2020年01月24日(金)
19/20年度世界小麦生産推定僅かに下方修正、前年から3.8%増加
[穀物・大豆]
国際穀物理事会(IGC)は1月23日付けの世界穀物需給報告で、世界の2019/20年度小麦生産推定を7億6100万トンと、昨年11月の前回報告での7億6200万トンから僅かに引き下げた。ただし、前年との比較にすると3.8%の増加。
消費は7億5600万トンから7億5400万トンに下方修正した。前年から2.0%増加。貿易は前年比3.6%増の1億7500万トンで、200万トン上方修正。イランとトルコの高麦輸入が当初の予想以上であるためという。期末在庫を2億7100万トンから2億7200万トンに引き上げた。前年比にして2.6%増加の見通しとなった。
IGCはこのほか、2020/21年度の世界栽培面積推定を2億1800万ヘクタールから2億2000万ヘクタールに引き上げた。前年と比べて1%の増加。インドの増反が修正につながったという。生産増加が見込まれ、2020/21年度の期末在庫が一段と膨らむ見通しを示したが、主に中国とインドの積み増しになるとの見方を示した。
Posted by 直 1/24/20 - 09:33



