2020年06月16日(火)
FX:ユーロ小幅安、COVID-19の感染拡大への懸念などで売り優勢
[場況]
ドル/円:107.32、ユーロ/ドル:1.1261、ユーロ/円:120.86 (NY17:00)
為替はユーロが小幅安。前日のユーロ高の反動もあり、ポジション調整の売りがユーロの重石となった。COVID-19の感染が再び拡大傾向にあるとの懸念や、FRBのパウエル議長が米景気の回復について慎重な見方を示したことも、リスク回避の動きが強まるとの点でユーロに弱気に作用した。ドル/円は東京では107円台前半から半ばを中心としたレンジ内で、方向感なく上下を繰り返す展開、ロンドンに入っても同水準での不安定な値動きが続いた。NYに入ると買い意欲が強まり、107.60セント台まで値を伸ばす場面も見られたものの、その後売りに押し戻され107円台前半まで反落。中盤以降は動きも徐々に鈍くなった。
ユーロ/ドルは東京では1.13ドル台前半から半ばにかけてのレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入ると徐々に売りが優勢となり、NYに入ると1.13ドルを割り込んだ。その後も売りの勢いは衰えず、中盤には1.12ドル台前半まで下げ幅を拡大。売り一巡後は1.12ドル台半ばまで値を回復、午後には動意も薄くなった。ユーロ/円は東京では121円台後半を中心とした、やや広いレンジ内での推移。ロンドンに入ると売り圧力が強まり、121円台前半まで値を切り下げた。NYに入っても売りの流れは継続、中盤には120円台半ばまで下げ幅を拡大。その後は売りも一服となり、120円台後半でのもみ合いが続いた。
Posted by 松 6/16/20 - 17:51



