2020年05月08日(金)
FX:円安、経済活動再開への期待高まる中で安全資産の需要後退
[場況]
ドル/円:106.59、ユーロ/ドル:1.0838、ユーロ/円:115.53 (NY17:00)
為替は円安が進行。COVID-19の感染が終息に向かい、ロックダウンの解除によって経済活動が再開するとの期待から株が大きく上昇する中、安全資産としての円に対する需要が後退した。雇用統計で非農業雇用数が戦後最大の落ち込みとなったことも、特にドル売りを呼び込むことはなかった。ドル/円は東京では106円台前半から半ばのレンジ内でのもみ合い、ロンドン市場が休みの中、欧州時間でも特に大きな動きは見られなかった。NYに入ると雇用統計の発表を受けて買い意欲が強まり、106円台後半まで上げ幅を拡大。中盤には一旦106円台前半まで売りに押し戻されたものの、その後は徐々に買いが戻ってくる格好となり、午後遅くには106円台後半まで値を戻した。
ユーロ/ドルは東京朝に1.08ドル台半ばまで買い進まれたものの、その後は一転して売りに押し戻される格好となり、欧州時間の朝方には1.08ドル台前半まで反落。その後は1.08ドル台半ばまで値を戻しての推移が続いた。NYに入ると改めて売り圧力が強まったものの、中盤にかけてまとまった買いが入ると1.08ドル台後半まで値を回復。しかしこうした動きも長続きせず、午後には1.08ドル台前半まで値を切り下げた。ユーロ/円は東京では115円台前半から半ばのレンジ内での上下を繰り返す展開。ロンドン朝には115円割れを試すまでに売りに押されたものの、その後は一転して買い意欲が強まり、115円台半ばまで値を回復。NYではそのまま115円台後半まで値を伸ばした。中盤以降は買いも一服、115円台半ばから後半のレンジ内でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 5/8/20 - 17:26



