2020年09月09日(水)
20/21年ブラジルMT州コーン生産初回見通しは過去最高更新・IMEA
[穀物・大豆]
ブラジル・マットグロッソ州の農業経済研究所(IMEA)は、同州の2020/21年度コーン生産が3629万4165トンと、前年から2.38%増加し、過去最高を更新するとの初回見通しを発表した。輸出増加や価格上昇などが生産を押し上げるという。
また、北部や北東部を中心に綿花からの乗り換え、牧草地からコーン栽培へのシフトも寄与するとの見方を示した。この結果、作付面積は569万1773ヘクタールとみており、前年比にすると5.03%の増加になる。一方、イールドは前年の109.02袋から106.28袋に下がると予想。しかし過去5年平均は上回るという。
IMEAはこのほか、2019/20年度コーン生産7次見通しも発表し、8月の前回報告での3347万6613トンから3545万470トンに引き上げた。昨年10月に3162万1346トンの初回予想を発表してから6回連続の上方修正。前年と比べると9.25%の増加になる。作付面積推定を519万3372ヘクタールから541万9424ヘクタールに引き上げた。前年比にして11.14%増加。イールドも107.43袋から109.02袋に上方修正だが、前年の110.91袋は下回る。作柄改善、また収穫も順調との報告に基づいて上方修正となったという。ただ、前年の110.9袋(修正値)に比べると低下。
Posted by 直 9/9/20 - 11:28



