2020年01月08日(水)
株式:続伸、イラン情勢不安後退でナスダックは最高値更新
[場況]
ダウ工業平均:28,745.09↑161.41
S&P500:3,253.05↑15.87
NASDAQ:9,129.24↑60.66
NY株式は続伸、ナスダック総合指数は史上最高値を更新した。イランがイラクの米軍基地にミサイル攻撃を仕掛けたことから、夜間には株価指数先物に大きく売りが膨らんだが、その後イランがこれ以上の報復攻撃を行わないことを表明、情勢悪化に対する懸念が一気に後退する中で買いが加速した。トランプ大統領が会見で、更なる軍事力の行使を望まないとしたことも、強気に作用した。ダウ平均は寄り付きから買いが優勢、昼にかけてはトランプ大統領の会見を好感する形で騰勢を強め、上げ幅も200ポイントを超えるまでに拡大した。その後は買いも一服となったものの、高値圏はしっかりと維持しての推移。午後遅くには300ポイントに迫るまで値を伸ばす場面も見られたが、引け間際にはまとまった売りが出た。
セクター別では、バイオテクノロジーやコンピューター関連、運輸株などの上昇が目立ったほか、銀行株や通信も上昇。一方で金鉱株やエネルギーは下落、保険や公益株も上値が重かった。ダウ銘柄では、ユナイテッド・ヘルス(UNH)が2.11%の上昇となったほか、アメリカン・エクスプレス(AXP)やビサ(V)、マクドナルド(MCD)、アップル(AAPL)もしっかりと上昇。一方でウォルグリーン(WBA)は決算が予想より悪かったことが嫌気され、5.84%の急落。ボーイング(BA)やエクソン・モービル(XOM)、シェブロン(CVX)も1%を超える下落となった。
Posted by 松 1/8/20 - 16:59



