2023年03月10日(金)
債券:大幅続伸、銀行不安や利上げ加速の見方後退で買いに弾み
[場況]
債券は大幅続伸。シリコン・バレー・バンクの破綻が銀行不安を高め、買いに弾みが付いた。朝方発表された雇用統計で利上げ加速の見方がやや後退したのも買いを支援。非農業部門雇用増加数は予想を上回ったが、失業率も予想以上、賃金の伸び率は予想を下回るなど強弱入り混じる内容だったのが背景にある。
夜間取引では緩やかなペースで買いが進み、10年債利回りは低下となった。通常取引では雇用統計の発表に続いてまず売り買いにもまれる展開となってから、買いが活発化する中、下げが進んだ。この結果、2月半ば以来で3.7%を下回った。
Posted by 直 3/10/23 - 17:39
FX:ドル安、雇用統計受けてFRBの上げ幅拡大に対する懸念が後退
[場況]
ドル/円:134.96、ユーロ/ドル:1.0639、ユーロ/円:143.69 (NY17:00)
為替はドル安が進行。朝方発表された2月の雇用統計が強弱入り混じる内容となり、次回FOMCで利上げ幅が50bpに拡大されるとの過剰な懸念が後退する中、週末を前にしたポジション調整のドル売りが全体を主導した。ドル/円は東京から買いが先行、136円台半ばまで値を切り上げての推移となった。ロンドン朝には一旦売りに押されたものの、その後改めて騰勢を強め、137円の節目に迫るまで上げ幅を拡大。NYに入ると雇用統計の発表を受けて売り一色の状態となり、134円台前半まで一気に値を崩した。売り一巡後は134円台後半まで値を回復、徐々に動意も薄くなった。
ユーロ/ドルは東京から買いが優勢、1.05ドル台後半のレンジ内で底堅い値動きが続いた。ロンドンに入っても新たな動きは見られず、NYでは雇用統計を受けて買いが加速、1.07ドルまで一気に値を切り上げた。買い一巡後は1.06ドル台前半まで反落、午後からは動きも鈍った。ユーロ/円は東京から買いが先行、144円台後半まで値を切り上げてのもみ合いが続いた。ロンドンに入ると売りに押されたが、すぐに買い意欲が強まり145円台まで上げ幅を拡大。NYに入ると株価の下落を嫌気する形で値を切り下げる格好となり、午後からは143円台前半から半ばのレンジ内での推移となった。
Posted by 松 3/10/23 - 17:20
大豆:続落、米産需要懸念が重石となるも下値は限られる
[場況]
CBOT大豆5月限終値:1507-0↓3-3/4
シカゴ大豆は続落。米産需要懸念が重石となったが、アルゼンチンの生産見通し下方修正もあって下値は限られた。夜間取引で売りが台頭し、5月限はじりじりと下げ、通常取引開始後に1500セントを割り込んだ。ただ、この水準では売りもスローダウン。前日終値近くまで戻した後改めて弱含んでも、再び節目で下げ止まった。
Posted by 直 3/10/23 - 16:46
コーン:反発、アルゼンチン生産不安や小麦上昇手掛かりに買い
[場況]
CBOTコーン5月限終値:617-1/4↑5-3/4.
