2020年01月31日(金)
原油:続落、ウィルス感染拡大に伴う需要減少懸念が改めて売り誘う
[場況]
NYMEX原油3月限終値:51.56↓0.58
NY原油は続落。中国の新型コロナウィルス感染拡大によって景気減速が更に進むとの懸念が重石となる中で軟調に推移した。米国が中国への渡航禁止勧告を発動、米系航空会社が中国分の運行を取りやめたことも、需要減少につながるとの見方から弱気に作用した。3月限は夜間取引では前日遅くに米株が急反発したことを好感する形で買いが先行、53ドル台前半まで値を伸ばしたもの、早々に息切れ。その後はジリジリと売りに押し戻される格好となり、朝方には52ドル台前半まで値を切り下げた。通常取引開始後は改めて売り圧力が強まり、51ドル台前半まで下げ幅を拡大。昼にかけてまとまった買い戻しが入る場面も見られたものの、売りの流れは止まらず、午後には51ドルを割り込むまでに値を崩した。引け間際にはまとまった買いが入り、51ドル半ばまで下げ幅を縮小した。
Posted by 松 1/31/20 - 15:00



