2020年01月21日(火)
19/20年インド砂糖生産、1月15日時点で前年26.2%下回る
[砂糖]
インド製糖所協会(ISMA)によると、同国の2019/20年度(10-9月)砂糖生産は1月15日時点で1088万5000トンと、前年同期の1474万トンを26.2%下回った。稼働している製糖所の数が前年の511件から440件にダウン。天候要因から一部主要生産地で製糖所の稼働開始が大幅に遅れたことを反映し、国内の砂糖生産は前年から減少基調にあるが、マイナス幅はシーズン初めに比べると縮まった。
マハラシュトラ州で、139件の製糖所によって255万1000トンの砂糖が生産済みとなった。前年の189件、572万5000トンからダウン。州政府の報告によると、砂糖きびの供給縮小、労働者の不足を背景に同州の製糖所3件がすでに2019/20年度の稼働を停止した。
カルナタカ州の15日までの砂糖生産は219万トンになり、前年の267万6000トンから減少した。製糖所の数は63件で、前年より2件少ないままである。グジャラート州では15件の製糖所が37万2000トンの砂糖生産を終えた。前年同期には16件、54万2000トンだったのから減少になる。また、アンドラプラデシュ州とテランガナ州、タミルナドゥ州でも稼働している製糖所やこれまでの生産量は前年比マイナスとなった。
最も生産規模の大きいウッタルプラデシュ州に関すると、119件の製糖所が15日時点で473万8000トンを生産した。前年の117件による419万3000トンを上回る。ただ、糖分含有率は10.83%で、前年の10.97%からダウン。
ISMAは直近の衛星画像によって収穫上状況やイールドなどを監視しており、2月に2019/20年度砂糖生産の2次見通しを発表するという。
Posted by 直 1/21/20 - 09:34



