2020年06月05日(金)
5月失業率は13.26%に低下、予想も大きく下回る
[経済指標]
失業率
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000人
| 20年5月 | 前月比 | 20年4月 | 市場予想 | ||
| 失業率 | 13.26% | ↓1.49 | 14.75% | 19.9% | |
| 労働力人口 | 158227 | ↑1746 | 156481 | ||
| >就業者 | 137242 | ↑3839 | 133403 |
労働省が発表した5月の失業率は13.26%と、前月の14.75%から低下した。水準的には過去2番目に高いが、市場予想は大きく下回った。失業率の母数で、実際に就労中の人や就職活動を行っている失業者、学生など自己申告をベースとした労働力人口は174万6000人と、4ヶ月ぶりに増加。前月に643万2000人と過去最大の落ち込みを記録したのから、2000年1月以来の大幅増に転換した。労働参加率は、前月に60.2%と1973年1月以来の低水準に下がったのから、60.8%までやや上昇した。非労働力人口は159万5000人、1月以来で減少した。非労働力人口の中で仕事を求めている向きは95万4000人の減少と、2019年10月以来でダウン。それぞれ記録上最大のマイナス幅となった。
労働力人口のうち就業者は383万9000人の増加と、1948年のデータ開始以降最も大きな前月比プラスとなった。労働力人口の中で就業者が占める割合は、前月の51.3%から52.8%に上昇した。失業者は前月から209万3000人、過去最大の減少となった。一方27週間以上の長期失業者は22万5000人の増加、2018年6月以来の大幅プラスを記録した。
Posted by 松 6/5/20 - 08:37



