2020年06月10日(水)
5月消費者物価指数(CPI)は前月から0.05%低下、予想は横ばい
[経済指標]
消費者物価指数(CPI)
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、1982-84年=100
| 前月比 | 20年5月 | 20年4月 | 市場予想 | |
| 消費者物価指数 | ↓0.05% | ↓0.80% | →0.0% | |
| コア(エネルギー・食品除く) | ↓0.06% | ↓0.45% | →0.0% |
米労働省が発表した5月の消費者物価指数(CPI)は、前月から0.05%低下した。3ヶ月連続のマイナスだが、前月の2008年12月以降最大となる0.80%に比べてマイナス幅は著しく縮小した。変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は、0.06%下がった。CPIと同じく3ヶ月連続の低下だが、前月に0.45%と1957年のデータ集計会開始から最も大きく落ち込んだのからは下げ幅を小した。CPIとコアいずれも、市場の横ばい予想は下回った。
エネルギーは1.85%、ガソリンは3.50%それぞれ低下した。ガス・電力は0.48%の低下に転じた。食品・飲料は0.72%の上昇となったが、前月の約半分の伸びにとどまった。コア部分でみると、航空運賃が4.88%、宿泊料金が1.79%それぞれ低下、アパレルは2.29%の低下となったが、いずれも前月より小幅マイナスにとどまったる。新車は0.31%の上昇に転じた。
前年同月比にすると、CPIは0.24%上昇した。コア指数は1.24%の上昇。それぞれ2015年10月と2011年3月以降最も小さい伸び率にとどまった。
Posted by 松 6/10/20 - 08:34



