2020年05月13日(水)
FX:円高ユーロ安、景気落ち込みへの懸念高まる中で円が買われる
[場況]
ドル/円:1007.02、ユーロ/ドル:1.0817、ユーロ/円:115.77 (NY17:00)
為替は円高ユーロ安が進行、FRBのパウエル議長が講演で、COVID-19による景気の落ち込みがかつてない大きさになるとの見方を示したことを受け、市場の不安が改めて高まる中で安全資産としての円に買いが集まった。ドル/円は東京では107円台前半のレンジ内でのもみ合い。ロンドンに入ると徐々に売り圧力が強まり、NY朝には106円台後半にまで値を切り下げた。その後はパウエル議長がマイナス金利の導入に関して否定的な姿勢を示したこともあり、107円台前半まで買い戻しが集まったものの、早々に息切れ。中盤以降は107円の節目を中心とした狭いレンジ内で、方向感なくもみ合う展開が続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.08ドル台半ばを中心としたレンジ内での推移、ロンドンに入るとやや売りが優勢となったものの、NY早朝からは一転して買い意欲が強まり、1.08ドル台後半まで値を戻した。買い一巡後は再び売りに押し戻される格好となり、昼過ぎには1.08ドル台前半前反落。午後には同水準で値動きも落ち着いた。ユーロ/円は東京では116円台前半を中心としたもみ合い、ロンドンに入ると売りが加速、116円を割り込むまで一気に値を崩した。NY早朝からは再び買いが優勢となり、116円台前半まで値を戻したものの、中盤以降は米株の下落につれて売りが加速、115円台後半まで値を切り下げた。
Posted by 松 5/13/20 - 17:26



