2020年09月09日(水)
EIA、世界石油需要見通しを前月から引き下げ
[エネルギー]
EIAアウトルック
出所:米エネルギー省情報局(EIA)、単位100万バレル(日量)
| 2021年 | 修正 | 2020年 | 修正 | 2019年 | ||
| 世界需要合計 | 99.60 | ↓ 0.56 | 93.07 | ↓ 0.07 | 101.39 | |
| 世界供給合計 | 99.34 | ↓ 0.03 | 94.60 | ↑ 0.38 | 100.69 | |
| 価格見通し | 2021年 | 修正 | 2020年 | 修正 | 2019年 | |
| WTI原油 | $45.07 | ↓ 0.46 | $38.99 | ↑ 0.49 | $56.99 | |
| レギュラーガソリン小売 | $2.28 | ↑ 0.05 | $2.16 | ↑ 0.04 | $2.60 |
米エネルギー省情報局(EIA)は9日に発表した短期アウトルックで、2020年度の世界石油需要を日量9,307万バレルと推定、前月から7万バレル下方修正した。前年比では832万バレル、8.21%の減少となる。欧州や米国、中国の需要が引き下げとなった一方、旧ソ連邦の需要は引き上げられた。2021年度は日量9,960万バレルと56万バレルの下方修正、前年比では653万バレル、7.02%増加する見通しとなった。
2020年度の世界石油供給は日量9,460万バレルと、前月から38万バレルの上方修正。前年からは609万バレル、6.05%減少する見通しとなった。2021年度は9,934万バレルと3万バレルの引き下げ、前年からは474万バレル、5.01%の増加となる。OPECの8月の石油生産は日量2,398.0万バレルと、前月から97.0万バレル増加した。サウジの生産が50.0万バレル、UAEが25.0万バレル、クウェートが13.0万バレルそれぞれ増加、ナイジェリアやアンゴラ、アルジェリアも小幅増加となった。
価格見通しは、2020年のWTI原油価格平均が1バレル38.99ドルと前月から0.49ドルの上方修正。2021年は45.07ドルに上昇する見通しで、前月からは0.46ドルの引き下げとなった。レギュラーガソリンの小売価格は2020年が1ガロン 2.16ドルと前月から4セントの引き上げ、2021年は2.28ドルに上昇する見通しで、前月からは5円との引き上げとなった。
Posted by 松 9/9/20 - 12:20



