円:113.70、ユーロ/ドル:1.1238、ユーロ/円:127.81 (NY17:00)
為替はユーロ安が進行。FRBの引き締め転換を改めて嫌気する形で米株が下落、投資家のリスク回避の動きが強まる中でユーロに売りが膨らんだ。ドル/円は東京から売りが優勢、113円台半ばまでジリジリと値を切り下げる展開となった。ロンドンに入ってからはしばらく動きが鈍ったものの、その後改めて売り圧力が強まり113円台前半まで下げ幅を拡大。NY朝からは一転して買いが集まる格好となり、午後には113円台後半まで値を回復した。
ユーロ/ドルは東京では1.13ドル台前半から半ばにかけてのレンジ内で、方向感なく上下を繰り返す展開。ロンドンに入ると徐々に売りが優勢となり、NYに入ると1.13ドルを割り込むまでに値を下げた。その後も売りの勢いは衰えず、午後には1.12ドル台半ばまで下げ幅を拡大。最後まで軟調な展開が続いた。ユーロ/円は東京では128円台後半のレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入るとジリジリと売り圧力が強まり、128円台半ばまで値を切り下げた。NYに入ってからも売りの勢いは衰えず、最後は127円台後半まで値を崩して越週となった。
Posted by 松 12/17/21 - 17:18
株式:続落、FRBの引き締め転換改めて嫌気される中で売りが先行
[場況]
ダウ工業平均:35,365.44↓532.20
S&P500:4,620.64↓48.03
NASDAQ:15,169.68↓10.68
NY株式は続落。FRBが金融政策を引き締め方向に転換したことが改めて嫌気される中、ポジション調整の売りが全体を主導する展開となった。ダウ平均は寄り付きから大きく売りが先行、早々に600ポイントを超えるまで下げ幅を拡大した。売り一巡後は買いが集まり下げ幅を半分程度に縮小したものの、流れを強気に変えるには至らず。昼にかけて再び大きく売りに押し戻されるなど、最後まで軟調な展開が続いた。
セクター別では、バイオテクノロジーに買いが集まった以外、ほとんどのセクターが下落。銀行株やエネルギー関連、薬品株の下げがきつくなったほか、公益株や生活必需品、工業株にも売りが膨らんだ。ダウ銘柄では、IBM(IBM)が1.17%の上昇となったほか、ボーイング(BA)、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)などの5銘柄のみが上昇。一方でゴールドマン・サックス(GS)は3.92%の下落、ウォルマート(WMT)は3.20%の下落。ホーム・デポ(HD)やジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)、シェブロン(CVX)も2%台後半の下げとなった。
Posted by 松 12/17/21 - 16:58
大豆:続伸、ブラジルの乾燥懸念や中国向け輸出成約報告が支援
[場況]
CBOT大豆1月限終値:1285-1/4↑8-0
シカゴ大豆は続伸。ブラジルの乾燥懸念に加え、USDAへの中国向け輸出成約報告が買いを支援した。1月限は夜間取引でまず小動きとなってから買いが進み、1月限は強含んだ。通常取引で1290セント台に一段高。1297-1/2セントと9月30日以来の高値を付けた。その後はペースもスローダウンして伸び悩んだが、買いの流れは最後まで維持した。
Posted by 直 12/17/21 - 16:48
コーン:続伸、売りの場面あるも大豆上昇を手掛かりに買い
[場況]
CBOTコーン3月限終値:593-1/4↑2-0
シカゴコーンは続伸。原油安を背景に売りの場面をみながらも、大豆の上昇を手掛かりにした買いの展開となった。夜間取引では取引に方向感が定まらず、3月限は狭いレンジをもみ合い。通常取引に入ると買いに拍車がかかり、598-3/4セントと8月12日以来の高値を付けた。いったん値を消したが、前日終値を下回るとすぐに買いが集まり、取引終盤に小じっかりとした。
Posted by 直 12/17/21 - 16:45
小麦:続伸、前日に続いて米主要生産地の天候懸念が下支え
[場況]
CBOT小麦3月限終値:775-0↑4-1/2
シカゴ小麦は続伸。前日に続いて米主要生産地の天候の影響懸念が下支えとなった。夜間取引では売りの場面もあったが、3月限は小安くなるとすぐに買いが集まり、上昇に転じた。通常取引開始後にもいったん売りに押されて下げてから反発。一時、780セントを超えて一服となり、その後は上値も限られた。
Posted by 直 12/17/21 - 16:40
天然ガス:続落、中盤には買い先行もその後売りに押し戻される
[場況]
NYMEX天然ガス1月限終値:3.690↓0.076
