2020年06月12日(金)
乾燥や早期の害虫発生でEU砂糖ビートに被害
[砂糖]
欧州連合(EU)で乾燥や早期の害虫発生によって砂糖ビートの作柄に被害が出ていると報じられた。また、EUではここ数年間採算面で作付が減少傾向にあり、2020年も最大のフランスの4.9%ダウンを始め前年比マイナス。
フランスビート生産者組合(CGB)のアナリストは、減反と平均的なイールドを前提にしても、EUと英国あわせて2020年の砂糖生産は1730万トンと、前年から1.7%減少を見越す。英国を含む欧州4大生産国では、春に乾燥に見舞われ、またアブラムシの被害が出たことを指摘し、作付された砂糖ビートの30-50%がダメージを受けるかもしれないという。また、ドイツ砂糖協会WVZのマネジングディレクターは、ミツバチの大量死の要因とされるネオニコチノイド農薬の使用禁止がアブラムシ被害をひどくしているとコメント。ネオニコチノイド以外の農薬は効果が低いと述べた。
Posted by 直 6/12/20 - 09:08



