2020年08月27日(木)
FX:円安、FRBの緩和長期化観測好感し安全資産の需要後退
[場況]
ドル/円:106.56、ユーロ/ドル:1.1821、ユーロ/円:125.97 (NY17:00)
為替は円安が進行。FRBのパウエル議長が講演で、目標としている2%を超えるインフレを容認する方針を示したことを好感、市場全体に投機資金が流入する中で安全資産としての円に対する需要が後退した。ドル/円は東京では106円の節目を挟んだレンジ内でのもみ合い、ロンドンに入ってもほとんど動きは見られなかった。NYに入るとパウエル議長の講演を受けて一旦は105円台半ばまでドルが売られたものの、その後は一転して買い意欲が強まり、106円台半ばまで一気に値を回復。午後からは値動きも落ち着き、同水準での推移が続いた。
ユーロ/ドルは東京では1.18ドル台前半での推移、ロンドンに入ると売りが優勢となり、1.18ドルを割り込むまで値を切り下げた。パウエル議長の講演後は1.19ドルまで急反発したものの、直後には大きく売りに押し戻される格好となり、1.17ドル台後半まで反落。昼前には1.18ドル台まで値を回復、その後動意も薄くなった。ユーロ/円は東京からロンドンにかけて、125円台前半から半ばのレンジ内で上下を繰り返す展開。NYに入ってもしばらくは方向感が定まらなかったが、中盤以降は買い意欲が強まり、126円まで一気に値を切り上げた。
Posted by 松 8/27/20 - 17:46



