2020年08月28日(金)
FX:円高ドル安、FRBの緩和長期化と安倍首相辞任表明で流れ加速
[場況]
ドル/円:105.32、ユーロ/ドル:1.1902、ユーロ/円:125.34 (NY17:00)
為替は円高ドル安が進行、前日にFRBが2%を超えるインフレを容認する方針を打ち出し、現在の金融緩和策が長期間続くとの見方が改めてドル売りにつながった一方、安倍首相が辞任の意向を表明、日本の政局が混迷するとの懸念が高まる中で安全資産としての円に買いが集まった。ドル/円は東京ででは買いが先行、一時107円の節目に迫るまで値を切り上げたものの、午後に入って安倍首相辞任の観測が伝わると流れが一転。ロンドンに入ると106円を割り込み、そのまま105円台前半まで下げ幅を拡大した。NYに入ると一旦は105円台後半まで買い戻される場面も見られたが、すぐに売りに押し戻され105円台前半に逆戻り。午後からは105円台前半から半ばのレンジ内での推移が続いた。
ユーロ/ドルは東京から買いが先行、午後には1.18ドル台後半まで値を切り上げた。ロンドン委入っても買いの流れは止まらず、1.19ドル台まで上げ幅を拡大。NY に入ると1.18ドル台 後半まで売りに押し戻されたものの、中盤には再び1.19ドル台を回復。午後からは値動きも落ち着き、1.19ドルをやや割り込んだあたりでのもみ合いが続いた。ユーロ/円は東京から買いが先行、126円台後半まで値を伸ばしたが、午後からは売りに押し戻される格好となり、ロンドンに入ると125円台半ばまで反落。NYに入ると125円台前半まで下げ幅を拡大、売り一巡後も安値近辺で上値の重い展開が続いた。
Posted by 松 8/28/20 - 17:23



