2020年05月08日(金)
4月非農業雇用数は2,050万人減少、世界大戦後最大の落ち込み
[経済指標]
非農業雇用数
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000人
| 20年4月 | 前月比 | 20年3月 | 市場予想 | ||
| 非農業雇用数 | 131072 | ↓20500 | ↓870 | ↓21000 | |
| 民間雇用数 | 109335 | ↓19520 | ↓842 | ↓21300 | |
| 週平均労働時間 | 34.2 | ↑0.1 | 34.1 | 33.8 | |
| 時間あたり賃金 | $30.01 | ↑4.67% | ↑0.53% | ↑0.4% |
米労働省が発表した4月の非農業雇用数は、前月から2050万人減少した。1939年に集計が始まって1945年9月の195万9000人がこれまでの過去最大のマイナス幅だったが、今回それを大幅に上回る落ち込みとなった。3月の減少数は70万1000人から87万人に修正、また2月の増加数は27万5000人から23万人に引き下げられた。2020年の雇用は最初の4ヶ月間で2092万6000人の減少となった。
政府分を差し引いた民間の雇用は1952万人減少した。資源・鉱業や建設を含めた製造業全体の雇用は235万5000人の減少、資源・鉱業が5万人、建設業が97万5000人それぞれ減少。製造業だけでは133万人の減少となった。民間サービスは1716万5000人の減少。政府雇用は98万人減少した
週平均労働時間は34.2時間となった。前月が34.2時間から34.1時間に下方修正されたことから0.1時間の増加、予想外の前月比プラスとなった。時間あたり賃金は30.01ドルと、前月から4.67%上昇した。前月に0.53%(修正値))の上昇だったのから一気に伸びが加速した。前年同月比にすると8.74%の上昇、いずれも過去最高の伸び率となった。
Posted by 松 5/8/20 - 08:48



