2019年12月10日(火)
株式:小幅続落、米中貿易交渉に対する不安が改めて重石
[場況]
ダウ工業平均:27,881.72↓27.88
S&P500:3,132.52↓3.44
NASDAQ:8,616.18↓5.65
NY株式は小幅続落。米中貿易交渉に進展の兆しが見られず、市場の不安が改めて高まる中で売りが先行した。トランプ政権が15日からの対中追加関税の見送りを検討していると伝わったことは強気に作用したものの、全体の流れを変えるには至らなかった。ダウ平均は寄り付きから売りが先行、早々に100ポイント以上値を下げる展開となった。その後は一転して買い戻しが集まりプラス圏を回復したものの、それ以上の動きは見られず。中盤以降は前日終値を中心としたレンジ内で、方向感なくもみ合う展開が続いた。最後はやや売りが優勢となり、マイナス圏で取引を終了した。
セクター別では金鉱株やバイオテクノロジーが上昇したほか、薬品株も堅調。半導体や銀行株、エネルギーも底堅く推移した。一方で運輸株や素材は下落、保険や生活必需品、一般消費財も上値が重かった。ダウ銘柄では、ユナイテッド・ヘルス(UNH)が0.71%の上昇、アップル(AAPL)やシェブロン(CVX)、シスコ・システムズ(CSCO)なども堅調に推移した。一方でスリーエム(MMM)は1.28%の下落、ボーイング(BA)やエクソン・モービル(XOM)、ユナイテッド・テクノロジーズ(UX)、コカコーラ(KO)、ウォルグリーン(WBA)なども下げが目立った。
Posted by 松 12/10/19 - 16:53



