2020年01月27日(月)
FX:円高、コロナウィルス感染拡大懸念高まる中で円が買われる
[場況]
ドル/円:108.88、ユーロ/ドル:1.1018、ユーロ/円:119.98 (NY17:00)
為替は円高が進行。中国の新型コロナウィルス感染拡大に対する懸念が高まり、株価が大きく値を下げる中、安全資産としての円に対する買いが集まった。ドル/円は東京朝から売りが先行、108円台後半まで値を切り下げての推移となった。その後は買い戻しが集まり、109円台を回復。ロンドンに入ると再び上値が重くなり、109円をやや割り込んだあたりを中心としたもみ合いが続いた。NYに入っても新たな動きは見られず、同水準での推移が続いた。
ユーロ/ドルは、東京では1.10ドル台前半から半ばにかけてのレンジ内でのもみ合い。ロンドンに入るとやや売りが優勢となり、1.10ドル台前半での上下となった。NYに入ると中盤にかけて更に値を切り下げたものの、1.10ドルの節目を割り込むには至らず。狭いレンジ内での推移が続いた。ユーロ/円は東京から売りが先行、120円をやや上回ったあたりまで値を切り下げての推移となった。ロンドンに入ると120円を割り込むまでに下げ幅を拡大。NYに入ると120円台まで買い戻されたものの、それ以上の動きは見られず。中盤以降はジリジリと売りに押し戻される格好となり、午後遅くには再び120円を割り込んだ。
Posted by 松 1/27/20 - 17:35
債券:続伸、コロナウィルスが世界景気に響くとの懸念から買い
[場況]
債券は続伸。新型コロナウィルスの感染拡大が世界景気に響くとの懸念が強まっており、安全資産を求めて債券に買いが集まった。夜間取引で買いに弾みが付き、10年債利回りは1.6%台半ばに低下。朝方には1.60%と昨年10月上旬以来の低水準を更新した。通常取引でいったん下げ幅縮小となっても、売りの流れは切れることなく、午後には改めて1.60%まで下げが進んだ。
Posted by 直 1/27/20 - 17:33
ブラジルコーヒー輸出:27日現在186.67万袋と前月を15.8%上回る
[コーヒー]
ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)
1月27日 | 1月累計 | 前月(12/26) | 前月比 | 前年比 | |
輸出合計 | 113.845 | 1866.653 | 1612.610 | ↑15.8% | ↓8.3% |
>アラビカ種 | 98.532 | 1692.590 | 1351.275 | ↑25.3% | ↓12.2% |
>ロブスタ種 | 1.413 | 29.902 | 94.508 | ↓68.4% | ↓56.9% |
>インスタント | 13.900 | 144.161 | 166.827 | ↓13.6% | ↑107.7% |
Posted by 松 1/27/20 - 17:15
全米平均ガソリン小売価格は前週から3.1セント下落
[エネルギー]
ガソリン・ディーゼル小売価格
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、NY17:00発表、単位セント/ガロン
1月27日 | 前週比 | 前年比 | |
レギュラーガソリン全米平均 | ¢250.6 | ↓3.1 | ↑25.0 |
ディーゼル燃料全米平均 | ¢301.0 | ↓2.7 | ↑4.5 |
Posted by 松 1/27/20 - 17:14
大豆:続落、コロナウィルスが景気や需要に響くこと警戒して売り
[場況]
CBOT大豆3月限終値:897-1/4↓4-3/4
シカゴ大豆は続落。新型コロナウィルスが景気や需要に響くことを警戒し、売りが膨らんだ。夜間取引から売りに拍車が掛かり、3月限は890セント台に下落。早朝には890セントを割り込み、888-1/4セントと昨年12月4日以来の安値を更新した。ただ、通常取引でも売りの流れを続けながら、ペースはスローダウンし、下げ幅を縮めていった。
Posted by 直 1/27/20 - 16:53
コーン:続落、新型コロナウィルスの影響懸念から売りに終始
[場況]
CBOTコーン3月限終値:380-1/2↓6-3/4
シカゴコーンは続落。新型コロナウィルスの感染拡大で景気などに影響するとの懸念から売りに終始した。夜間取引で売りが膨らみ、3月限は380セント台前半に弱含んだ。朝方には380セントを下抜け、通常取引開始後に377-1/4セントまで下落したところでブレーキがかかり、その後は380セントを挟んで上下する展開となった。
Posted by 直 1/27/20 - 16:50
株式:大幅続落、中国の新型ウィルス感染拡大懸念から売りが加速
[場況]
ダウ工業平均:28,535.80↓453.93
S&P500:3,243.63↓51.84
NASDAQ:9,139.31↓175.60
NY株式は大幅続落。中国の新型コロナウィルスの感染が拡大、世界的な景気減速につながるとの懸念が高まる中で売りが加速、ダウ工業平均は昨年10月以来の下げ幅を記録、年初来で下落に転じた。ダウ平均は寄り付きから売りが殺到、早々に500ポイント以上値を崩す展開となった。その後は売りも一服、安値からやや値を戻したものの、流れを強気に変えるだけの動きは見られず。午後に入っても上値の重い展開が継続、最後は再び売りが優勢となった。
セクター別では、ほぼ全てのセクターが下落。半導体やエネルギー運輸株、コンピューター関連の下げが目立った一方、生活必需品や薬品株、公益株は下げが限定的なものにとどまった。ダウ銘柄では、ウォルマート(WMT)が1.30%の上昇、ファイザー(PFE)が0.85%の上昇となるなど、30銘柄中6銘柄のみが値上がり。一方でインテル(INTC)は4.06%の下落、アメリカン・エクスプレス(AXP)やキャタピラー(CAT)も3%を超える下げとなった。
Posted by 松 1/27/20 - 16:48
小麦:小幅続落、コロナウィルス絡みでほかの商品とともに売り
[場況]
CBOT小麦3月限終値:572-1/4↓1-1/4
シカゴ小麦は小幅続落。新型コロナウィルスの感染拡大絡みでほかの商品とともに売りに押された。3月限は夜間取引で売りが先行して一気に560セント台前半に下落した。朝方には節目を割り込み、559-1/2セントと14日以来の安値を更新。通常取引に入ってテクニカルな買いも入り、下げ幅を縮めていった。取引終盤には570セント台に戻し、引け近くで前週末終値を超える場面もあったが、最後は小安く終わった。
Posted by 直 1/27/20 - 16:46
天然ガス:小幅反発、買い戻し先行も最後は上げ幅縮小
[金融・経済]
NYMEX天然ガス2月限終値:1.902↑0.009
NY天然ガスは小幅反発。これまでの下落で売られ過ぎ感が高まる中、ポジション整理の買い戻しが先行する展開となったが、最後は目先の暖冬予報や暖房需要の伸び悩み観測が改めて材料視される中で上げ幅を縮小した。2月限は夜間取引から大きく買いが先行、1.90ドル台後半まで値を切り上げての推移となった。早朝にかけては売りに押し戻される格好となり、1.90ドル台半ばまで反落。朝方には再び1.90ドル台後半まで買い進まれる場面も見られたが、通常取引開始後は一転して売りが加速、1.90ドルの節目割れを試すまでに値を崩した。中盤には売りも一服、1.90ドル台前半まで値を戻したものの、それ以上の動きは見られず。引けにかけては改めて売り圧力が強まった。
Posted by 松 1/27/20 - 15:10
石油製品:大幅続落、株や原油の下落につれ投機的な売りが加速
[場況]
RBOBガソリン2月限:1.4840↓0.0312
暖房油2月限:1.6795↓0.0545
NY石油製品は大幅続落。中国の新型ウィルス拡大感染への懸念が高まる一方となる中、株や原油の下落につれて投機的な売りが加速した。相場は夜間の取引開始時から売り一色の展開。ロンドン次回に入ると改めて売り圧力が強まり、大きく下げ幅を拡大した。通常取引開始後は売りも一服、ポジション整理の買い戻しが優勢となったが、反発は限定的なものにとどまった。
Posted by 松 1/27/20 - 14:53