シカゴコーンは反発。アルゼンチンの生産不安や小麦上昇を手掛かりに買いが入った。夜間取引では様子見の空気が強く、5月限は小動き。朝方に売り圧力が強まる場面もあったが、606-3/4セントと2022年8月4日以来の安値を付けるとすぐにブレーキがかかった。通常取引では買いが進んで上昇となり、引けにかけて一段と上がった。
Posted by 直 3/10/23 - 16:44
小麦:反発、下落続いた後で値ごろ感から買い進む
[場況]
CBOT小麦5月限終値:679-1/4↑13-1/2
シカゴ小麦は反発。安値更新を繰り返す下落が続いた後で、値ごろ感から買いが進んだ。夜間取引では売り買い交錯の中、5月限は狭いレンジをもみ合い、朝方に661-0セントと2021年7月13日以来の安値を更新する場面もあった。ただ、下値で買いが集まり、通常取引に入るとしっかりと値を伸ばす展開。引け近くには680セント台前半まで上昇の場面があった。
Posted by 直 3/10/23 - 16:41
株式:続落、雇用統計は強弱まちまちもSVBの破綻が売り誘う
[場況]
ダウ工業平均:31,909.64↓345.22
S&P500:3,861.59↓56.73
NASDAQ:11,138.89↓199.47
NY株式は続落。雇用統計が強弱まちまちの内容となり、次回FOMCで50bpの利上げが打ち出されるとの見方は後退したものの、シリコンバレーバンク(SVB)の破綻を受け、これまでのFRBによる積極的な利上げの影響に対する懸念が改めて高まる中、日中を通じて売りに押される展開となった。ダウ平均は寄り付きから売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりを中心としたもみ合いが続いた。昼前には買いが集まりプラス転換する場面見られたが。昼からはSVBの破綻が伝わる中で売りが加速、400ポイント台まで一気に下げ幅を拡大した。午後遅くにはやや値を回復する場面も見られたが、最後は再び上値が重くなった。
セクター別では、金鉱株が値を切り上げた以外、ほぼ全てのセクターが下落。中でも銀行株の下げがきつくなったほか、素材や運輸株、保険も大きく下落した。ダウ銘柄では、インテル(INTC)が2.95%、JPモルガン・チェース(JPM)が2.54%それぞれ上昇、トラベラーズ(TRV)も1%を超える上昇となった。一方でキャタピラー(CAT)は5.79%、ゴールドマン・サックス(GS)は4.22%それぞれ大きく下落、アメリカン・エクスプレス(AXP)やセールスフォース(CRM)も3%を超える下落となった。
Posted by 松 3/10/23 - 16:37
天然ガス:続落、足元の需給の弱さ重石となる中で売りに押される
[場況]
NYMEX天然ガス4月限終値:2.430↓0.113
NY天然ガスは続落。足元の需給の弱さが改めて重石となる中、これまでの流れを継いだ投機的な売りが相場を押し下げた。4月限は夜間取引から売りが優勢、2.50ドルの節目を挟んだレンジまで値を切り下げてのもみ合いが続いた。通常取引開始後もしばたくは方向感なく上下を繰り返す展開が続いたが、その後は改めて売り圧力が強まり、午後には2.40ドル台前半まで下げ幅を拡大。売り一巡後も安値近辺での上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 3/10/23 - 15:01
石油製品:反発、ドル安好感した原油の上昇につれ高
[場況]
RBOBガソリン4月限:2.6458↑0.0407
暖房油4月限:2.7729↑0.1040
NY石油製品は反発、ドル安の進行を好感した原油の上昇につれて投機的な買いが集まった。相場は夜間取引では売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりで上値の重い展開が続いた。朝方からは一転して買い意欲が強まり、通常取引開始後にはプラス圏を回復。その後も買いの勢いは衰えず、一気に上げ幅を拡大した。昼には上昇も一服となったものの、高値圏を維持したまま終了した。
Posted by 松 3/10/23 - 14:56
原油:反発、朝方まで売り先行もその後しっかりと買い集まる
[場況]
NYMEX原油4月限終値:76.68↑0.96
NY原油は反発。朝方まではこれまでの流れを継いだポジション整理の売りに押される格好となったものの、その後はドル安の進行が好感される中でしっかりと買いが集まった。4月限は夜間取引から売りが先行、75ドルの節目を挟んだレンジまで値を切り下げての推移となった。雇用統計の発表後は一転して買い意欲が強まり、中盤には77ドル台まで一気に上げ幅を拡大。昼前には買いも一服、やや上値が重くなったものの、最後まで高値圏を維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 3/10/23 - 14:54
