2020年05月15日(金)
20/21年EU軟質生産見通し下方修正、前年比9%減少
[穀物・大豆]
ストラテジーグレインズは、欧州連合(EU)の2020年軟質小麦生産見通しを1億3290万トンと、前月時点の1億3500万トンから引き下げた。昨年12月に1億4050万トンの初回予想を発表して、これで5回連続の下方修正。前年比にして約9%減少する。天候要因から一段の下方修正につながったという。データは1月にEUを離脱した英国を含める。
このほか、2019/20年度(7-6月)の軟質小麦輸出見通しを3240万トンから3430万トンに引き上げた。堅調な需要に加え、黒海周辺国の供給ダウンを指摘。中東諸国が戦略備蓄積み増しに向けて大量の買い付けを行っており、モロッコも積極的に購入しているとの見方を示した。輸出の上方修正に伴い、期末在庫は1370万トンの従来予想から1260万トンに引き下げた。
Posted by 直 5/15/20 - 11:51



