2006年11月16日(木)
ECBに疑問を呈するのは理に適っている、仏大統領
[要人発言]
フランスのシラク大統領は16日、マドリッドの会議で発言、「ECBの独立性にはこの上ない
敬意を払っていると」とした上で、「ECBの方針について疑問を呈するのは理に適っている」と
先のドピルパン首相による追加利上げ牽制発言を後押しした。また、「ECBに批判的なのは、
フランス一国だけではない」と、欧州内に同じような論調があることを示唆した。
Posted by 松