金:大幅続伸、雇用統計が強弱入り混じる内容となる中で買いが加速
[場況]
COMEX金4月限終値:1,867.2↑32.6
NY金は大幅続伸。朝方発表された雇用統計が強弱入り混じる内容となり、20-21日のFOMCで利上げのペースが速まるとの懸念がやや後退する中、ポジション整理買い戻しがしっかりと相場を押し上げる展開となった。4月限は夜間取引から買いが優勢、ややプラス圏に入ったあたりを中心としたもみ合いが続いた。通常取引開始後は雇用統計の発表を受けて買い意欲が強まり、1,870ドル台まで一気に上げ幅を拡大。中盤にかけては買いも一服となったものの、大きく売りに押し戻されることもなく、高値圏を維持したままで取引を終了した。
Posted by 松 3/10/23 - 13:54
コーヒー:反発、朝方まで売り先行もその後しっかりと買い集まる
[場況]
ICE-USコーヒー5月限終値:177.80↑2.75
NYコーヒーは反発。朝方まではこれまでの流れを追小田投機的な売りが相場を主導したものの、その後は週末を前にしたポジション整理の動きが強まる中でしっかりと買いが集まった。5月限は夜間の時間帯は前日終値を中心とした、やや広いレンジ内で上下を繰り返す展開。朝方にかけては売りが膨らみ、173セント台まで値を切り下げる場面も見られたが、その後は一転して買い一色の展開、179セント台まで一気に値を伸ばした。買い一巡後には175セント台まで売りに押される格好となったものの、ものの、プラス圏を維持してしっかりと下げ止まり。引けにかけては再び騰勢を強める格好となった。
Posted by 松 3/10/23 - 13:32
砂糖:小幅続伸、朝方まで売り先行もその後しっかりと買い集まる
[場況]
ICE-US砂糖5月限終値:21.16↑0.01
NY砂糖は小幅続伸。朝方まではポジション整理の売りに押される展開となったものの、その後はこれまでの流れを継いだ投機的な買いがしっかりと相場を押し上げた。原油高の進行も下支えとなった。5月限は夜間の取引開始時から売りが先行、早々に21セントの節目を割り込んでの推移となった。朝方にまとまった売りが出ると、20.60セント台まで下げ幅を拡大したものの、その後は一転して買い意欲が強まり、21セント台を回復。昼前にプラス転換した後は買いも一服となったが、プラス圏はしっかりと維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 3/10/23 - 13:25
2023年03月09日(木)
債券:反発、週間失業保険申請件数が予想上回る増加で買いの展開
[場況]
債券は反発。朝方発表された週間失業保険申請件数が予想も上回る増加となったのを受け、短期債の買いが進み、長期債も買いの展開となった。夜間取引ではまずテクニカルな買い戻しが集まり、10年債利回りは低下。いったん売りが膨らみ前日の水準に戻し、通常取引でも売りに押されて上昇の場面があったが、失業保険データの発表に続いてピッチの速い買いによって低下に転じた。午後には3.9%を割り込む場面もあった。
Posted by 直 3/9/23 - 17:19
FX:対円中心にドル安、株価の下落受けてリスク回避の動きが加速
[場況]
ドル/円:136.11、ユーロ/ドル:1.0577、ユーロ/円:143.99 (NY17:00)
為替は対円を中心にドル安が進行。FRBが利上げのペースを速めることによってリセッションに陥る恐れが高まるとの見方を背景に、投資家の間にリスク回避の動きが強まる中、ドルやユーロを売って安全資産としての円を買い戻す動きが加速した。ドル/円は東京から売りが優勢、136円台後半までジリジリと値を切り下げた。ロンドンに入ると一段と売り圧力が強まり、136円の節目近辺まで下げ幅を拡大。その後は下げも一服、NYに入ってからは136円台前半のレンジ内でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.05ドル台前半から半ばのレンジ内で底堅く推移、ロンドンに入ると買いが加速、1.05ドル台後半まで値を切り上げた。その後は買いも一服、NYに入ってからは1.05ドル台後半のレンジ内で方向感なく上下を繰り返す展開となった。ユーロ/円は東京から軟調に推移、144円台前半までジリジリと値を切り下げた。ロンドンに入ると一段と売り圧力が強まり、143円台後半まで下げ幅を拡大。NY朝には143円台半ばまで売りに押される場面も見られたが、その後は一転して買いが優勢となり、144円台を回復。午後からは144円近辺でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 3/9/23 - 17:15
