2020年05月11日(月)
南米コーヒー収穫、新型コロナウィルス絡みで遅れる可能性
[コーヒー]
新型コロナウィルス感染拡大が続く中、南米でコーヒー収穫が遅れ、生産に影響する可能性が報じられた。背景にあるのが労働者の不足。オーストラリアに拠点を置くスペシャルティーコーヒー取引業者のカラベラ・コーヒーが4月にペルーとエクアドル、コロンビアの生産者を対象に電話調査を行ったところ、ほとんどが労働者の確保に懸念を示し、高品質コーヒー生産が最大10%減少する可能性を示唆した。
ブラジルの複数の生産者はロイターに対し、作業の開始延期を検討しているとコメント。ある生産者は通常より少ない作業員で徐々に収穫を行う計画と述べた。また、必要な防護具の不足を指摘する向きもあるという。コロンビアの生産者は、収穫に関する政府の指針が不透明とし、すでに収穫が始まった地域がある中情勢が悪化することを危惧しているとした。
このほか、ウィルス感染に伴いトラック輸送が減少しており、コーヒーを港に送る前の農園から倉庫への運搬に支障が出る可能性もあるという。
Posted by 直 5/11/20 - 11:01



