2019年12月11日(水)
FRB 高官の2020年成長率見通し上方修正
[金融・経済]
米連邦準備理事会(FRB)が11日に発表した、FRB理事および地区連銀総裁による2020年の経済成長率見通しは2.0-2.2%と、9月時点での1.8-2.1%から上方修正となった。2021年は1.8-2.0%で据え置き、2020年のレンジ下限が0.1ポイント引き上げとなって1.8%、下限は2.0%と修正なしである。
2020年物価上昇率見通しは従来とほぼ変わらない。個人消費支出(PCE)指数が1.8-1.9%で、レンジ上限だけ0.1ポイントの下方修正。コア指数は1.9-2.0%で変わらない。2021年のPCEとコアは2.0%から2.0-2.1%のレンジに修正となった。2020年のPCEとコアが2.0-2.2%で、前回と同じ。
2020年の失業率見通しは9月時点での3.6-3.8%から3.5-3.7%に下方修正、中央値は3.7%から3.5%に引き下げられた。2021年の失業率は3.5-3.9%、2020年が3.5-4.0%でいずれもレンジ下限だけ0.1ポイント、0.2ポイントの下方修正となった。
見通しは、連銀高官が10-11日の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で提出したものを集計したものとなる。
Posted by 直 12/11/19 - 14:39