大豆:反落、週間輸出成約高重石で他市場の下落につれた売りも
[場況]
CBOT大豆5月限終値:1510-3/4↓7-0
シカゴ大豆は反落。週間輸出成約高で2022/23年度が市場予想を下回ったのが重石となり、他市場の下落につれた売りも出た。夜間取引で買いが進み、5月限はしっかりと値を伸ばす展開。しかし、1530セント近くでブレーキがかかった。そのまま急速に上げ幅を縮めていき、通常取引に入って前日終値を割り込んだ。1500セント台半ばまで下げていったん持ち直しても、取引終盤に再び弱含んだ。
Posted by 直 3/9/23 - 16:58
コーン:大幅続落、原油や小麦のなどの下落追って売りの展開
[場況]
CBOTコーン5月限終値:611-1/2↓14-0
シカゴコーンは大幅続落。原油や小麦などの下落を追って売りの展開となった。夜間取引で買いが集まり、5月限は上昇したが、通常取引に入ると売りが膨らみ反落。下げ幅も広がり、取引終盤に610-1/4セントと昨年8月4日以来の安値を付けた。
Posted by 直 3/9/23 - 16:54
小麦:大幅続落、米産需要懸念強く売りの流れ続く
[場況]
CBOT小麦5月限終値:665-3/4↓21-3/4
シカゴ小麦は大幅続落。黒海輸出合意延長期待の一方、米産需要懸念も強く、売りの流れが続いた。夜間取引では売り買いが交錯し、5月限は上下に振れる展開となったが、朝方には売りに拍車が掛かって下落。通常取引ではほぼ以本調子で下げ、引け近くに664-1/4セントと2021年7月13日以来の安値を付けた。
Posted by 直 3/9/23 - 16:51
株式:大幅安、雇用統計の発表控え利上げ加速懸念が売り呼び込む
[場況]
ダウ工業平均:32,254.86↓543.54
S&P500:3,918.32↓73.69
NASDAQ:11,338.35↓237.65
NY株式は大幅安。雇用統計の発表を翌日に控え、雇用市場の強さやインフレの高止まりによってFRBが利上げのペースを速めるとの懸念が改めて売りを呼び込む展開となった。バイデン政権は富裕層への増税を含む予算教書を公表したことも弱気に作用した。ダウ平均は寄り付きでは買いが先行、朝方発表された失業保険申請件数が予想以上に増加したことが強気に作用する中、一時200ポイント近く値を切り上げる場面も見られた。中盤以降は徐々に売り圧力が強まり、昼にはマイナス転落。午後に入ると下げ足を速め、遅くには下げ幅が600ポイントを超える場面も見られた。
セクター別では、全てのセクターが下落。中でも銀行株が大きく値を崩したほか、保険や素材、一般消費財にも売りが膨らんだ。金鉱株や公益株、薬品株は比較的小幅な下げにとどまった。ダウ銘柄では、インテル(INTC)が1.77%の上昇となった以外、30銘柄中29銘柄が下落。中でもJPモルガン・チェース(JPM)は5.41%の急落、ウォルグリーン(WBA)やウォルト・ディズニー(DIS)、キャタピラー(CAT)も3%を超える下落となった。
Posted by 松 3/9/23 - 16:43
天然ガス:小幅続落、朝方まで買い戻し先行も需給の弱さが売り誘う
[場況]
NYMEX天然ガス4月限終値:2.543↓0.008
NY天然ガスは小幅続落。朝方までは投機的な買い戻しが相場を主導する展開となったものの、在庫統計の発表後は足元の需給の弱さが重石となる中で売りが膨らんだ。4月限は夜間取引では買いが先行、早朝には2.60ドル台まで値を切り上げての推移となった。通常取引開始後もしばらくは高値圏での推移が続いたものの、在庫統計発表後は一転して売り圧力が強まり、あっさりとマイナス転落、午後には2.40ドル台後半まで下げ幅を広げる場面も見られた。
Posted by 松 3/9/23 - 15:00
石油製品:続落、株や原油の下落嫌気し投機的な売り膨らむ
[場況]
RBOBガソリン4月限:2.6051↓0.0838
暖房油4月限:2.6689↓0.0730
NY石油製品は続落。株や原油の下落を嫌気する形で投機的な売りが膨らんだ。相場は夜間取引ではガソリンがややプラス圏に入ったあたり、暖房油はマイナス圏での推移。朝方には買い意欲が強まりしっかりと値を切り上げたものの、株式市場が開くと一転して売りに押される格好となり、あっさりとマイナス転落。午後に入っても売りの勢いは止まらず、大きく下げ幅を拡大して取引を終了した。
