2020年06月03日(水)
20/21年ブラジル穀物生産、前年から2.7%増加見通し・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)によると、ブラジルの2020年穀物生産は1億2233万8000トンと、前年から2.7%増加の見通しになった。過去5年平均と比べても16.0%アップ。このうちコーンが前年比2.3%増の1億233万7000トンで、過去最高更新の見通し、また過去5年平均を19.8%上回る。収穫が始まったサフリーニャコーンは7590万トンとみられ、過去平均との比較で30%改善する。記録的な作付が生産を押し上げる見通しという。ただ、イールドについてはマットグロッソ・ド・スル州とパラナ州で雨不足から低下が予想されている。
2020/21年度コーン輸出は3500万トンと、前年の4000万トン超だったのから減少だが、過去5年平均以上で、2020年の増産とブラジルペソ安による競争力の高まりが寄与して高水準を維持するとの見方である。
Posted by 直 6/3/20 - 09:12