原油:続落、中国のウィルス感染拡大への懸念から改めて売り
[場況]
NYMEX原油3月限終値:53.14↓1.05
NY原油は続落。中国の新型ウィルス感染拡大が更に深刻な状況となる中、景気減速に伴う需要の伸び悩みや航空燃料需要の落ち込みに対する懸念が改めて売りを呼び込む展開となった。3月限は夜間の取引開始時から大きく売りが先行、52ドル台前半まで一気に値を崩した。その後は53ドル近辺まで値を戻してのもみ合い、ロンドンに入ると改めて売り圧力が強まり、再び52ドル台前半まで値を下げた。通常取引開始後は徐々に買い意欲が強まり、中盤には53ドル台半ばまで下げ幅を縮小したものの、それ以上の動きは見られず。中盤には52ドル台半ばまで売りに押されるなど、最後まで上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 1/27/20 - 14:52
ブラジル大豆収穫、1月23日時点で4.2%終了・アグルーラル
[穀物・大豆]
ブラジルの農業顧問アグルーラルによると、ブラジルの2019/20年度大豆収穫は1月23日時点で4.2%終了した。前週の1.8%から進んだが、前年同期の13%に比べるとまだ作業が遅れている。マットグロッソ州では雨で作業の中断があったとコメント。パラナ州やマットグロッソ・ド・スル州、ゴイアス州ではまだ始まったばかりともいう。アグルーラルの2019/20年度大豆生産見通しは1億2390万トン。2月に新たな予測値を発表すると伝わっている。
Posted by 直 1/27/20 - 14:17
金:続伸、中国のウィルス感染拡大への懸念高まる中で買いが加速
[場況]
COMEX金4月限終値:1,583.7↑5.5
NY金は続伸。中国の新型コロナウィルス感染拡大に対する懸念が高まり、株価が急落する中、安全資産としての需要がしっかりと相場を押し上げる展開となった。4月限は夜間取引の開始時から大きく買いが先行、早々に1,590ドル台前半まで値を伸ばした。買い一巡後は1,580ドル半ばまで値を切り下げての推移、ロンドン時間に入るとドイツの景況感指数が悪化したこともあって改めて買い意欲が強まり、1,590ドル台まで値を切り上げた。通常取引開始後は1,580ドル台後半を中心としたレンジ内でのもみ合い、中盤以降は徐々に上値が重くなり、1,580ドル台前半まで値を切り下げて取引を終了した。
Posted by 松 1/27/20 - 13:48
コーヒー:続落、市場全体にリスク回避の動き加速する中で売られる
[場況]
ICE-USコーヒー3月限終値:106.60↓3.55
NYコーヒーは続落、終値ベースで11月19日以来の安値を更新した。中国の新型コロナウィルス感染拡大に対する懸念が高まり、市場全体にリスク回避の動きが加速する中でポジション整理の売りが膨らんだ。3月限は夜間の取引開始時から大きく売りが先行、108セントを割り込むまで一気に値を崩した。その後は一旦売りも一服となったものの、NYに入ると改めて売り圧力が強まり、昼前には106セント台前半まで下げ幅を拡大。最後まで安値近辺でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 1/27/20 - 13:21
砂糖:続落、市場全体にリスク回避の動き強まる中で売り膨らむ
[場況]
ICE-US砂糖3月限終値:14.21↓0.18
NY砂糖は続落。中国の新型コロナウィルス感染拡大に対する懸念が高まり、市場全体にリスク回避の動きが加速する中、原油やブラジルレアル安の進行につれて売りが膨らんだ。3月限は夜間の取引開始時から売りが先行、早々に14.10セントの安値まで値を崩した。早朝には売りも一服となり、NYに入ると14.30セント台まで下げ幅を縮小したものの、一気にプラス転換するには至らず。中盤以降は再び上値が重くなった。
Posted by 松 1/27/20 - 13:21
5年債入札、応札倍率は2.33と前回下回る、利回りは低下
[金融・経済]
5年債入札
出所:米財務省、単位100万ドル
5年債入札 | 応札額 | 発行額 | 応札倍率 | 前回(12/24) |
合計 | 95502.8 | 41000.0 | 2.33 | 2.49 |
競争入札分 | 95473.8 | 40971.1 | 2.33 | 2.49 |
顧客注文比率(外国中銀含む) | 60.03% | 62.39% | ||
最高落札利回り(配分比率) | 1.448% | (94.84%) | 1.756% |
Posted by 松 1/27/20 - 13:10
輸出検証高:コーンは前週から増加、小麦と大豆は減少
[穀物・大豆]
USDA輸出検証高
出所:米農務省、NY11:00発表、単位1,000トン
1月23日 | 前週比 | 前年比 | 期初来 | 前年比 | 市場予想 | ||
小麦 | 224.0 | ↓56.6% | ↓39.1% | 16223.9 | ↑12.8% | 400.2 〜598.9 | |
コーン | 668.6 | ↑68.6% | ↓31.0% | 10150.6 | ↓53.0% | 500.4 〜899.2 | |
大豆 | 1038.8 | ↓13.9% | ↑10.0% | 25214.9 | ↑23.1% | 699.6 〜1301.2 |
Posted by 松 1/27/20 - 11:40
2年債入札、応札倍率は2.65と前回上回る、利回りは低下
[金融・経済]
2年債入札
出所:米財務省、単位100万ドル
2年債 | 応札額 | 発行額 | 応札倍率 | 前回(12/23) |
合計 | 105852.5 | 40000.1 | 2.65 | 2.30 |
競争入札分 | 105609.5 | 39757.0 | 2.66 | 2.31 |
顧客注文比率(外国中銀含む) | 49.07% | 46.30% | ||
最高落札利回り(配分比率) | 1.440% | (75.06%) | 1.653% |
Posted by 松 1/27/20 - 11:36
エジプト小麦輸入、1月前半は82.35万トンで前年86%上回る
[穀物・大豆]
エジプトの税関データによると、1月前半の小麦輸入は82万3500トンと、前年同期を86%上回った。また、昨年12月前半に比べて73%の増加。このうちロシア産が37万A400トンも最も多かった。次いでウクライナ産が24万4800トン、フランス産が2万1300トン、ルーマニア産が6万3000トン。
Posted by 直 1/27/20 - 10:50
19/20年ブラジル中南部砂糖きび圧搾、1月前半は前年比77.06%減
[砂糖]
ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)が発表した国内中南部の2019/20年度砂糖きび収穫報告によると、1月前半の圧搾高は12万8000トンと前年同期から77.06%減少した。11月から前年割れが続き、またマイナス幅は12月後半の71.18%よりやや大きい。2019/20年度の圧搾高は1月16日時点で5億7872万7000トン、前年同期を2.78%上回った。
1月前半の砂糖生産が4000トンと、前年から66.93%減少した。12月後半の82.39%より小幅減である。エタノールの生産は9600万リットルになり、32.84%の増加に転じ、含水エタノールが前年の2罰近くに膨らんだのが背景にある。一方、無水エタノールは30.07%減少し、12月後半の27.995増加からマイナス転落。2019/20年度の砂糖生産は16日時点で2648万5000トンと、前年から0.50%の増加。エタノールは322億700万リットル、前年から6.60%増加した。
1月16日時点の砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)は139.20キログラムと、前年同期の138.54キログラムから増加した。砂糖生産には34.51%の砂糖きびがあてられており、前年同期の35.46%から低下した。エタノール生産向けは、64.54%から65.49%に上昇した。
Posted by 直 1/27/20 - 10:25