NY天然ガスは続落。中盤にはポジション整理の買い戻しが相場を押し上げる場面も見られたが、暖冬予報が引き続き重石となる中で最後はこれまでの流れを継いだ売りが膨らんだ。1月限は夜間取引から売りが先行、朝方には3.60ドル台前半まで値を切り下げる場面も見られた。その後は徐々に買い意欲が強まり、3.70ドル台を回復。通常取引開始後は一段と騰勢を強めプラス圏を回復、昼前には3.80ドル台まで値を回復した。昼からは一転して売りに押し戻される展開となり、最後はマイナス転落して取引を終了した。
Posted by 松 12/17/21 - 14:51
石油製品:反落、原油や株の下落につれ売り膨らむ
[場況]
RBOBガソリン1月限:2.1217↓0.0561
暖房油1月限:2.2199↓0.0464
NY石油製品は反落。原油や株が値を切り下げるのにつれてポジション整理の売りが膨らんだ。相場は夜間取引から売りが先行、通常取引開始後は改めて下げ足を強める格好となり、前日の安値を大きく割り込むまで一気に値を切り下げた。その後は一転して買い戻しが集まったものの、流れを強気に変えることもなく息切れ。中盤以降は再び売りが優勢となり、上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 12/17/21 - 14:45
原油:反落、オミクロン変異株への懸念重石となる中で売り先行
[場況]
NYMEX原油2月限終値:70.72↓1.43
NY原油は反落。COVID-19のオミクロン変異株感染拡大による需要への影響が引き続き懸念材料視される中、週末を前にポジション整理の売りが膨らんだ。2月限は夜間取引から売りが先行、71ドルを割り込むまで値を切り下げてのもみ合いが続いた。朝方には一旦買いが優勢となったが、通常取引開始後は改めて売り圧力が強まり、70ドルの節目を割り込むまで一気に下げ幅を拡大。押し目ではしっかりと買いが集まり、71ドル台まで値を戻したものの、流れを強気に変えるには至らず。中盤以降は再び上値が重くなり、引けにかけては71ドルを割り込んでの推移となった。
Posted by 松 12/17/21 - 14:44
金:続伸、米長期金利の低下など支えに投機的な買いが先行
[場況]
COMEX金2月限終値:1,804.9↑6.7
NY金は続伸、米長期金利の低下などが支えとなる中で投機的な買いが先行、終値ベースでは11月22日以来で1,800ドルの節目を回復した。2月限は夜間取引から前日の流れを継いだ買いが先行、株価指数先物に売りが膨らむ中で安全資産としての需要も下支えとなり、朝方には1,810ドル台半ばまで値を伸ばした。通常取引開始後は一転して売りに押し戻される展開となり、中盤には1,803ドルまで上げ幅を縮小。その後は売りも一服、しばらくは方向感なくもみ合う展開が続いた。
Posted by 松 12/17/21 - 14:00
コーヒー:小幅続落、週末を前にポジション整理の売りが優勢
[場況]
ICE-USコーヒー3月限終値:234.75↓2.10
NYコーヒーは小幅続落。朝方には買いが優勢となる場面も見られたものの、その後は週末を前にしたポジション整理の売りが膨らんだ。3月限は夜間の時間帯は前日の流れを継いだ売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。早朝には買い意欲が強まり、小幅ながらプラス圏を回復、しばらくは前日終値を中心としたレンジ内で、方向感なく上下を繰り返す格好となった。中盤には237セント台前半まで値を切り上げる場面も見られたものの、その後まとまった売りが断続的に出ると、234セント台まで反落。引けにかけては動意も薄くなり、同水準で上値の重い状態が続いた。
Posted by 松 12/17/21 - 13:51
砂糖:反落、原油安の進行など重石となる中で売りが先行
[場況]
ICE-US砂糖3月限終値:19.11↓0.29
NY砂糖は反落、原油安の進行が重石となる中、週末を前にポジション整理の売りが先行、終値ベースで12月3日以来の安値を更新した。3月限は夜間の取引開始時から売りが先行、19.10セント台まで値を切り下げての推移となった。NYに入ると改めて売り圧力が強まり、19セントの節目割れをうかがう水準まで下げ幅を拡大したが、直前で下げ止まり。売り一巡後も日中安値近辺でのもみ合いが続いた。引けにかけてはやや買いが優勢となり、19.10セント台に戻して取引を終了した。
Posted by 松 12/17/21 - 13:37
2021年12月16日(木)
FX:ドル安、米株の下落や長期金利の低下につれて売り膨らむ
[場況]
ドル/円:113.63、ユーロ/ドル:1.1329、ユーロ/円:128.72 (NY17:00)
