2020年01月30日(木)
10-12月期GDPは前期比2.08%の増加、予想上回る
[経済指標]
実質国内総生産(GDP) 速報値
出所:米商務省、NY8:30発表、季節調整値、年率、単位10億ドル
| 19年4Q | 19年3Q | 市場予想 | ||
| 実質国内総生産 | ↑ 2.08% | ↑2.10% | ↑1.8% | |
| 個人消費 | ↑ 1.77% | ↑3.15% | ||
| 国内投資 | ↓6.09% | ↓0.99% | ||
| 物価指標 | ||||
| >GDPデフレーター | ↑ 1.42% | ↑1.82% | ↑1.8% | |
| >個人消費支出(PCE) | ↑ 1.55% | ↑1.49% | NA | |
| >>コア | ↑ 1.32% | ↑2.11% |
米商務省によると、2019年10-12月期実質国内総生産(GDP)は前期から2.08%増加した。伸び率は前期とほぼ変わらず、市場予想は上回った。
経済の3分の2を占める個人消費支出は1.77%の増加と、3-四半期ぶりの低い伸びとなった。耐久財が2.09%の増加と、これも3-四半期ぶりの小幅プラス。非耐久財は0.81%の増加となり、2018年1-3月期以来で1%を下回った。またサービスは2.02%の増加、伸び率は3-四半期ぶりの低さとなった。
設備投資は1.49%減少した。3-四半期連続の減少だが、マイナス幅は前期の2.27%から縮小した。建造物は10.11%、機器は2.93%それぞれ減少、一方知的財産権は5.91%増加した。住宅投資は5.78%の増加と、2017年10-12月期以来の大幅増を記録した。在庫投資は65億ドルの増加、2018年7-9月期から連続増加となるが、伸び率はこの6-四半期で最小となった。GDPに対しては、1.09ポイントのマイナス要素となった。
貿易収支は9020億ドルの赤字と、2018年4-6月期以来の小幅赤字となった。輸出が1.43%増加した一方、輸入は8.72%減少した。
政府支出は2.68%増えた。連邦政府は3.57%、地方政府は2.17%それぞれ増加した。
個人消費支出物価指数(PCE)は前期から1.55%の上昇、エネルギーと食品を除いたコア指数は1.32%の上昇となった。PCEは前期より高い伸びとなったが、コアは3-四半期ぶりの小幅上昇にとどまった。前年比にすると、PCEは1.45%の上昇、コアは1.59%の上昇となった。
Posted by 松 1/30/20 - 08:47