12月新築住宅販売は69.4万戸と前月から0.43%減少、予想下回る
[経済指標]
新築住宅販売
出所:米国勢調査局、NY10:00発表、季節調整値、年率、単位1,000戸
19年12月 | 前月比 | 19年11月 | 市場予想 | ||
新築住宅販売件数 | 694 | ↓0.43% | 697 | 725 | |
販売価格(中間値) | $331400 | ↑ 3.27% | $320900 |
Posted by 松 1/27/20 - 10:05
インドネシア、インドから砂糖などの輸入増やす見透し・ロイター
[砂糖]
インドネシアがインドからの砂糖などの輸入を増やす見透しと報じられた。ロイターがインド政府関係者の話として伝え、インドと稲度ネシアの貿易相が23日のダボス会議で会談し、インドがインドネシア産パーム油輸入を伸ばすのにタイ、インドネシアはインドからこれまで以上の砂糖と水牛肉、自動車部品を輸入することに合意した。
ただ、具体的な買い付け規模など詳細は不明。インドネシアの貿易相は来月にインドを訪れ、さらに協議を進めるという。インドネシアのインドネシア砂糖輸入は55万5000トン。関係者はインドネシアが買い付け基準を緩和すると指摘した。一方、インドはカシミール問題対策を巡るマレーシアとの対立を背景にインドネシアからのパーム油がより不可欠になった。マレーシアのマハティール首相が昨年、インドのカシミール問題対策を批判したのに対抗し、インド政府は今年に入ってインドのパーム油輸入業者にマレーシアからの買い付け停止を指示した。
Posted by 直 1/27/20 - 09:45
日本向けで11万1252トンのコーン輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は27日、民間業者から日本向けで11万1252トンの2020/21年度産コーン輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 1/27/20 - 09:33
暖冬による欧州冬穀物への影響判断するのは尚早・MARS
[穀物・大豆]
欧州連合(EU)の農業サポート機関MARSは月次レポート、昨年12月1日から今年1月20日にかけて欧州全域で気温が平均以上であることを指摘しながらも、暖冬による冬穀物への影響を判断するのは尚早との見方を示した。耐寒性が低く、特にスウェーデン南部やドイツ、ポーランド、バルト海諸国、ベラルーシ、ロシアの欧州が北西部、ウクライナ西部でハードニングが進んでいないとコメント。今月いっぱいは予想されていないものの、その後の霜害リスクは高いという。また、暖冬で害虫や病害発生の可能性が高まることも示唆した。
一方、遅くに作付された穀物については、暖冬によって生育が進む余地があるとした。また、これまでのところ降霜被害の報告はないことを挙げた。
Posted by 直 1/27/20 - 08:28
12月住宅建築許可件数は142.0万戸に小幅上方修正
[経済指標]
住宅建築許可件数修正値
出所:米国勢調査局、NY8:00発表、季節調整値、単位1,000戸
19年12月 | 修正前 | 前月比 | 前年比 | 19年11月 | |
建築許可件数 | 1420 | 1416 | ↓3.66% | ↑6.05% | 1474 |
>一戸建 | 928 | 916 | ↑0.76% | ↑12.21% | 921 |
>集合住宅(5世帯以上) | 453 | 458 | ↓12.04% | ↓4.03% | 515 |
Posted by 松 1/27/20 - 08:01
24日のOPECバスケット価格は62.52ドルと前日から0.74ドル下落
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
1/24 (金) | 62.52 | ↓0.74 |
1/23 (木) | 63.26 | ↓1.40 |
1/22 (水) | 64.66 | ↓0.60 |
1/21 (火) | 65.26 | ↓0.85 |
1/20 (月) | 66.11 | ↑0.53 |
Posted by 松 1/27/20 - 05:36
1/27(月)の予定
[カレンダー]
経済指標
・12月住宅建築許可件数修正値
・12月新築住宅販売 (10:00)
・2年債入札 (11:30)
・5年債入札 (13:00)
エネルギー
・ガソリン・ディーゼル小売価格 (17:00)
農産物
・USDA輸出検証高 (11:00)
Posted by 松 1/27/20 - 05:34
2020年01月24日(金)
債券:続伸、新型コロナウィルス感染拡大で影響懸念から買い進む
[場況]
債券は続伸。米国で2人目など新型コロナウィルスの感染拡大で世界経済への影響懸念が強まっており、株安も手伝い、買いが進んだ。夜間取引では売りが膨らみ、10年債利回りは上昇となったが、1.76%まで上がって一服。その後買いが優勢となり、下げに転じた。さらに、通常取引では買いに拍車が掛かってほぼ一本調子で低下。1.7%を割り込み、午後には1.66%と昨年10月11日以来の低水準を付けた。
Posted by 直 1/24/20 - 17:37
FX:円高、中国のウィルス感染への懸念高まる中で買い集まる
[場況]
ドル/円:109.26、ユーロ/ドル:1.1024、ユーロ/円:120.49 (NY17:00)
為替は円高が進行。中国の新型コロナウィルス感染拡大に対する懸念が改めて高まる中、株価の急落につれて安全資産としての円に対する買いが集まった。ドル/円は東京では109円台半ばのレンジ内での小動き。ロンドンに入ると買いが優勢となり、やや値を切り上げての推移となった。NYに入ると一転して売り一色の展開、米国で2例目の感染が確認されるなど、中国の新型ウィルス感染拡大への不安が高まる中、米株の下落につれて109円台前半まで値を切り下げた。
ユーロ/ドルは、東京では1.10ドル台半ばでやや上値の重い展開、ロンドンに入ると売り圧力が強まり、1.10ドル台前半まで値を切り下げた。NYに入っても軟調な流れは変わらず、昼には売りも一服となったが、最後まで安値近辺での推移が続いたまま越週となった。ユーロ/円は東京では121円の節目をやや上回ったあたりでのもみ合い。ロンドン朝には買いが集まる場面も見られたが、その後改めて売りに押され121円を割り込むまで値を切り下げた。NYに入ると米株の下落につれて売り圧力が強まり、120円台半ばまで下げ幅を拡大。午後からは売りも一服、動意も薄くなった。
Posted by 松 1/24/20 - 17:23
大豆:続落、中国買い付け不在や新型ウィルスの影響懸念から売り
[場況]
CBOT大豆3月限終値:902-0↓7-1/2
シカゴ大豆は続落。中国の買い付けが不在しているのに加え、新型コロナウィルスの感染拡大による影響懸念から売りが膨らんだ。夜間取引で売りが優勢となり、3月限はじりじりと値を下げた。900セント台半ばに下落していったん下げ渋ったが、通常取引が始まると売りに弾みが付いて下げ足加速。900セント台前半に下落し、取引終盤には900-3/4セントと昨年12月6日以来の安値を付けた。
Posted by 直 1/24/20 - 16:59
コーン:反落、買い一服感強くほかの商品下落も重石で売りの展開
[場況]
CBOTコーン3月限終値:387-1/4↓6-1/2
シカゴコーンは反落。週間輸出成約高がまずまずの内容だったことやUSDAに新たに仕向け先不明で輸出成約報告があったものの、買い一服感が強く、ほかの商品の下落も重石となって売りの展開になった。夜間取引で売りが進み、3月限は下落、朝方に390セントを割り込んだ。通常取引開始時に前日安値に迫っていったん下げ止まったが、390セント台前半で改めて売り圧力が強まり、節目を下回った。引け近くには下げのピッチも速まった。
Posted by 直 1/24/20 - 16:54
株式:大幅安、中国の新型ウィルス感染拡大懸念から売りが加速
[場況]
ダウ工業平均:28,989.73↓170.36
S&P500:3,295.47↓30.07
NASDAQ:9,314.91↓87.57
