2021年02月04日(木)
20/21年世界コーン生産見通し一段の下方修正でも過去最高・AMIS
[穀物・大豆]
農産物市場情報システム(AMIS)は月次レポートで、世界の2020/21年度コーン生産見通しを11億4830万トンと昨年12月(今年1月は休み)時点での11億5480万トンから引き下げた。一段の下方修正で、米国とウクライナの下方修正が欧州連合(EU)の上方修正だったことが背景にある。ただ、世界生産は下方修正でも過去最高を更新するのに変わらない。
消費予想は11億6920万トンから11億7940万トンに引き上げた。中国の飼料用需要の上方修正により、前年と比べると1.9%の増加になる。貿易は1億9010万トンの見通しで、従来の1億8250万トンから上方修正、過去最高となる。最近の大量買い付けを考慮して中国の輸入は2000万トンと過去最高を記録する可能性を示した。期末在庫を3億3550万トンから2憶7310万トンに引き下げ、前年からは9.5%減少の見通し。中国と米国の下方修正が全体を押し下げた。
AMISは、市場の透明性を高めることなどを目的に主要20カ国・地域(G20)が設立した。
Posted by 直 2/4/21 - 11:13



