2020年08月07日(金)
タイ砂糖生産見通し、最近の降雨で上向く見通し・製糖協会副会長
[砂糖]
タイ製糖協会の副会長はブルームバーグとのインタビューで、最近の降雨で砂糖生産見通しが上向く可能性を示唆した。砂糖きび生産地の一部でこれまでの干ばつ被害を緩和していることを指摘。ただ、一部の砂糖きびはすでに回復の余地がないことを認識し、今後の降雨次第であることも強調した。タイ気象局によると、8月-9月にはさらなる降雨予報となっており、全体的に前年を上回る見通し。一方で、北部や砂糖きびの主要生産地である北東部では10月から雨足が弱まるとの見方も示す。今年の降雨は前年から増加予想だが、過去30年平均は下回るという。
製糖協会は2020/21年度生産見通しを9月に発表する予定となっている。ただ、5月に、2019/20年度の砂糖きびと砂糖ともに前年並みあるいはそれ以下の生産になるとの見方を示していた。2019/20年度にはやはり干ばつの影響から砂糖きび生産が7489万トンと、前年から40%以上落ち込み、砂糖生産は827万トンにとどまった。
Posted by 直 8/7/20 - 13:32



