2020年05月08日(金)
4月失業率は14.75%と前月の4.38%から大きく上昇、予想は下回る
[経済指標]
失業率
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000人
| 20年4月 | 前月比 | 20年3月 | 市場予想 | ||
| 失業率 | 14.75% | ↑10.37 | 4.38% | 16.2% | |
| 労働力人口 | 156481 | ↓6432 | 162913 | ||
| >就業者 | 133403 | ↓22369 | 155772 |
労働省が発表した4月の失業率は14.75%と前月の4.38%から大きく上昇、1948年にデータ集計が始まってからの最高となった。ただ、市場予想は下回った。失業率の母数で、実際に就労中の人や就職活動を行っている失業者、学生など自己申告をベースとした労働力人口は643万2000人の減少と、前月の163万3000人を大きく上回る過去最大のマイナス幅を記録した。労働参加率は前月の62.7%から60.2%に落ち込み、1973年1月以来の低水準を記録した。非労働力人口は657万人の増加、非労働力人口の中で仕事を求めている向きは440万7000人増加した。それぞれの記録上最大の前月比プラスとなった。
労働力人口のうち就業者は2236万9000人と、過去最大の落ち込みとなった。労働力人口の中で就業者が占める割合は51.3%と前月の60.0%から低下、過去最低を付けた。失業者は、前月から1593万8000人増加した。3月は135万3000人の増加と、過去最も大きな増加数となったが、4月はそれを遥かに上回る増加となった。一方で27週間以上の長期失業者は、22万5000人の減少に転じた。
Posted by 松 5/8/20 - 08:35



