2019年12月03日(火)
FX:円高ドル安、米中交渉への懸念高まる中リスク回避の動き加速
[場況]
ドル/円:108.62、ユーロ/ドル:1.1081、ユーロ/円:120.37 (NY17:00)
為替は円高ドル安が進行。トランプ大統領が米中貿易交渉に関して、合意が来年の大統領選後になる可能性を示唆、15日から予定されている対米追加関税についても発動の方向に傾いているとの見方が浮上、貿易交渉への不透明感や景気減速への懸念が強まる中で投資家のリスク回避の動きが加速した。ドル/円は東京では買いが優勢、109.20円台まで値を切り上げる場面も見られた。午後からは徐々に売りに押し戻される展開、ロンドンではトランプ大統領の発言を受けて売りが加速、108円台後半まで一気に値を崩した。NYに入ってからも売りの勢いは衰えず、昼前には108円台半ばまで下げ幅を拡大。その後は売りも一服、遅くには108.60円台まで値を回復した。
ユーロ/ドルは東京では1.10ドル台後半のレンジ内での小動き、午後からはやや買いが優勢となったが、ロンドンに入るとまとまった売りが出て値を下げた。NYに入ると改めて買い意欲が強まり、1.1090ドル台まで値を伸ばす展開。午後には買いも一服、やや上値の重い展開となった。ユーロ/円は東京では買いが優勢、120.90円台まで値を切り上げての推移となった。ロンドンに入ると一転して売り圧力が強まり、120円台半ばまで反落。NYに入っても軟調な流れが継続、中盤には120円台前半まで下げ幅を拡大した。昼には売りも一服となったものの、押し目で買いを入れる向きもなく、安値近辺でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 12/3/19 - 17:29



