2020年01月09日(木)
19/20年世界コーヒー生産見通し上方修正、前年比0.9%減少・ICO
[コーヒー]
世界コーヒー機関(ICO)は月次市場レポートで、2019/20年度(10-9月)の世界コーヒー生産見通しを1億6871万1000袋と、従来の1億6739万9000袋から引き上げた。ただ、前年の推定も上方修正したことから、前年比にすると0.9%の減少に変わらずまた僅かにも5年ぶりのマイナス転落になる。アラビカ種が9621万5000袋になると見通し、前月時点での9568万袋から引き上げた。それでも、前年との比較で4.1%ダウン。4年ぶりの低水準予想にも変わらない。一方、ロブスタ種の生産は7171万8000袋から7249万6000袋に上方修正。前年から3.7%、3年連続増加する。
消費見通しを1億6933万7000袋と、従来の1億6790万1000袋から引き上げた。2018/19年度の推定も上方修正となったことから、前年比にして0.7%増加と、前月の報告での1.5%より伸び率が小さい。ほとんどの地域で前年比プラスを予想しているものの、一部は従来に比べて小幅増の見通し。欧州について前回報告で1.2%増の見通しだったのが、0.6%減少の見方に転じた。2019/20年度には62万6000袋の供給不足予想で、3年ぶりに供給が需要を下回る。また不足幅は従来の50万2000袋から上方修正。
Posted by 直 1/9/20 - 10:45