NY株式は大幅安。中国の新型コロナウィルス感染拡大に対する懸念が改めて高まる中、ポジション調整の売りが加速した。ダウ平均は寄り付きでは買いが先行、100ポイント以上上昇する展開となったものの、早々に息切れ。中盤にかけては売り一色の展開、新型ウィルスに関して米国で2例目の感染が確認されるなど、市場の不安が改めて高まる中、午後には下げ幅が300ポイント以上、朝方の高値からでは400ポイント以上に拡大した。引けにかけては売りも一服、ポジション調整の買い戻しが入ったが、反発は限定的なものにとどまった。
セクター別では、金鉱株が上昇、公益株も買いが優勢となったものの、それ以外はほぼ全てのセクターが下落。バイオテクノロジーや銀行株、エネルギー、薬品、半導体などの下げが目立った。ダウ銘柄では、インテル(INTC)が前夕の好決算を受けて8.13%急伸、アメリカン・エクスプレス(AXP)も2%を超える上昇となったが、値上がり銘柄は30銘柄中6銘柄にとどまった。一方でダウ(DOW)は3.50%の下落、メルク(MRK)、JPモルガン・チェース(JPM)、ウォルグリーン(WBA)、ユナイテッド・ヘルス(UNH)、ファイザー(PFE)も2%を超える下げとなった。
Posted by 松 1/24/20 - 16:54
小麦:反落、大豆やコーンの下落につれ安
[場況]
CBOT小麦3月限終値:573-1/2↓7-0
シカゴ小麦は反落。大豆やコーンの下落につれ安となった。3月限は夜間取引から売りに押されて値を下げた。朝方に前日の安値を下回り、通常取引で一段安。570セントを割り込む場面もあった。
Posted by 直 1/24/20 - 16:50
ブラジル・サンパウロ州無水アルコール価格は前週から0.57%下落
[エタノール]
ブラジルサンパウロ州アルコール価格指数
出所:サンパウロ州立大Cepea、単位:ブラジルレアル/リットル
期間 | 無水アルコール | 前週比 | 前年比 | 含水アルコール | 前週比 | 前年比 |
1/20〜 1/24 | 2.2545 | ↓ 0.57% | ↑ 29.41% | 2.0618 | ↓ 0.33% | ↑ 32.25% |
1/13〜 1/17 | 2.2675 | ↑ 0.50% | ↑ 26.44% | 2.0687 | ↑ 0.04% | ↑ 28.94% |
1/6〜 1/10 | 2.2563 | ↑ 1.55% | ↑ 24.27% | 2.0679 | ↑ 1.10% | ↑ 26.45% |
12/30〜 1/3 | 2.2218 | ↑ 0.88% | ↑ 21.22% | 2.0454 | ↑ 1.46% | ↑ 22.68% |
Posted by 松 1/24/20 - 16:45
ブラジルコーヒー輸出:24日現在175.28万袋と前月を15.4%上回る
[コーヒー]
ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)
1月24日 | 1月累計 | 前月(12/24) | 前月比 | 前年比 | |
輸出合計 | 201.133 | 1752.808 | 1519.011 | ↑15.4% | ↓8.4% |
>アラビカ種 | 178.351 | 1594.058 | 1320.637 | ↑20.7% | ↓11.9% |
>ロブスタ種 | 0.667 | 28.489 | 34.346 | ↓17.1% | ↓57.4% |
>インスタント | 22.115 | 130.261 | 164.028 | ↓20.6% | ↑94.9% |
Posted by 松 1/24/20 - 16:08
CFTC建玉報告
[CFTC建玉報告]
CFTC建玉報告
出所:米商品先物取引委員会(CFTC)、NY15:30発表
1月21日 現在、 先物 + オプション サマリー
大口トレーダー(ノン・コマーシャル) | ネット・ポジション | 前週比 |
NYMEX-原油 | △ 528423 | ▼ 8004 |
NEMEX-RBOBガソリン | ▼ 6543 | △ 5082 |
NYMEX-暖房油 | △ 129000 | △ 3081 |
NYMEX-天然ガス | ▼ 252118 | ▼ 12498 |
COMEX-金 | △ 342946 | △ 857 |
_ | ||
CBOT-小麦 | △ 45919 | △ 11227 |
CBOT-コーン | ▼ 16915 | △ 10656 |
CBOT-大豆 | △ 6707 | ▼ 22080 |
ICE US-粗糖 | △ 157724 | △ 46880 |
ICE US-コーヒー | △ 36864 | ▼ 2747 |
_ | ||
IMM-日本円 | ▼ 48856 | ▼ 14313 |
IMM-ユーロFX | ▼ 52025 | △ 523 |
CBOT-DJIA (x5) | △ 32287 | △ 5425 |
CME-S&P 500 | △ 2487 | ▼ 15447 |
Posted by 松 1/24/20 - 15:36
天然ガス:反落、弱気の予報に変化見られない中で売りに押される
[場況]
NYMEX天然ガス2月限終値:1.893↓0.033
NY天然ガスは反落。月末にかけて米国の広い範囲で平年以上の気温が続くとの弱気の天気予報に特に変化が見られない中、暖房需要が伸び悩むとの見方が改めて売りを呼び込んだ。2月限は夜間取引では買いが先行する場面も見られたものの、その後売りに押されマイナス転落。早朝には1.88ドルを割り込むまでに下げ幅を拡大した。売り一巡後はジリジリと買い戻しが集まる格好となり、通常取引開始後には1.90ドル台まで値を回復したが、それ以上の動きは見られず。中盤以降は再び上値が重くなり、1.90ドルをやや割り込んだあたりでの推移が続いた。
Posted by 松 1/24/20 - 15:12
石油製品:大幅続落、株や原油の下落につれて売り膨らむ
[場況]
RBOBガソリン2月限:1.5152↓0.0450
暖房油2月限:1.7340↓0.0576
NY石油製品は大幅続落。中国の新型ウィルス拡大感染への懸念が高まる中、株や原油の下落につれて売りが膨らんだ。相場は夜間取引から軟調に推移、通常取引開始後には改めて売り圧力が強まる格好となり、昼にかけて大きく下げ幅を拡大した。その後は買いも一服となったものの、最後まで安値近辺で上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 1/24/20 - 15:12
原油:続落、中国のウィルス感染拡大懸念高まる中で売りが加速
[場況]
NYMEX原油3月限終値:54.19↓1.40
NY原油は続落。中国の新型コロナウィルス感染拡大に対する懸念が高まる中、景気の更なる減速によって需要が落ち込むとの見方が改めて売りを呼び込む展開となった。3月限は夜間取引ではポジション整理の買い戻しが優勢となる場面も見られたが、その後売りに押し戻されマイナス転落。朝方には55ドル台前半まで値を切り下げた。通常取引開始後には改めて売り圧力が強まる格好となり、昼前には54ドルの節目割れを試すまで一気に下げ幅を拡大。その後は売りも一服となったものの、最後まで安値近辺で上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 1/24/20 - 15:12
ENSO中立でインドモンスーンに影響の可能性小さい・スカイメット
[天候]
インドの気象情報会社スカイメットは、エルニーニョ現象などによるインドの2020年モンスーン(6-9月)降雨への影響の可能性が小さいとの見方を示した。現時点で太平洋海面水温は平均近くあるいは平均をやや上回る程度で、北半球の春にかけて60%の確率でエルニーニョ現象もラニーニャ現象も発生しないことを意味するエルニーニョ・南方振動(ENSO)中立状態が続き、夏場も50%と指摘。現状継続なら、モンスーンの間エルニーニョ現象が起きることなく、少雨に見舞わることもなくなるという。
