2020年06月12日(金)
20/21年ブラジル中南部砂糖きび圧搾、5月後半は前年比4.71%減少
[砂糖]
ブラジル砂糖きび生産者協会(Unica)が発表した国内中南部の2020/21年度(4-3月)砂糖きび収穫報告によると、5月後半の圧搾高は4220万8000トンと前年同期から4.74%減少した。4月に2020/21年度が始まってから5月前半まで続いた増加が一服した格好になる。2020/21年度の圧搾高は6月1日時点で1億4481万9000トン、前年同期を12.29%上回った。
5月後半の砂糖生産は254万8000トンと、前年から36.19%増加した。伸びペースはスローダウンしながらも、4月から前年比プラスを継続。一方、エタノールは18億800万リットル、前年との比較で16.66%減少し、今シーズン初めての前年割れとなった。無水エタノールだけで24.03%減少し、前半の10.21%以上の落ち込み。含水エタノールは12.96%の減少に転じた。2020/21年度の砂糖生産が1日時点で前年から65.10%増えて802万トン、エタノールは前年比0.39%減の61億9700万リットルとなった。
1日時点での砂糖きび1トンあたりの糖分含有量(ATR)は126.57キログラムと、前年同期の118.65キログラムを上回った。砂糖きびの消費比率は砂糖生産が前年同期の33.31%から45.92%に上昇、エタノール生産が66.69%から54.08%に低下した。
Posted by 直 6/12/20 - 11:05