Posted by 松 3/9/23 - 14:46
原油:続落、朝方には買い先行もその後は株価の下落につれ安
[場況]
NYMEX原油4月限終値:75.72↓0.94
NY原油は続落。朝方までは投機的な買い戻しが相場を押し上げる格好となったものの、その後は株価の下落につれて売り圧力が強まった。4月限は夜間取引では前日終値近辺のレンジ内で方向感なくもみ合う展開。朝方からは失業保険申請件数が予想を上回ったことを受けてドル安が進む中で買いが加速、通常取引開始後には78ドル台まで一気に値を切り上げた。株式市場が開くと流れは一転して売り圧力が強まり、昼にはマイナス転落。その後も売りの勢いは衰えず、75ドル台半ばまで下げ幅を拡大した。
Posted by 松 3/9/23 - 14:45
金:反発、雇用統計の発表控えポジション整理の買い戻し集まる
[場況]
COMEX金4月限終値:1,834.6↑16.0
NY金は反発。ここまでの下落で売られ過ぎ感が高まる中、雇用統計の発表を控えてポジション整理の買い戻しが集まった。失業保険申請件数が予想を上回ったことも、強気に作用した。4月限は夜間取引では売りが優勢となったものの、ロンドン時間に入ったあたりから徐々に騰勢を強める格好となり、小幅ながらもプラス圏を回復。通常取引開始後には失業保険申請件数の発表を受けて買いが加速、1,840ドル台をうかがうまで一気に値を切り上げた。中盤には一旦売りに押し戻されたものの、1,830ドル近辺でしっかりと下げ止まり。引けにかけては改めて値を切り上げた。
Posted by 松 3/9/23 - 13:54
コーヒー:続落、買い材料に欠ける中で手仕舞い売りに押される
[場況]
ICE-USコーヒー5月限終値:175.05↓2.30
NYコーヒーは続落。需給面で新たな買い材料が見当たらない中、前日の流れを継いだポジション整理の売りが相場を主導する展開となった。5月限は夜間の時間帯はややマイナス圏に入ったあたりを中心としたレンジ内でのもみ合い。朝方からは売り圧力が強まり、NYに入ると174セント台まで値を切り下げた。その後は一旦買い戻しが集まったものの、プラス転換することなく息切れ。中盤にかけては再び上値が重くなり、昼には174セント割れを試すまでに下げ幅を拡大した。引けにかけては買い戻しが集まり、175セント台まで値を回復した。
Posted by 松 3/9/23 - 13:37
砂糖:反発、世界的な需給逼迫観測支えにしっかりと買い集まる
[場況]
ICE-US砂糖5月限終値:21.15↑0.27
NY砂糖は反発。世界的な需給逼迫観測が下支えとなる中、これまでの流れを継いだ投機的な買いが相場を主導、直近の高値を更新するまでに値を伸ばした。5月限は夜間の時間帯ではポジション整理の売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。NY朝からは断続的にまとまった買いが入り、21セントの節目を回復。そのまま21.30セント台まで一気に上げ幅を拡大した。買い一巡後もしばらくは高値圏での推移が継続、中盤以降は売りに押し戻されたものの、21セント台はしっかりと維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 3/9/23 - 13:25
2023年03月08日(水)
債券:下落、利上げペース加速の可能性意識され入札結果も重石
[場況]
債券は下落。改めて利上げペース加速の可能性が意識され、さらに10年債入札結果が低調と受け止められたことも重石となった。などが売り圧力を強めた。夜間取引で売りが膨らみ、10年債利回りは上昇したが、4%を超えて一服。通常取引では買いが進み低下の場面をみた後、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の下院証言が始まり、前日に続いて利上げに積極的な姿勢を示したことを背景に売り圧力が強まっていった。午後には入札結果も重石となって上昇に戻った。
Posted by 直 3/8/23 - 17:28
FX:ドル小幅高、FRBが利上げペース速めるとの見方が下支え
[場況]
ドル/円:137.30、ユーロ/ドル:1.0543、ユーロ/円:144.85 (NY17:00)
