2020年01月29日(水)
19/20年度インド砂糖輸出、売り渋り背景に割当枠下回る可能性
[砂糖]
インドの2019/20年度(10-9月)砂糖輸出が政府の割当枠を下回る可能性が報じられた。エコノミック・タイムズ紙によると、輸出は国際価格の上昇を背景に年初からしっかりと伸びていたのが、関係者の間で製糖所の売り渋りによって1月以降ペースが鈍るとの見方が強まっている。国内で2番目に生産規模が大きいマハラシュトラ州では天候要因から生産が振るわないことを背景に製糖所がさらなる価格上昇を狙って砂糖売却に消極的という。
また、砂糖貿易セクターを代表するAISTAのプレジデントは、最大の生産地ウッタルプラデシュ州の輸出がすでに割当枠を満たしたことも全体の輸出余地を制限するとコメント。ただ、エコノミック・タイムズ紙は政府関係者の話として、政府は600万トンの輸出達成に向けて来月にこれまでの売却上昇をみて、製糖所間の割当枠を修正する可能性を示唆したと伝えた。
Posted by 直 1/29/20 - 10:52