スカイメットは、2019年のモンスーン開始時にはエルニーニョ現象が残っていたことから、雨不足に至ったことを挙げた。ただ、その後は雨量が増し、背景にあったのがインド洋赤道域の西部と東部の海面水温差の影響で起きるインド洋ダイポード現象(IOD)とコメント。昨年4月から12月の間にIODが正負の基準である0.4℃を上回ったままで、ピーク時には2.2℃と1997年以降最高を付けた。今年もIODが正の状態になるなら、モンスーンの降雨増加もあり得るとした。
インドで灌漑農地は約半分しかなく、大豆やコーン、砂糖きびなどの作付や生育にモンスーンの降雨がかぎとなる。
Posted by 直 1/24/20 - 14:37
金:続伸、中国のウィルス感染拡大懸念高まる中で買いが加速
[場況]
COMEX金2月限終値:1,571.9↑6.5
NY金は続伸。中国の新型コロナウィルスに関して、米国内で2例目の感染が確認されるなど、感染拡大に対する懸念が高まる中、株価の下落につれて安全資産としての買いが集まった。2月限は夜間取引ではポジション整理の売りが優勢、1,560ドルを割り込むまで値を切り下げての推移となった。通常取引開始後は流れが一転、株が下げ足を速める中で買いが加速、1,570ドル台半ばまで一気に値を伸ばした。中盤以降は買いも一服となったものの、押し目では買い意欲も強く、最後まで高値圏をしっかりと維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 1/24/20 - 13:47
コーヒー:反落、改めて売り圧力強まる中で11月以来の安値更新
[場況]
ICE-USコーヒー3月限終値:110.15↓2.45
NYコーヒーは反落。これまでの大きな流れを継いだ投機的な売りが相場を主導する中、終値ベースで11月19日以来の安値を更新した。対ドルでのブラジルレアル安の進行も重石となった。3月限は夜間の時間帯から売りが先行、早朝には111セントを割り込むまでに値を切り下げた。NYに入ると売りも一服、中盤にはまとまった買い戻しが入り112セント台まで値を戻す場面も見られたが、早々に息切れ。昼前からは改めて売りに押される格好となった。
Posted by 松 1/24/20 - 13:26
砂糖:続落、原油やレアルの下落につれて手仕舞い売り膨らむ
[場況]
ICE-US砂糖3月限終値:14.39↓0.18
NY砂糖は続落。中国の新型コロナウィルス感染拡大に対する懸念が高まり、市場全体にリスク回避の動きが加速する中、原油やブラジルレアルの下落につれてポジション整理の売りが膨らんだ。3月限は夜間の取引開始時には買いが先行したものの、早々に売りに押し戻されマイナス転落。NYに入るとやや値を戻す場面も見られたものの、その後改めて売り圧力が強まり、14.20セント台まで下げ幅を拡大した。中盤以降はようやく売りも一服、引けにかけては買い戻しが優勢となった。
Posted by 松 1/24/20 - 13:19
米国内で稼動中のリグ(掘削機)は794基と前週から2基減少
[エネルギー]
北米稼動リグ(掘削機)数
出所:ベーカーヒューズ社
1月24日 | 前週比 | 前年比 | (%) | |
米国合計 | 794 | ↓ 2 | ↓ 265 | ↓25.02% |
>陸上油田 | 772 | ↓ 3 | ↓ 266 | ↓25.63% |
>海上 | 21 | ↑ 1 | ↑ 1 | ↑5.00% |
>>メキシコ湾 | 21 | ↑ 1 | ↑ 1 | ↑5.00% |
カナダ | 244 | →0 | ↑ 12 | ↑5.17% |
北米合計 | 1038 | ↓ 2 | ↓ 253 | ↓19.60% |
Posted by 松 1/24/20 - 13:04
2020年ブラジル大豆生産や輸出の見通し据え置き・Abiove
[穀物・大豆]
ブラジルの油種加工業協会(Abiove)は同国の2020年大豆生産見通しを1億2280万トンで据え置いた。昨年11月に初回予想を発表してから12月の報告に続いて修正なしである。前年から4.2%増加し、2018年に記録した過去最高の1億2308万1000トンに次いで過去2番目の高水準を記録する。輸出も前年比4.2%増の7500万トンの予想を維持した。このほか、国内の大豆ミール消費を1690万トン、圧搾は4400万トンで従来見通しから変わらず、いずれも過去最高を更新する、
Posted by 直 1/24/20 - 10:30
19/20年ウクライナ穀物輸出、24日時点で前年30%上回る
[穀物・大豆]
ウクライナ政府によると、同国の2019/20年度(7-6月)穀物輸出は1月24日時点で3470万トンと、前年同期を30%上回った。このうち小麦が1560万トン、コーンは1490万トンで、いずれも前年からアップ。ウクライナの2019年穀物生産は7400万トンになり、前年から5.7%増加して過去最高を記録した。経済発展・貿易省は2019/20年度(7-6月)穀物輸出が5400万トンと、前年から10%ほど増加を見通している。
Posted by 直 1/24/20 - 10:23
仕向け先不明で14万2428トンのコーン輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は24日、民間業者から仕向け先不明で14万2428トンの2019/20年度産コーン輸出成約報告を受けたことを発表した。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 1/24/20 - 09:55
中国、12-1月出荷でオーストラリア産小麦買い付け
[穀物・大豆]
オーストラリアの商品ブローカー大手アドバンスト・トレーディングの幹部は24日にS&Pグローバル・プラッツに対し、中国が昨年12月から今年1月の出荷で15万トンのオーストラリア産小麦を買い付けていたことを明らかにした。2018年10月から2019年8月に購入した17万トンに迫る。このほかプラッツは市場関係者の話として、中国は25万トンのオーストラリア産小麦を購入済みで、今年1-2月に出荷とみられるとの情報もあるが、確認は取れていないという。
Posted by 直 1/24/20 - 09:53
19/20年度世界小麦生産推定僅かに下方修正、前年から3.8%増加
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は1月23日付けの世界穀物需給報告で、世界の2019/20年度小麦生産推定を7億6100万トンと、昨年11月の前回報告での7億6200万トンから僅かに引き下げた。ただし、前年との比較にすると3.8%の増加。
消費は7億5600万トンから7億5400万トンに下方修正した。前年から2.0%増加。貿易は前年比3.6%増の1億7500万トンで、200万トン上方修正。イランとトルコの高麦輸入が当初の予想以上であるためという。期末在庫を2億7100万トンから2億7200万トンに引き上げた。前年比にして2.6%増加の見通しとなった。
IGCはこのほか、2020/21年度の世界栽培面積推定を2億1800万ヘクタールから2億2000万ヘクタールに引き上げた。前年と比べて1%の増加。インドの増反が修正につながったという。生産増加が見込まれ、2020/21年度の期末在庫が一段と膨らむ見通しを示したが、主に中国とインドの積み増しになるとの見方を示した。
Posted by 直 1/24/20 - 09:33
19/20年度世界コーン生産推定、800万トン上方修正・IGC
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は1月23日付けの世界穀物需給の月次報告で、2019/20年度コーン生産推定を11億1100万トンと、11月の前回報告時の11億300万トンから800万トン引き上げた。米国を300万トン、中国を500万トンそれぞれ上方修正。それでも前年と比べると1.5%減少する。
消費は11億4200万トンの従来予想から11億5000万トンに上方修正し、前年から0.4%と小幅にも増加の見通しに転じた。貿易は前年比1.8%増の1億8500万トンの見通しで据え置いた。期末在庫が2億8300万トンの見通しで、400万トン上方修正。ただ、前年からは12.1%縮小。
Posted by 直 1/24/20 - 09:31
2019/20年世界大豆生産推定小幅上方修正、前年から5.3%減少