為替は小幅ながらドル高が進行。パウエル議長の議会証言を受け、FRBが今後の経済指標の内容次第では利上げのペースを再び速めるとの見方が強まる中、前日の流れを継いだドル買いが相場を主導した。ドル/円は東京朝から買いが先行、138円台に迫るまで値を切り上げる格好となった。昼からはポジション調整の売りに押し戻される格好となり、137円台半ばまで反落。NY早朝からは改めて売り圧力が強まり、136円台後半まで下げ幅を拡大した。パウエル議長の下院での証言が始まると一転して買いが集まるようになり、午後には137円台前半まで値を戻した。
ユーロ/ドルは東京では売りが優勢、1.05ドル台前半から半ばのレンジ内で上値の重い展開が続いた。ロンドンに入っても動きは見られず、NYに入ると買い戻しが集まり1.05ドル台後半まで値を切り上げたものの、パウエル議長の証言が始まると再び売りが優勢、午後からは1.05ドル台半ばまで値を切り下げての推移となった。ユーロ/円は東京から買いが先行、145円台前半までレンジを切り上げての推移となった。午後には買いも一服、ロンドンに入ってもしばらくは動きがなかったが、NY早朝からは一転して売り圧力が強まり、中盤には144円台前半まで一気に値を崩した。その後は売りも一服、午後には144円台後半まで値を回復、底堅く推移した。
Posted by 松 3/8/23 - 17:17
大豆:反発、USDA需給報告下支えでも上昇限られる
[場況]
CBOT大豆5月限終値:1517-3/4↑2-1/4
シカゴ大豆は反発。USDA需給報告の予想を下回る期末在庫は下支えとなったが、上値でテクニカルな売りも出て上昇は限られた。5月限は夜間取引でやや売りに押されて下落となり、通常取引で買いが進み反発した。需給報告の発表に続いて一気に1530セント台前半まで上昇。上値ですぐにブレーキがかかって値を消し、取引終盤に前日の終値近くでもみ合う場面をみてから、やや上昇で引けた。
Posted by 直 3/8/23 - 16:52
コーン:続落、USDA需給報告の予想以上の期末在庫背景に売り
[場況]
CBOTコーン5月限終値:625-1/2↓8-3/4
シカゴコーンは続落。USDA需給報告の期末在庫が予想以上となったのを背景に売りが進んだ。5月限は夜間取引で買いが入る中小高くなったが、上値は限定的。早朝には前日の終値水準に戻し、その後は上下に振れる展開となった。通常取引でもしばらく売り買いが交錯してもみ合い。需給報告を受けて売りが膨らみ弱含んだ。
Posted by 直 3/8/23 - 16:50
小麦:反落、改めて黒海輸出合意の延長への期待から売り優勢
[場況]
CBOT小麦5月限終値:687-1/2↓10-1/2
シカゴ小麦は反落。改めて黒海輸出合意延長への期待から売りが優勢となった。夜間取引で売りが台頭し、5月限は軟調な展開。下げ渋る場面をみながらも、結局は売りに押されてレンジを切り下げていった。通常取引でも売りの流れを継続した。USDA需給報告発表後に出尽くし感から買いが入ったが、前日の終値近くに戻したところですぐに売りに押されて下げに戻り、684-1/4セントと2021年9月13日以来の安値を付けた。
Posted by 直 3/8/23 - 16:47
株式:ダウ平均が小幅続落の一方、S&P500とナスダックは反発
[場況]
ダウ工業平均:32,798.40↓58.06
S&P500:3,992.01↑5.64
NASDAQ:11,576.00↑45.67
NY株式はダウ工業平均が小幅続落となる一方、S&P500 種とナスダック総合指数は反発。中盤には強気の雇用指標やパウエルFRB議長の下院での議会証言を受け、FRBが利上げのペースを速めるとの見方が改めて相場を押し下げる格好となったが、引け間際にはポジション調整の買い戻しが入った。ダウ平均は寄り付き後しばらく前日終値近辺でのもみ合いが続いたものの、パウエル議長の議会証言が始まると徐々に売りに押される展開。午後になっても売りの勢いは衰えず、200ポイントを超えるまでに下げ幅を拡大した。売り一巡後も上値の重い状態が継続、引け間際にまとまった買いが入ると急速に値を回復したが、プラス転換するには至らなかった。
セクター別では、半導体に大きく買いが集まったほか、コンピューター関連や運輸株、公益株もしかりと上昇した。一方でエネルギー関連は下落、薬品株やバイオテクノロジー、銀行株も売りに押された。ダウ銘柄では、インテル(INTC)が1.76%の上昇となったほか、キャタピラー(CAT)やホーム・デポ(HD)、ウォルグリーン(WBA)も1%台の伸びを記録。一方でメルク(MRK)は2.69%の下落、トラベラーズ(TRV)やベライゾン・コミュニケーションズ(VZ)も1%を超える下げとなった。
Posted by 松 3/8/23 - 16:37
天然ガス:反落、足元の需給の弱さが重石となる中で売り膨らむ
[場況]
