2020年08月05日(水)
20/21年インド小麦生産見通し、3.5%増え過去最高・USDAアタシェ
[穀物・大豆]
米農務省(USDA)アタシェによると、インドの2020/21年度小麦生産は1億718万トンと、過去最高を更新する見通しとなった。前年から3.5%増加。また、従来の1億720万トンとほぼ変わらない。国内消費予想は前年比4.8%増の1億トンで、9950万トンから僅かに引き上げられ、初めて1億トンに到達する見方になった。飼料用の上方修正が背景にある。
コーン生産予想は前年比4.8%減の2750万トンで据え置くとなった。モンスーンの降雨は例年より12日早く6月26日までにインド全域をカバーし、給水所の貯水量も前年や過去10年平均を大きく上回っている。この結果、コーンや大豆、砂糖きびなど雨期の作付が順調に進んでいることを指摘。また、新型コロナウィルスの影響で帰省していた季節労働者が戻り、作付進捗に寄与しているという。それでも、生産は前年の過去最高の反動で減少とみられる。コーンの消費見通しは0.7%増えて2820万トンで修正なし。
Posted by 直 8/5/20 - 09:06



