2020年01月07日(火)
FX:ドル小幅高、強気の経済指標手掛かりに買い戻しが優勢
[場況]
ドル/円:108.44、ユーロ/ドル:1.1153、ユーロ/円:120.91 (NY17:00)
為替はドルが小幅高の展開。米国のイランの緊張の高まりが懸念材料視される中ながら、株価の下落が今のところ限定的なものにとどまっていることもあり、ドルを買い戻す動きが強まった。朝方発表されたISMサービス指数が予想を上回る強気の内容となったことも、ドルの下支えとなった。ドル/円は東京から108円台前半から半ばにかけてのレンジ内で、方向感なく上下を繰り返す展開。ロンドンに入っても特に新たな動きは見られなかった。NYに入るとISMサービス指数の発表を受けて買い意欲が強まり、108.60円台まで値を切り上げたものの、早々に息切れ。その後は値動きも落ち着き、108円台半ばでのもみ合いが続いた。午後遅くにはイラクの米軍施設がミサイル攻撃を受けたとの情報が流れ、108円台前半まで売りに押された。
ユーロ/ドルは東京では1.12ドルをやや割り込んだあたりで、上値の重い展開。午後からは徐々に売り圧力が強まり、ロンドンでは1.11ドル台半ばから後半のレンジまで値を切り下げた。NYに入っても売り圧力は衰えず、1.11ドル台前半まで下げ幅を拡大。昼前には売りも一服となったものの、押し目で積極的に買いを入れる向きもなく、午後に入っても安値近辺での推移が続いた。ユーロ/円は東京では121円台前半から半ばのレンジ内での推移、午後からは売りが膨らみ、ロンドンに入ると121円割れを試すまで値を下げた。NYに入ると改めて売り圧力が強まり、120円台後半まで下げ幅を拡大、中盤には売りも一服となったものの、そのまま安値近辺で上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 1/7/20 - 17:29



