2020年08月31日(月)
FRB副議長、将来のイールドカーブ・コントロール導入に含み
[要人発言]
米連邦準備理事会(FRB)のクラリダ副議長は31日の講演で、将来のイールドカーブ・コントロール導入の可能性に含みを残す発言をした。当局内でフォワードガイダンスや資産購入に比べて効果が小さいとみられイールドカーブ・コントロール委員会(FOMC)会合ではほとんどの参加者が現行の経済情勢の中でイールドカーブ・コントロールが正当化されないとの判断に至ったと指摘。しかし、将来的に環境が大きく変化した場合に見直すオプションであるべきだとも述べた。
一方、マイナス金利には否定的な見方を示した。このほか、今後は四半期ごとに発表する連銀高官の経済見通しサマリー(SEP)の見直しに入るとした。また、FRBが27日に発表した新たな金融政策の指針の背景にプロセスを取り上げた。経済環境の変化に振れ、失業率の低下だけで利上げしないと述べた。
Posted by 直 8/31/20 - 15:05



