2020年08月10日(月)
2020年メキシコ穀物生産、前年から1.2%増加見通し・FAO
[穀物・大豆]
国連食糧農業機関(FAO)によると、メキシコの2020年穀物生産は3627万9000トンと、前年から1.2%増加の見通しになった。過去5年平均の3648万1000トンは下回る。作物別に、コーンが2710万トンとみられ、前年比0.6%増加、また過去5年平均の2696万5000トンからも若干改善。このうち収穫がほぼ完了しているサブクロップは820万トンで平均並みとみられる。メインクロップに関すると、作付が開始。主要生産地の中西部で6-7月の平均以下の降雨の影響からやや土壌水分が不足しているが、8-10月の雨量は平均を上回る見通しとなっており、土壌水分も改善、生育見通しも上向くという。小麦生産は305万トンの見通しで、前年から7.3%減少、過去5年平均との比較でも12%近くダウンとなる。
9月に終わる2019/20年度穀物輸入は2440ン万トンの見通しになった。従来の2450万トンから僅かに修正だが、過去最高更新には変わらない。過去5年平は20%ほど上回る。輸入増加の背景には主に飼料用のイエローコーン需要があり、また不作に小麦の輸入需要もあるという。
Posted by 直 8/10/20 - 08:40