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は1月23日付けの世界穀物需給報告で、2019/20年度の大豆生産推定を3億4200万トンと、昨年11月の前回報告時見見越していた3億4100万トンから小幅引き上げた。中国とブラジルを上方修正し、しかしほかの国ついては引き下げという。生産は前年に比べると5.3%減少で、米国の減産が背景にある。
消費予想は100万トン引き上げて3億6000万トンとした。前年との比較にして2.0%の増加。貿易については、2018/19年度と2019/20年度いすれも1億5100万トンから1億5200万トンに引き上げた。期末在庫予想は3600万トンで、3500万トンから上方修正、前年からは33.3%の取り崩しになる。
Posted by 直 1/24/20 - 09:31
輸出成約高:小麦、コーン、大豆共に前週から増加
[穀物・大豆]
USDA輸出成約高
出所:米農務省、NY8:30発表、単位1,000トン
1/16/20 | 今年度 | 次年度 | 合計 | 前週比 | 市場予想 | |
小麦 | 696.0 | 46.0 | 742.0 | ↑4.5% | 300.0 〜800.0 | |
コーン | 1006.9 | 2.0 | 1008.9 | ↑1.7% | 700.0 〜1200.0 | |
大豆 | 790.0 | 120.7 | 910.7 | ↑28.0% | 700.0 〜1300.0 | |
大豆ミール | 641.9 | 0.0 | 641.9 | ↑71.1% | 200.0 〜450.0 | |
大豆油 | 55.6 | 0.0 | 55.6 | ↑53.6% | 0.0 〜26.0 |
Posted by 松 1/24/20 - 08:35
19/20年アルゼンチン大豆作付、22日時点で97.6%終了・BA取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所のクロップレポートによると、2019/20年度の大豆作付は22日時点で事前見通しの1740万ヘクタールの97.6%終了した。前週から2.3ポイントアップだが、前年同期を1.7ポイント下回る。北東部と北西部の激しい降雨でにより作業の遅れがみられたという。中部や南部では、土壌水分が十分で、すでに作付された大豆の生育が進んでいるとコメントした。
Posted by 直 1/24/20 - 08:23
19/20年アルゼンチンコーン作付、22日時点で94.7%終了・BA取引所
[穀物・大豆]
アルゼンチンのブエノスアイレス穀物取引所のクロップレポートによると、2019/20年度コーン作付は22日時点で事前見通しの630万ヘクタールの94.7%終了した。前週から3.8ポイント上がり、前年同期を2ポイント上回る。作業は主に北部で残っており、早期に作付されたコーンについては繁殖期に入ったものがあるという。
Posted by 直 1/24/20 - 08:23
23日のOPECバスケット価格は63.26ドルと前日から1.40ドル下落
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
1/23 (木) | 63.26 | ↓1.40 |
1/22 (水) | 64.66 | ↓0.60 |
1/21 (火) | 65.26 | ↓0.85 |
1/20 (月) | 66.11 | ↑0.53 |
1/17 (金) | 65.58 | ↓0.04 |
Posted by 松 1/24/20 - 06:19
1/24(金)の予定
[カレンダー]
エネルギー
・北米稼動リグ(掘削機)数 (13:00)
農産物
・USDA輸出成約高 (08:30)
・ブラジルサンパウロ州アルコール価格指数
・CFTC建玉報告 (15:30)
Posted by 松 1/24/20 - 06:15
2020年01月23日(木)
債券:続伸、コロナウィルス感染拡大背景に経済への影響懸念される
[場況]
債券は続伸。新型コロナウィルスの感染拡大を背景に中国。また世界経済への影響が懸念され、買いの展開となった。夜間取引で買いが先行し、通常取引でも流れを継続。10年債利回りの下げが進み、一時、1.71%と昨年12月4日以来の低水準を付けた。ただ、この水準で買いも一服となり、午後には下げ幅縮小となった。
Posted by 直 1/23/20 - 17:42
FX:円高、中国の新型コロナウィルスの感染拡大への懸念高まる
[場況]
ドル/円:109.49、ユーロ/ドル:1.1055、ユーロ/円:121.07 (NY17:00)
為替は円高が進行。中国の新型コロナウィルスの感染拡大や、それに伴う景気の減速に対する懸念が高まる中、安全資産としての円に買いが集まった。ドル/円は東京から売りが先行、109円台半ばまでジリジリと値を切り下げる展開となった。ロンドンでは一旦売りも一服となったものの、NYに入ると改めて売り圧力が強まり、昼前には109円台前半まで下げ幅を拡大。午後からはWHOがウィルス感染拡大に関する非常事態宣言を見送ったことから懸念が後退、109円台半ばまで値を回復した。
ユーロ/ドルは東京では1.10ドル台後半のレンジ内で、方向感なく上下を繰り返す展開。ロンドンに入っても新たな動きは見られず、同水準での推移が続いた。NYに入ると米株の下落につれて売り圧力が強まり、1.10ドル台半ばまで下げ幅を拡大。午後には売りも一服となったが、反発は限定的なものにとどまった。ユーロ/円は東京から売りが先行、121円台前半まで値を切り下げての推移となった。ロンドンではひとまず売りも一服、121円台前半から半ばのレンジ内での推移となったものの、NYに入ると改めて売りが加速、121円を大きく割り込むまで一気に値を崩した。昼には売りも一服、121円台まで値を回復した。
Posted by 松 1/23/20 - 17:31
ブラジルコーヒー輸出:23日現在155.17万袋と前月を2.2%上回る
[コーヒー]
ブラジルコーヒー生豆輸出
出所:ブラジルコーヒー生豆輸出協会(CECAFE)、単位1,000袋(60kg)
1月23日 | 1月累計 | 前月(12/23) | 前月比 | 前年比 | |
輸出合計 | 288.298 | 1551.675 | 1519.011 | ↑2.2% | ↓11.3% |
>アラビカ種 | 272.629 | 1415.707 | 1320.637 | ↑7.2% | ↓14.0% |
>ロブスタ種 | 0.006 | 27.822 | 34.346 | ↓19.0% | ↓57.8% |
>インスタント | 15.663 | 108.146 | 164.028 | ↓34.1% | ↑64.0% |
Posted by 松 1/23/20 - 17:07
株式:ダウ平均が小幅続落の一方、S&P500とナスダックは続伸
[場況]
ダウ工業平均:29,160.09↓26.18
S&P500:3,325.54↑3.79
NASDAQ:9,402.48↑18.71
NY株式はダウ工業平均が小幅続落となる一方、S&P500種とナスダック総合指数は小幅続伸。ナスダックは再び史上最高値を更新して終了した。中盤までは中国の新型コロナウィルスの感染拡大やそれに伴う景気の更なる減速への懸念を背景に売りが先行する展開となったものの、午後に入るとWHOが中国以外ではまだ人から人への感染は確認されておらず、世界的な感染の拡大(パンデミック)と判断するのは時期尚早との見方を示し、緊急事態宣言の発動を見送ったたことを好感する形で大きく買い戻しが集まった。ダウ平均は寄り付きから大きく売りが先行、早々に200ポイント以上下げ幅を拡大する展開となった。その後は売りも一服となったものの、昼前には再び売りが膨らみ日中安値近辺まで値を下げるなど、軟調な地合いが継続。昼からは一転して買い意欲が強まり、引けにかけて大きく値を回復したものの、プラス転換するには至らなかった。
