2020年09月16日(水)
仏軟質小麦生産見通し下方修正、前年比25.5%減少・FranceAgriMer
[穀物・大豆]
フランス政府機関FranceAgriMerは月次レポートで、同国の2020/21年度(7-6月)軟質小麦生産見通しを2947万9000トンと、7月に発表した初回予想の3131万3000トン(8月の報告は休み)から引き下げた。前年から25.5%減少する。作付を前年比14.4%減の427万8000.ヘクタールとし、これも440万6000へクタールから下方修正。イールド予想は7.11トンから6.89トンに引き下げた。前年の7.91トンから低下となる。輸出は1316万7000トンの見通しで、1487万4000トンから引き下げ、前年から37.3%落ち込む。欧州連合(EU)向けを700万トンから644万3000トン、域外向けを775万トンから660万トンにそれぞれ下方修正。いずれも前年から減少の見方になる。期末在庫は292万8000トンの見通しで、従来の263万トンから引き上げた。それでも、前年に比べると2.3%減少する。
FranceAgriMerはまた、2020/21年度(7-6月)コーン生産が前年比10.2%増の1326万7000トンになるとの初回見通しを発表した。作付が151万4000ヘクタール、前年から8.7%の増加予想。一方、イールドは8.52トンとみており、前年の8.65トンから低下見通しとした。輸出予想が409万8000トンで、前年から2.9%減少する。EU向けは2.9%減って383万8000トンになるとみているが、非EU向けは14万トン、2.2%増加を見越す。期末在庫は309万1000トンと見通し、前年から53.7%増加する。
Posted by 直 9/16/20 - 08:51



