2020年01月15日(水)
19/20年仏軟質小麦生産見通し据え置き、前年から15.9%増加
[穀物・大豆]
フランス政府機関FranceAgriMerは月次レポートで、同国の2019/20年度(7-6月)軟質小麦生産見通しを3946万3000トンで据え置いた。前年から15.9%増加し、4年ぶりの高水準になる。作付が498万2000ヘクタール、イールドは7.92トンで修正なし。一方、輸出見通しは2068万3000トンから2072万2000トンに僅かに引き上げた。前年から20.8%増加する。欧州連合(EU)向けを835万9000トンから819万8000トンに引き下げたが、域外向けを1220万トンから1240万トンに上方修正。それぞれ前年比にすると11.3%、28.3%の増加になる。期末在庫は241万トンから239万6000トンに引き下げ、前年の推定249万1000トン(248万7000トンから修正)を3.9%下回る見通し。
FranceAgriMerはこのほか、2019/20年度(7-6月)のコーン生産が1185万5000トンになるとの従来見通しを維持した。前年比で0.9%の増加。作付とイールドともに139万1000ヘクタール、8.52トンで変わらない。輸出は408万トンの見通しで、従来の409万9000トンから小幅下方修正。前年との比較で3.2%減少する。このうち、EU向けを384万9000トンから383万トンに引き下げ、前年比3.1%ダウンの見通し。非EU向けは15.9%落ち込んで13万トンにとどまる見通しで据え置いた。期末在庫は211万9000トンから207万3000トンにやや引き下げ、前年からは0.8%と小幅に縮小の見方に転じた。
Posted by 直 1/15/20 - 08:25