セクター別では、運輸株や工業株が大きく上昇したほか、公益株や半導体、コンピューター関連も上昇。一方でバイオテクノロジーは下落、エネルギーや保険、金鉱株も軟調に推移した。ダウ銘柄では、ボーイング(BA)が2.84%の上昇となったほか、ファイザー(PFE)やインテル(INTC)、マクドナルド(MCD)もしっかりと上昇。一方でトラベラーズ(TRV)は5.06%の急落、ナイキ(NKE)やウォルト・ディズニー(DIS)、メルク(MRK)、ダウ(DOW)も1%を超える下げとなった。
Posted by 松 1/23/20 - 17:02
大豆:続落、中国の買い付けニュース伝わることなく売りの展開
[場況]
CBOT大豆3月限終値:909-1/2↓4-1/4
シカゴ大豆は続落。中国の米産買い付けニュースが伝わることなく、南米で生育に適した天気予報も重石になり、売りの展開になった。夜間取引で買いの場面もあったが、一巡して売りが膨らみ、3月限は下落。じりじりと下げ、朝方には910セントを下抜けた。通常取引開始後に904-0セントと昨年12月12日以来の安値を更新して売りにブレーキがかかったが、910セント台に下げ渋ると改めて売り圧力が強まり、その後は引けまで節目を挟んでもみ合った。
Posted by 直 1/23/20 - 16:58
コーン:続伸、USDAへの輸出成約報告手掛かりに買い進む
[場況]
CBOTコーン3月限終値:393-3/4↑5-0
シカゴコーンは続伸。USDAに向け先不明とグアテマラ向けで輸出成約報告があったのを手掛かりに買いが進んだ。夜間取引でやや買いの展開となり、3月限は小高くなった。朝方にいったん値を消したが、通常取引に入って買いに弾みが付き、一気に390セント台に上昇。引け近くには394-0セントと昨年11月5日以来の高値を付けた。
Posted by 直 1/23/20 - 16:54
小麦:反発、週間輸出成約高発表控えてポジション調整の買い入る
[場況]
CBOT小麦3月限終値:580-1/2↑2-3/4
シカゴ小麦は反発。週間輸出成約高の発表を翌日に控え、ポジション調整の買いが入った。3月限は夜間取引ではまず売り買い交錯となってもみ合った後、買いが進み上昇した。ただ、580セント台に値を伸ばすとペースは鈍化。通常取引でも買いの流れを引き継ぎながら、上値はやや重く、日中には前日の終値を下回る場面もあった。
Posted by 直 1/23/20 - 16:46
天然ガス:続伸、気温低下の可能性浮上する中で買い戻し先行
[場況]
NYMEX天然ガス2月限終値:1.926↑0.021
NY天然ガスは続伸。目先天候パターンが変わり、気温が低下する可能性が浮上する中、ポジション整理の買い戻しが相場を主導する展開となった。2月限は夜間取引から買いが先行、朝方には1.97ドル台まで値を伸ばす展開となった。その後は一旦売りに押し戻されたものの、通常取引開始後は改めて騰勢を強め、再び1.97ドルまで値を回復。在庫統計発表後は予想を上回る取り崩しとなったことから1.980ドルの高値をつけたものの、直後からは一転して売り一色の展開となり、1.92ドル台まで上げ幅を縮小した。昼にはプラス圏を維持する形で売りも一服となったものの、最後まで上値は重いままだった。
Posted by 松 1/23/20 - 15:07
石油製品:続落、新型ウィルスの感染拡大懸念から原油につれ安
[場況]
RBOBガソリン2月限:1.5602↓0.0194
暖房油2月限:1.7916↓0.0086
NY石油製品は続落。新型コロナウィルスの感染拡大に伴って需要が落ち込むとの懸念が重石となる中、原油の下落につれて売りが膨らんだ。相場は夜間取引から売りが先行、朝方にかけて大きく下げ幅を拡大する展開となった。在庫統計発表後は原油が反発するのにつれて買い戻しが集まる場面も見られたが、午後には再び値を下げるなど、最後までマイナス圏で不安定な値動きが続いた。
Posted by 松 1/23/20 - 15:07
原油:大幅続落、中国のウィルス感染拡大で需要減少懸念高まる
[場況]
NYMEX原油3月限終値:55.59↓1.15
NY原油は大幅続落。中国の新型コロナウィルスの感染拡大への懸念が高まる中、景気減速に伴って需要が落ち込むとの見方が改めて売りを呼び込む展開となった。在庫統計が予想より強気の内容となったことも、下落を食い止めるには至らなかった。3月限は夜間取引から売りが先行、55ドル台後半まで値を切り下げての推移となった。早朝からは改めて売り圧力が強まり、通常取引開始後には55ドルを割り込むまでに下げ幅を拡大。その後は売りも一服、在庫統計発表後には55ドル台後半まで値を回復する場面も見られたが、午後には再び55ドルを割り込むなど、不安定な値動きが続いた。引けにかけては中国以外では人から人へのウィルスの感染は確認されていないと伝わったとこもあり、株価の上昇につれて買い戻しが加速、下げ幅を縮小した。
Posted by 松 1/23/20 - 15:06
金:反発、新型ウィルス感染拡大懸念から安全資産の買い集まる
[場況]
COMEX金2月限終値:1,565.4↑8.7
NY金は反発。中国の新型コロナウィルスの感染拡大に対する懸念が高まり、株式市場が軟調に推移する中で、安全資産としての需要がしっかりと相場を押し上げる展開となった。2月限は夜間取引の開始時には買いが先行したものの、その後ジリジリと売りに押される格好となり、あっさりとマイナス転落。早朝には1,550ドル台前半まで値を切り下げての推移となった。通常取引開始後は一転して買い意欲が強まり、株式市場が開くと1,560ドル台まで値を回復。その後も上昇の勢いは衰えず、最後は1,560ドル台後半まで上げ幅を拡大した。
Posted by 松 1/23/20 - 13:43
コーヒー:反発、売られ過ぎ感高まる中で買い戻し集まる
[場況]
ICE-USコーヒー3月限終値:112.60↑1.60
NYコーヒーは反発。ここまでの下落の流れもようやく一服、売られ過ぎ感が高まる中でポジション整理の買い戻しが相場を主導した。3月限は夜間の時間帯から買いが先行、朝方には113セント台後半まで一気に値を伸ばす展開となった。NYに入ると買いも一服、売りに押し戻される格好となったものの、112セント台でしっかりと下げ止まり。中盤にはまとまった売りが出て、前日終値まで値を崩す場面も見られたが、直ぐに買いが集まり113セント台まで値を回復。引けにかけては再び上値が重くなったが、プラス圏は維持したまま取引を終了した。
Posted by 松 1/23/20 - 13:18
砂糖:小幅反落。朝方まで買い先行もその後売りに押し戻される
[場況]
ICE-US砂糖3月限終値:14.57↓0.09
NY砂糖は小幅反落。朝方まではこれまでの流れを継いだ投機的な買いが先行したものの、その後はポジション整理の売りに押し戻された。3月限は夜間の時間帯はややプラス圏に入ったあたりでのもみ合い。NYに入ると改めて買い意欲が強まり、14.90セントの高値まで一気に上げ幅を拡大した。その後は一転して売り一色の展開となり、マイナス転落したものの、14セント台半ばではしっかりと下げ止まり。中盤以降は値動きも落ち着き、前日終値をやや割り込んだあたりでの推移が続いた。
Posted by 松 1/23/20 - 13:17
10年TIPS入札、応札倍率は2.33、最高利回り0.036%
[金融・経済]
10年TIPS入札
出所:米財務省、単位100万ドル
10年インフレ連動債(TIPS)入札 | 応札額 | 発行額 | 応札倍率 | 前回(11/21) |
合計 | 32609.4 | 14000.0 | 2.33 | 2.40 |
競争入札分 | 32569.5 | 13960.1 | 2.33 | 2.41 |
顧客注文比率(外国中銀含む) | 73.18% | 58.80% | ||
最高落札利回り(配分比率) | 0.036% | (87.40%) | 0.149% |
Posted by 松 1/23/20 - 13:05
1月の2年債と5年債、7年債の入札予定額は前月と同じ・財務省
[金融・経済]
米財務省は23日、27日に実施の2年債入札予定額を400億ドルで据え置いた。また、5年債を410億ドル、7年債は320億ドルとし、いずれも前月と同額。あわせて1130億ドルになる。5年債入札は2年債と同じ27日、7年債は28日に行う。
財務省はこのほか、28日に2年変動金利債(FRN)の入札を予定しており、発行額を従来と同じ200億ドルに決めた。