NYMEX天然ガス4月限終値:2.551↓0.136
NY天然ガスは反落。これまでの暖冬に伴う足元の需給の弱さが重石となる中、投機的な売りが相場を押し下げる展開となった。4月限は夜間取引から売りが先行 、早朝には2.60ドル台前半まで値を切り下げての推移となった。通常取引開始後には一段と売り圧力が強まり、2.50ドル台半ばまで下げ幅を拡大。その後は売りも一服となったものの、押し目で積極的に買いを入れる向きもなく、2.50ドル台半ばから後半を中心としたレンジ内で方向感なく上下を繰り返す展開が続いた。
Posted by 松 3/8/23 - 15:00
石油製品:続落、原油や株の下落重石となる中で売り膨らむ
[場況]
RBOBガソリン4月限:2.6889↓0.0118
暖房油4月限:2.7419↓0.0556
NY石油製品は続落。株や原油の下落が重石となる中で前日の流れを継いだ売りが膨らんだ。相場は夜間取引からややマイナス圏に入ったあたりでの推移。朝方にかけては徐々に売り圧力が強まり、下げ幅を拡大。在庫統計発表後はガソリンに買い戻しが集まる一方、暖房油は下げ幅を拡大と、対照的な反応が見られたが、結局は最後までマイナス圏で軟調な展開が続いた。
Posted by 松 3/8/23 - 14:44
原油:続落、FRBが利上げペース速めるとの懸念から売りが優勢
[場況]
NYMEX原油4月限終値:76.66↓0.92
NY原油は続落。FRのパウエル議長が議会証言で利上げのペースを速めることを示唆、将来的な景気の落ち込みや需要の低迷に対する懸念が一段と高まる中、日中を通じて軟調な展開が続いた。4月限は夜間取引から売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりを中心としたレンジ内でのもみ合いが続いた。早朝からは徐々に売り圧力が強まり、76ドル台前半まで下げ幅を拡大。通常取引開始後には売りも一服、EIAの在庫統計が発表されると一旦は77ドル台まで買い戻されたものの、すぐに売りに押し戻され日中安値を更新。昼前には売りも一服となり、76ドル台半ばから後半で上下を繰り返す展開となった。
Posted by 松 3/8/23 - 14:42
金:小幅続落、中盤まで買い先行もFRB議長の議会証言改めて重石
[場況]
COMEX金4月限終値:1,818.6↓1.4
NY金は小幅続落。午前中にはポジション整理の買い戻しが相場を押し上げる場面も見られたが。パウエルFRB議長の下院での議会証言が始まると、タカ派的な姿勢が改めて重石となる中で徐々に売り圧力が強まった。4月限は夜間取引から前日の流れを継いだ売りが優勢、ややマイナス圏に入ったあたりでのもみ合いが続いた。通常取引開始後には一転して買い意欲が強まり、1,820ドル台後半まで値を切り上げたものの、早々に息切れ。昼前からは徐々に売りに押される格好となり、最後は小幅ながらもマイナス転落して取引を終了した。
Posted by 松 3/8/23 - 13:56
コーヒー:大幅反落、投機的な売りに押され2月半ば以来の安値更新
[場況]
ICE-USコーヒー5月限終値:177.35↓5.20
NYコーヒーは大幅反落。需給面で新たな材料が出たわけではなかったが、商品市場全体が軟調に推移する中で投機的な売りが加速、終値ベースで2月15日以来の安値を更新した。5月限は夜間の時間帯から売りが先行、早朝には180セントをやや割り込むまで値を切り下げての推移となった。NYに入ると改めて売り圧力が強まり、175セント台まで一気に下げ幅を拡大。その後は売りも一服となったものの、押し目で買いも入らず、安値近辺でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 3/8/23 - 13:46
砂糖:小幅反落、買われ過ぎ感高まる中で手仕舞い売りが主導
[場況]
ICE-US砂糖5月限終値:20.88↓0.14
NY砂糖は小幅反落。前日までの上昇で買われ過ぎ感が高まる中、日中を通じてポジション整理の売りが相場を主導する展開となった。原油安の進行も重石となった。5月限は夜間の取引開始時から売りが先行、20.80セント台まで値を切り下げての推移となった。早朝にかけては徐々に買いが優勢となり、NYに入ると僅かながらもプラス転換する場面も見られたが、直後には再び売りに押され20.70セント台まで下げ幅を拡大。中盤には売りも一服となったものの、ややマイナス圏に入ったあたりで上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 3/8/23 - 13:33
【 過去の記事へ 】



