2021年02月04日(木)
20/21年世界大豆生産見通し、下方修正でも過去最高は更新・AMIS
[穀物・大豆]
農産物市場情報システム(AMIS)は月次レポートで、2020/21年度の世界大豆生産見通しを3億6220万トンと、昨年12月(今年1月は休み)時点での3億6640万トンから引き下げた。アルゼンチンとブラジルを天候要因から引き下げ、また米国も下方修正した結果という。世界生産は修正後でも前年から7.1%増加し、過去最高を更新する。
消費を3億7350万トンの見通しとし、従来の3億7300万トンから僅かに引き上げた。中国を引き上げた一方、EUとアルゼンチン、ブラジルは下方修正。世界消費は前年比にすると3.7%の増加。貿易予想は1億6820万トンから1億6980万トンに上方修正した。前年に比べると0.5%増加。中国需要の増加はブラジルと米国の輸出で満たされるとの見方を示した。期末在庫は4310万トンとみており、4940万トンから引き下げた。米国とアルゼンチン、ブラジルの下方修正を反映している。世界在庫は7年ぶりの低水準になる見通しになる、
AMISは、市場の透明性を高めることなどを目的に主要20カ国・地域(G20)が設立した。
Posted by 直 2/4/21 - 11:12



