2020年01月31日(金)
FX:ドル安、米株の急落につれてリスク回避の売りが加速
[場況]
ドル/円:108.32、ユーロ/ドル:1.1094、ユーロ/円:120.09 (NY17:00)
為替はドル安が進行。中国の新型コロナウィルス感染拡大やそれに伴う世界的な景気の減速に対する懸念が改めて高まる中、米株の急落につれてリスク回避のドル売りが加速した。ドル/円は東京では買いが優勢、109円をやや上回るあたりまで値を切り上げての推移となった。ロンドンに入ると徐々に売り圧力が強まる格好となり、108円台後半まで反落。NYに入ると改めて下げ足を速める展開、シカゴPMIが弱気のサプライズとなったことも大きく売りを呼び込む格好となり、108円台前半まで一気に値を崩した。昼前には売りも一服、安値近辺でのもみ合いが続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.10ドル台前半で、やや上値の重い展開、ロンドンに入ると買いが優勢となり、1.10ドル台半ばまで値を戻した。NYに入っても買いの勢いは衰えず、中盤には1.10ドル台後半まで一気に上げ幅を拡大。その後は一旦買いも一服となったものの、午後遅くには改めて騰勢を強め、1.11ドルを試す格好で越週となった。ユーロ/円は東京では120円台前半で、方向感なく上下を繰り返す展開。ロンドンでも新たな動きは見られず、NY朝にかけては買いが集まり、120円台半ばまで値を切り上げた。その後は米株が急落する中で軟調に推移、昼過ぎには120円の節目割れをうかがう場面も見られたが、その後はやや買い戻しが優勢となった。
Posted by 松 1/31/20 - 17:20