Posted by 直 1/23/20 - 11:58
マレーシアの主要製糖会社、インドからの粗糖解決増やす計画
[砂糖]
マレーシアの主要製糖会社マラヤ製糖はロイターに対し、インドからの粗糖買い付けを増やす計画を明かした。2019年に8万8000トン購入したのに対し、1-3月期に13万トンを買い付けるという。マラヤ製糖は世界最大のパーム油生産者であるFGVホールディングスの傘下。マラヤ製糖はインド産砂糖の買い付けを増やす理由についてコメントしていないが、ロイターは関係者の話としてインドのマレーシア産パーム油輸入停止など二国間の対立緩和が狙いと伝えた。
マレーシアのマハティール首相が昨年、インドのカシミール問題対策を批判したのに対抗し、インド政府は今年に入ってインドのパーム油輸入業者にマレーシアからの買い付け停止を指示したと報じられている。
Posted by 直 1/23/20 - 11:19
EIA在庫:原油は40.5万バレルの取り崩し、ガソリンは積み増し
[メタル]
EIA石油在庫統計
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、NY10:30発表、単位1,000バレル
1月17日現在 | 前週比 | 市場予想 | API発表(前日) | ||
原油在庫 | 428106 | ↓ 405 | ↓ 291 | ↑ 1570 | |
ガソリン在庫 | 260032 | ↑ 1745 | ↑ 2545 | ↑ 4500 | |
留出油在庫 | 146036 | ↓ 1185 | ↑ 918 | ↑ 3500 | |
製油所稼働率 | 90.50% | ↓ 1.66 | ↓ 0.75 | - | |
原油輸入 | 6432 | ↓ 120 | - | - |
Posted by 松 1/23/20 - 11:09
12月の中国コーン輸入76%増加、小麦は前年の2倍超える
[穀物・大豆]
中国税関総局によると、2019年12月のコーン輸入は73万トンと、前年同月から76%増加した。小麦輸入は47万9000トンになり、前年の2倍を超えた。コーンの2019年輸入は前年比36%増の479万トン、小麦が12.5%増えて349万トンである。
Posted by 直 1/23/20 - 10:32
12月中国砂糖輸入、前年から29%増加
[砂糖]
中国税関総局によると、2019年12月の砂糖輸入は21万トンと、前年同月から29%増加した。2019年あわせて339万トンになり、前年を21%上回った。
Posted by 直 1/23/20 - 10:32
天然ガス在庫は920億立方フィートの取り崩し、予想上回る
[エネルギー]
天然ガス在庫統計
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、NY10:30発表、単位10億立方フィート
天然ガス在庫 | 1月17日 | 前週比 | 市場予想 | 前年比 | 過去5年平均比 |
全米(48州) | 2947 | ↓ 92 | ↓ 88 | ↑ 24.35% | ↑ 11.74% |
Posted by 松 1/23/20 - 10:32
ロシアの金及び外貨準備高は前週から14億ドル増加
[メタル]
ロシア中銀が23日に発表した週次データによると、同国の金及び外貨準備高は1月17日時点で5,589億ドルと、前週から14億ドル増加した。昨年末時点の5,544億ドルからは、45億ドルの増加となる。
Posted by 松 1/23/20 - 10:25
ブラジルMT州大豆生産見通し、上方修正の可能性・地元農業顧問
[穀物・大豆]
ブラジル農業顧問アグロコンサルトの幹部はロイターに対し、ブラジル・マットグロッソ州の2019/20年度大豆生産見通しを現時点での3400万トンから引き上げる可能性を示した。干ばつの影響から作付が遅れたものの、その後は天候に恵まれたとコメント。この結果、同社が前週に同州でクロップツアーを行ったところ、イールドが前年に比べて10-15%上昇となり、生産見通しも良好という。ただ、マットグロッソ州を上方修正しても、南部の乾燥被害を考慮して、ブラジル全体の生産見通し修正につながるとみるのは尚早と述べた。同社の2019/20年度ブラジル大豆生産は1億2430万トンの予想で、前年比にして4.5%の増加になる。
Posted by 直 1/23/20 - 10:14
12月景気先行指数は前月から0.3%低下、予想上回るマイナス
[経済指標]
米景気先行指数
出所:カンファレンスボード、NY10:00発表、2016年=100
19年12月 | 前月比 | 19年11月 | 市場予想 | ||
景気先行指数 | 111.2 | ↓0.3% | ↑0.1% | ↓0.2% | |
景気一致指数 | 107.2 | ↑0.1% | ↑0.3% | ||
景気遅行指数 | 108.8 | ↓0.1% | ↑0.4% |
Posted by 松 1/23/20 - 10:06
グアテマラ向けと仕向け先不明でコーン輸出成約報告・USDA
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)は23日、民間業者からグアテマラ向けで14万3948トンのコーン輸出成約報告を受けたことを発表した。11万4224トンが2019/20年度産、残りの2万9724トンが2020/21年度産。USDAはまた、仕向け先不明で14万1000トンの2019/20年度産コーンの成約報告もあったという。USDAは輸出業者に対し、10万トン以上の成約について翌日までの報告を義務付けている。
Posted by 直 1/23/20 - 09:21
失業保険新規申請件数は21.1万件に増加、予想は下回る
[経済指標]
失業保険新規申請件数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000件
1月18日 | 前週比 | 1月11日 | 市場予想 | ||
新規申請件数 | 211.00 | ↑ 6.00 | 205.00 | 215.00 | |
4週平均 | 213.25 | ↓ 3.25 | 216.50 | - | |
継続受給件数 | 1731.00 | NA |
Posted by 松 1/23/20 - 08:31
ブラジルMT州の20/21年度産大豆、作付前でも4.9%が売却済み
[穀物・大豆]
ブラジルのマットグロッソ州農業経済研究所(IMEA)によると、同国の2020/21年度産大豆がこれまでのところ4.9%売却済みとなった。2020/21年度大豆はまだ作付前であるものの、米調査会社ソイビーン・アンド・コーン・アドバイザーは、最近の価格上昇が売却意欲を高めていると指摘。特に世界各地でアフリカ部下コレラ感染が発生していることや米中の防疫合意署名による影響など不透明感があることから、価格が上がっているうちに売却を進める傾向にあるという。
ブラジルの大豆作付は秋に行われる。
Posted by 直 1/23/20 - 08:27
22日のOPECバスケット価格は64.66ドルと前日から0.60ドル下落
[エネルギー]
OPECバスケット価格
出所:石油輸出国機構(OPEC)、単位:ドル/バレル
日付 | バスケット価格 | 前日比 |
1/22 (水) | 64.66 | ↓0.60 |
1/21 (火) | 65.26 | ↓0.85 |
1/20 (月) | 66.11 | ↑0.53 |
1/17 (金) | 65.58 | ↓0.04 |
1/16 (木) | 65.62 | ↑0.30 |
Posted by 松 1/23/20 - 03:01
1/23(木)の予定
[カレンダー]
経済指標
・ECB理事会
・失業保険新規申請件数 (08:30)
・12月景気先行指数 (10:00)
・10年インフレ連動債(TIPS)入札 (13:00)
エネルギー
・EIA天然ガス在庫統計 (10:30)
・EIA石油在庫統計 (11:00)
Posted by 松 1/23/20 - 02:59
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