2020年01月30日(木)
2019年の世界金需要は前年比3.1%減少、WGCディマンド・トレンド
[メタル]
ワールドゴールドカウンシル(WGC)が発表したゴールド・ディマンド・トレンドによると、2019年10-12.月期の世界金需要は1,045.2トンと、前期比で5.1%減少した。前年同期比では19.3%の減少となる。2019年7-9月期は1,107.9トンから1,101.7トンに下方修正された。宝飾需要は584.5トンと、前期比で26.0%の増加、前年同期比では9.5%の減少となった。工業や歯科治療などのテクノロジー需要は83.8トンと前期から2.1%増加、前年同期比では0.6%の減少。投資需要は267.3トンと前期から34.4%、前年同期比では33.0%それぞれ減少した、このうち金塊、コインなどの一般向けの投資は240.6トンと前期から59.4%増加、前年同期比では15.7%の減少となった。ETF投資は26.8トンと、前期から89.6%減少した。中銀など公的機関の保有金購入は109.6トンと前期から26.3%減少、前年同期からは33.8%の減少となった。
2019年の需要は4,266.2トンと、前年比で3.1%減少した。このうち宝飾需要は2,236.9トンと、前年から0.1%の減少。公的機関による購入は378.6トンと、42.3%減少した。
10-12月期の世界供給は鉱山生産が889.5トンと前期比で1.4%の減少、前年同期では1.8%の減少となった。生産者のヘッジは29.9トンのマイナス、前期は9.2トンのマイナス、前年同期は11.8トンのプラスだった。スラップ供給は335.0トンと前期から7.5%減少、前年同期からは16.2%の増加となった。2019年の鉱山生産は3,463.7トンと、前年から1.3%減少した。
Posted by 松 1/30/20 - 06:59



