2020年08月07日(金)
7月失業率は10.22%と前月から0.88pt低下、予想もやや下回る
[経済指標]
失業率
出所:米労働省、NY8:30発表、季節調整値、単位1,000人
| 20年7月 | 前月比 | 20年6月 | 市場予想 | ||
| 失業率 | 10.22% | ↓0.88 | 11.10% | 10.5% | |
| 労働力人口 | 159870 | ↓62 | 159932 | ||
| >就業者 | 143532 | ↑1350 | 142182 |
米労働省が発表した7月の失業率は10.22%と、前月の11.10%から低下した。4月に14.75%と過去最高を付けてから3ヶ月連続低下となり、市場予想もやや下回った。失業率の母数で、実際に就労中の人や就職活動を行っている失業者、学生など自己申告をベースとした労働力人口は6万2000人の減少と、3ヶ月ぶりのマイナスとなった。労働参加率は前月の61.5%から61.4%に小幅低下。非労働力人口は23万人と、3ヶ月ぶりに増加した。一方、非労働力人口の中で仕事を求めている向きは46万3000人減の少、3ヶ月連続のマイナスとなる、5月や6月より小幅な落ち込みにとどまった。
労働力人口のうち就業者は135万人増加した。前月に494万人と1948年のデータ開始以降最も大きな前月比プラスを記録したのに比べると小幅増となるが、労働力人口の中で就業者が占める割合は前月の54.6%から55.1%に上昇した。失業者は前月から141万2000人、3ヶ月連続マイナスとなった。27週間以上の長期失業者は11万人の増加と、5月からの増加基調を維持したが、5月や6月の半分以下の増加数にとどまった。
Posted by 松 8/7/20 - 08:37