為替はドル安が進行。米株の調整が進む一方で長期金利が低下する中、米国市場から資金が流出するとの見方を背景にドルを売る動きが加速した。ドル/円は東京では114円台前半のレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入っても新たな動きが見られることはなかった。NYに入ると米株が値を崩すのにつれて売り圧力が強まり、113円台半ばまで急落。中盤には売りも一服となったものの、積極的に買いを入れる向きもなく、113円台半ばから後半のレンジ内で上値の重い展開が続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.13ドルをやや割り込んだあたりでの小動き、午後からは徐々に買いが優勢となり、ロンドンでは1.13ドル台を回復しての推移となった。NY早朝からは改めて買い意欲が強まり、1.13ドル台半ばまで上げ幅を拡大、英中銀が大方の予想に反して利上げに踏み切ったことで英ポンドが急伸したことも、ユーロの押し上げとなった。その後は米株の下落につれる形でリスク回避の売りに押し戻される格好となったものの、1.13ドルの節目ではしっかりと下げ止まり。午後にかけて1.13ドル台前半まで値を戻した。ユーロ/円は東京では128円台後半での推移、午後からは買い意欲が強まり、ロンドンに入ると129円台を回復した。NY早朝には一段と買い意欲が強まり、129円台後半まで上げ幅を拡大したものの、その後は米株の下落につれて128円台半ばまで急反落。午後からは128円台後半まで値を戻してのもみ合いとなった。
Posted by 松 12/16/21 - 17:23
債券:反発、前日のFOMC後で出尽くし感強まり買い戻し
[場況]
債券は反発。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の資産購入縮小(テーパリング)の加速決定などの後で出尽くし感が強まり、買い戻しが入った。株式相場の下落も寄与。夜間取引でまず売りが出てから、早々に買いに転じ、10年債利回りは1.4%台前半に低下。通常取引では再び売りに押される場面があったが、結局は買いの流れも切れることなく、やや上昇の後下げの展開に戻った。日中には1.4%台前半に低下した。
Posted by 直 12/16/21 - 17:15
株式:反落、FOMC後の買い戻し息切れとなりハイテク中心に売り
[場況]
ダウ工業平均:35,897.64↓29.79
S&P500:4,668.67↓41.18
NASDAQ:15,180.43↓385.15
NY株式は反落。前日のFOMC声明発表後に見られたポジション調整の買い戻しの動きも息切れ。FRBの金融引き締め転換が改めて嫌気される中でハイテク銘柄が主導する形で売りが加速した。ダウ平均は寄り付きでは前日の引け間際の流れを継いだ買いが加速、中盤には200ポイント台後半まで値を切り上げる展開となった。その後は一転して売りに押し戻される展開、午後にまとまった売りが出るとマイナス転落、その後は一旦プラス圏まで買い戻される場面も見られたが、最後は再び売りに押された。
セクター別では、金鉱株が大きく上昇したほか、薬品株や銀行株、素材にも買いが集まった。一方で半導体やコンピューター関連は大幅に下落、一般消費財やバイオテクノロジーも値を下げた。ダウ銘柄では、ベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)が4.35%の上昇となったほか、トラベラーズ(TRV)とIBM(IBM)も2%を超える伸びを記録した。一方でアップル(AAPL)は3.93%の下落、マイクロソフト(MSFT)やセールスフォース・ドットコム(CRM)、ボーイング(BA)、ホーム・デポ(HD)の下げも2%を超えた。
Posted by 松 12/16/21 - 16:55
大豆:続伸、引き続き大豆油の上昇につれて買い進み原油高も寄与
[場況]
CBOT大豆1月限終値:1277-1/4↑14-3/4
シカゴ大豆は続伸。引き続き大豆油の上昇につれて買いが進み、原油高も寄与した。夜間取引で買いが優勢となり、1月限は強含んだ。1270セント台台に上昇し、朝方には買いに弾みが付き、通常取引開始後に1280セント台を超えた。1280-3/4セント台と11月24日以来の高値を付けた後上値は重くなったが、買いの流れが切れることもなく、最後まで堅調な値動きを続けた。
Posted by 直 12/16/21 - 16:45
コーン:反発、大豆や小麦の上昇につれて買い入る
[場況]
CBOTコーン3月限終値:591-1/4↑5-1/2
シカゴコーンは反発。大豆や小麦の上昇につれて買いが入り、週間輸出成約高も下支えとなった。夜間取引で買いが先行し、3月限は上昇。朝方に伸び悩んでも、通常取引に入って前日終値を割り込むと改めて買いが進み、590セント台に上がった。日中もしっかりと推移した。
Posted by 直 12/16/21 - 16:39
小麦:反発、週間輸出成約高や米中西部の強風の影響懸念から買い
[場況]
CBOT小麦3月限終値:770-1/2↑14-1/2
シカゴ小麦は反発。週間輸出成約高が市場予想を上回ったことや米中西部などの記録的な強風による小麦への影響懸念から買いに弾みが付いた。夜間取引で買いが集まり、3月限は反発。朝方にいったん売りに転じて下落となったが、前日に付けた10月下旬以来の安値目前で下げ止まり、通常取引ではピッチの速い買いによって一気に760セント台に上がった。日中もしっかりと推移し、取引終盤に770セントを超えた。
