2020年08月11日(火)
EIA、世界石油需要見通しを前月から引き上げ
[エネルギー]
EIAアウトルック
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、単位100万バレル(日量)
| 2021年 | 修正 | 2020年 | 修正 | 2019年 | ||
| 世界需要合計 | 100.16 | ↑ 0.28 | 93.14 | ↑ 0.25 | 101.25 | |
| 世界供給合計 | 99.37 | ↑ 0.61 | 94.22 | ↓ 0.37 | 100.64 | |
| 価格見通し | 2021年 | 修正 | 2020年 | 修正 | 2019年 | |
| WTI原油 | $45.53 | ↓ 0.17 | $38.50 | ↑ 0.95 | $57.02 | |
| レギュラーガソリン小売 | $2.23 | →0.00 | $2.12 | ↑ 0.01 | $2.60 |
米エネルギー省情報局(EIA)は11日に発表した短期アウトルックで、2020年度の世界石油需要を日量9,314万バレルと推定、前月から25万バレル上方修正した。前年比では811万バレル、8.01%の減少となる。中国の需要が73万バレルの引き上げとなったほか、米国も12万バレルの上方修正。一方でカナダの需要は19万バレルの引き下げとなった。2021年度は日量1億16万バレルと28万バレルの上方修正、前年比では702万バレル、7.54%増加する見通しとなった。
2020年度の世界石油供給は日量9,422万バレルと前月から37万バレルの下方修正、前年からは642万バレル、6.42%減少する見通しとなった。2021年度は9,937万バレルと91万バレルの引き上げ、前年からは515万バレル、5.47%の増加となる。OPECの7月の石油生産は日量2,305.0万バレルと、前月から70.0万バレル増加した。サウジの生産が70.0万バレル、UAEが10.0万バレル、クウェートが7.0万バレルそれぞれ増加した一方、アンゴラは7.0万バレルの減少、イランとイラクも5.0万バレルずつ生産が減った。
価格見通しは、2020年のWTI原油価格平均が1バレル38.50ドルと前月から0.95ドルの上方修正。2021年は45.53ドルに上昇する見通しで、前月からは0.17ドルの引き下げとなった。レギュラーガソリンの小売価格は2020年が1ガロン 2.12ドルと前月から1セントの引き上げ、2021年は2.23ドルに上昇する見通しで、前月からは据え置きとなった。
Posted by 松 8/11/20 - 12:30



