2019年12月06日(金)
11月非農業雇用数は前月から26.6万人増加、予想大きく上回る
[経済指標]
非農業雇用数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000人
| 19年11月 | 前月比 | 19年10月 | 市場予想 | ||
| 非農業雇用数 | 152252 | ↑266 | ↑156 | ↑182 | |
| 民間雇用数 | 129608 | ↑254 | ↑163 | ↑175 | |
| 週平均労働時間 | 34.4 | →0.0 | 34.4 | 34.4 | |
| 時間あたり賃金 | $28.29 | ↑0.25% | ↑0.36% | ↑0.3% |
米労働省が発表した11月の非農業雇用数は、前月から26万6000人増加した。1月以来の大幅増となり、市場予想も大きく上回った。また、10月の増加数が12万8000人から15万6000人、9月は17万9700人から19万3000人にそれぞれ上方修正となった。2019年の雇用は10月までの累計で197万7000人、1ヶ月当たり18万人の増加と、プラス幅は前年同期の245万2000人、月平均22万2900人を下回っている。
政府分を差し引いた民間の雇用は25万4000人の増加と、これも1月以来の大きな前月比プラスになった。資源・鉱業や建設を含めた製造業全体の雇用が4万8000人の増加に転じ、製造業だけでは5万4000人、1997年8月以降最大の増加幅を記録した。一方建設は1000人増と、前月の1万4000人(修正値)より小幅増にとどまった。資源・鉱業は7000人の減少、2016年6月以来の大きな落ち込みとなった。民間サービスは20万6000人の増加、1月以来で20万人の大台を超えた。プロフェッショナルサービスのカテゴリーに入る一時雇用は4800人の増加。政府雇用は1万2000人の増加となった。
週平均労働時間は4ヶ月連続して34.4時間となり、市場予想と一致した。時間あたり賃金は28.29ドルと、前月から0.25%上昇した。前月より低い伸びで、予想の範囲内にとどまった。前年同月比では3.14%の上昇となった。
Posted by 松 12/6/19 - 08:50