Posted by 直 12/16/21 - 16:35
天然ガス:反落、予想上回る在庫取り崩しにも関わらず売られる
[場況]
NYMEX天然ガス1月限終値:3.766↓0.036
NY天然ガスは反落。在庫統計が予想を上回る取り崩しとなったにも関わらず、暖冬予報が続く中で目先の暖房需要の伸び悩みを嫌気する形で売りが膨らんだ。1月限は夜間取引では買いが先行、早朝には3.90ドル台後半まで値を切り上げる場面も見られた。その後は買いも一服となり3.90ドルをやや割り込んだあたりまで値を下げての推移。通常取引開始後も同水準でのもみ合いが続いたが、昼からは改めて売り圧力が強まる格好となり、最後はマイナス転落して取引を終了した。
Posted by 松 12/16/21 - 14:54
石油製品:続伸、原油の上昇につれて投機的な買い集まる
[場況]
RBOBガソリン1月限:2.1778↑0.0503
暖房油1月限:2.2663↑0.0459
NY石油製品は続伸。原油の上昇につれて投機的な買いが集まった。相場は夜間取引から買いが先行、ややプラス圏に入ったあたりでの推移が続いた。通常取引開始後は中盤にかけてまとまった買いが入り、大きく上げ幅を拡大。昼からは上昇も一服となったものの、最後までしっかりと高値圏を維持しての推移が続いた。
Posted by 松 12/16/21 - 14:49
原油:続伸、需要増加に対する期待支えにしっかりと買い集まる
[場況]
NYMEX原油2月限終値:72.15↑1.49
NY原油は続伸。オミクロン変異株に対する懸念がやや後退、景気回復に伴う需要の増加に対する期待が改めて下支えとなる中、日中を通じて投機的な買いが相場を押し上げる展開となった。2月限は夜間取引から買いが先行、早朝には一時71ドル台後半まで値を切り上げる場面も見られた。その後は一旦売りに押し戻されたものの、プラス圏でしっかりと下げ止まり。通常取引開始後はしばらく動きが見られなかったが、中盤にかけては改めて騰勢を強める格好となり、72ドル台後半まで一気に上げ幅を拡大した。午後には買いも一服となったが、最後まで高値圏を維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 12/16/21 - 14:49
金:大幅反発、ドル安や米長期金利の低下支えに買い戻しが加速
[場況]
COMEX金2月限終値:1,798.2↑33.7
NY金は大幅反発。前日のFOMCで当面の材料出尽くし感強まる中、ドル安や米長期金利の低下を好感する形でポジション整理の買い戻しが加速した。2月限は夜間取引から買いが先行、1,780ドル台後半まで値を切り上げての推移となった。通常露営弾き開始後には1,790ドル台を回復。株式市場が開くと一段と騰勢を強める格好となり、昼には一時1,800ドルの節目まで値を切り上げる場面も見られた。その後は買いも一服となったが、最後まで高値圏をしっかりと維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 12/16/21 - 13:58
コーヒー:小幅反落、日中を通じて上下に振れるも最後は売り優勢
[場況]
ICE-USコーヒー3月限終値:236.85↓0.45
NYコーヒーは小幅反落。日中を通じて投機的な売り買いが交錯、上下に方向感なく振れる展開が続いたが、最後は売りが優勢となった。3月限は夜間の時間帯は買いが優勢、ややプラス圏に入ってあたりでのもみ合いとなったが、早朝からは徐々に売りに押し戻される格好となり、マイナス転落。NYに入ると一段と売り圧力が強まり、233セント台まで一気に値を切り下げた。中盤にかけては一転して買い意欲が強まり、プラス圏まで値を回復、その後は再び上値が重くなり、終値ベースではややマイナス圏に入ったあたりで取引を終了した。
Posted by 松 12/16/21 - 13:51
砂糖:反発、ブラジルの供給不安支えに買い戻し集まる
[場況]
ICE-US砂糖3月限終値:19.40↑0.11
NY砂糖は反発。ブラジルの供給不安が改めて材料視される中、投機的な買い戻しがしっかりと相場を押し上げる展開となった。3月限は夜間取引開始時から買いが先行、早々に19セント台半ばまで値を伸ばす展開となった。買い一巡後もしばらくは高値圏での推移、早朝からは徐々に売りに押される格好となり、NYに入るとマイナス転落したものの、押し目では買い意欲も強く、しっかりと下げ止まり。中盤にかけてはUnicaのレポートでブラジル中南部の圧搾高が前年比で大きく落ち込んだとの見方が示されたことなどが支えとなる中で、改めて騰勢を強める展開。最後はプラス圏を回復して取引を終了した。
Posted by 松 12/16/21 - 13:30
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