2019年12月11日(水)
19/20年仏軟質小麦生産見通し小幅修正、前年から15.9%増加
[穀物・大豆]
フランス政府機関FranceAgriMerは月次レポートで、同国の2019/20年度(7-6月)軟質小麦生産見通しを3946万3000トンとした。前年から15.9%増加し、4年ぶりの高水準になる。なお、前月時点での3948万7000トンから小幅修正した。498万2000ヘクタールで据え置き、イールドは7.93トンから7.92トンに引き下げた。輸出見通しは2056万3000トンから2068万3000トンにやや引き上げた。前年から20.6%増加。欧州連合(EU)向けを843万9000トンから835万9000トンに下方修正、域外向けを1200万トンから1220万トンに上方修正。それぞれ前年比にすると13.5%、26.2%の増加になる。期末在庫は253万8000トンから241万トンに引き下げ、前年の推定248万7000トン(248万6000トンから修正)を若干下回る見通しに転じた。
FranceAgriMerはこのほか、2019/20年度(7-6月)のコーン生産見通しを1185万5000トンと、前月時点での1183万6000トンから僅かに引き上げた。前年比で0.9%の増加。作付は139万1000ヘクタールの従来推定を維持し、一方、イールドは8.51トンから8.52トンに引き上げた。輸出は417万9000トンから409万9000トンに下方修正。前年との比較で2.7%減少する。このうち、EU向けを392万9000トンから384万9000トンに引き下げ、前年比2.6%ダウンの見通し。非EU向けは15.9%落ち込んで13万トンにとどまる見通しを維持した。期末在庫は211万9000トンとみており、前月報告時の221万7000トンから下方修正。前年からは3.4%膨らむ。
Posted by 直 12/11/19 - 08:27



